バカな男の独り言・・『良気三昧』

自分の生活観や人生観・価値観・生き様・・・
私生活を日記に綴っていきます。
宜しかったら覗いて行って下さい

9年前の今日

2020-03-11 09:07:40 | 日常
俺は丁度山手線大崎駅のロイネットホテルを出て要らない荷物を大崎駅のロッカーに入れ

会議に必要な物だけをバックに入れ東京駅をめがけていた

10時から始まる会議に出席するために


昨晩は満月でどういう訳か頭が興奮して寝付けずに眠剤を半錠足して眠りについた

寝る前の目薬は3種類一つに付き5分目を閉じる

セッカチナ俺は普段んでさえカップ麺の3分でも待ちきれない

枕元の時計のカッチカッチと秒数を数え60になると指を一つ折りたたむ

眠い時は数えながら寝てしまうのだ

カッチコッチと刻む音はその瞬間に過去になるどんどん過去に追いやられる

今迄生きて来て過去をかなりひきづって来たのだ

俺には重すぎる・・・

でもその記憶を消すことは出来ない

あの3・11東日本大震災は東京での会議終了まじかに起きた

震源地は東京と思い込んだが

仙台に電話をした

パニクッていて要領はつかめないが何しろとてつもない事が起きているのは感じる

5日後に仙台に戻れたが悔やんだ

なぜその時俺は現地にいなかったのか

人の話に涙の連続だった

夜に駅前に到着した俺は家までどう帰れば良いのか悩んだ

灯りの無い我が家までとぼとぼ何も考えずに歩いた

その様子は皆さまご存じの未曽有の大災害だった

思い出してばかりはいられない

過去にしがみついては生きていけない

もうすぐ2年になる次男の死も引きずっては生きていけない

過去を背負うものが大きすぎる

一秒毎に遠い過去になる

一秒先は見知らぬ将来になる

時刻を刻む音は過去を引きずる音と未来に一歩進んだ音なのだ


見知らぬ未来に毎日毎時一秒毎に足を踏み入れる


全ての亡き人々に哀悼の意を捧げる

不安定な一秒先にむかって生きていく




コメント (3)
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