２年前のクリスマスイブ

今日も国立仙台医療センターに行きます

丁度２年前の今日・・やはり仙台医療センター

胸部のＭＲＩの画像が無いからと他放射線科で撮った場像の結果の診断でした

真っ先に『先生どうでしたか？』

『大学病院の先生に聞いて下さい』と医師はそのまま大学病院に電話をする

『１月８日に予約を入れましたから大学病院の小澤先生の所に行って下さいね』

クリスマスイブになると思い出す

そして今日も仙台医療センターです・・・・

診察の後画像データをＣＤに移す間重いデーターなもんで４０分待ちました

その間茫然自失と・・この先何が起こるんだろうと想像さえつかずに

歩くのがままならなくなった足を見つめ取りあえず帰ろうと・・

買ってあった赤ワイン・ブルーチーズ・生ハムを前にして

何も手につけずにそのまま独り寝ました

独りがとても心細く感じたイブでした・・・

新年１月８日までそれは長く感じられ

日ごとに歩くのが困難になり８日までもつのか不安でしたね・・

病院に行くタクシーが迎えに来ましたが何とか掴まりながらタクシーに乗り込み

到着した病院では車椅子を使用して医師の診察を耳にしました

『胸骨１１番に腫瘍があるんですよ・・硬膜内髄外腫瘍です』


何も考えられませんよ・・・

始めて聞いた病名ですからね



そんなクリスマスイブの思い出です