ウェネトさまの館

ようこそいらっしゃいました。
ビスうさ・ウェネトと申します。
どうぞごゆるりとおくつろぎ下さいまし。

高岩寺(とげぬき地蔵尊)& 巣鴨ぶらぶら

2019年11月20日 06時12分44秒 | 神社仏閣

一昨日は巣鴨方面に用事あり、その前に数年ぶりに曹洞宗萬頂山高岩寺へお参りしたのでございます。

1596年に江戸湯島に創建、1891年にここ巣鴨に移転したそうな。
ご本尊は「とげぬき地蔵」として有名な延命地蔵菩薩でございます。

ささ、まいりますぞ。


 

手水舎。お水が綺麗じゃ。


 

もくもくもくもく煙を浴びて、


 

本堂へお参り。


 

本堂内部(写真撮影は許可を得ておりまする)
ご本尊は秘仏ゆえ、拝見する事はできませぬ。


 

本堂で御朱印を頂きました。


 

境内入って左手に、石造りの洗い観音(聖観音)
手前の観音様は、1992年に奉納された2代目で、彫刻家・八柳尚樹の作。


 

手前の観音様にお水をかけ、自分の体の悪い部分と同じ部分をタオルで洗うと、良くなるそうな。

わたくしは、羽生結弦くんの右足が悪化しませぬように、また怪我しませぬようにと祈りつつ、観音様の右足をタオルで拭き拭きしましたのじゃ。

扉の奥に鎮座まします観音様は1代目で、長年タワシでこすられ続けてすり減ってしまい、隠退なさったのでございます。
1代目もなでる事はできますが、お水をかけるのは御法度じゃ。


 

観音様のお隣には、小僧稲荷やお地蔵様。


 

大輪の菊もたくさん咲いておったぞよ。


 

高岩寺のある巣鴨地蔵通り商店街も少々散策したのでございます。


 

塩大福が有名な3店は、東京すがも園元祖塩大福 みずの塩大福 伊勢屋菓子店
こちらは、すがも園とみずのじゃ。


 

以前3店の塩大福を食べ比べてみたらば、どれもわたくしには全く甘さが足りず暴れたゆえ、今回は購入せず。

高岩寺の向かいの横道、お供のEが以前度々行っていた建物も覗いてみたのでございます。
6年ほど前は、パティスリー・スワロウテイルというカフェだったのじゃが閉店し、
(以前撮ったお写真)


 

その後は、ふくろうのおうちというフクロウカフェになるも閉店し、
(ちなみに、ふくろうカフェの日記はこちらの後半に↓ ふくろうをもふもふして楽しかったのじゃ♪)
https://blog.goo.ne.jp/unut/e/8743ea769052260c5904535444389abb

現在は、ことりカフェになっておりました。


 

開店時間がまだで入店できんかったが、右側の窓際に、オカメ先輩に似たオカメインコがいてうるうる。
今度行ってみようかの。 

ランチは、巣鴨駅の近くで見つけたドゥルガへ。


 

わたくしはお腹が空いておるのじゃ!
チーズナンセットをキーマカレーとシーフードカレーで。チキンティッカもつけてたもれ~。

ど~ん!


 

チーズナンが大きくてチーズたっぷりなのが嬉しいのぅ。
カレーはクセのないマイルドなお味。 
スープとサラダも付いておりまする。


 

更に追加したエビ料理が、インドというよりタイ料理チックなお味で、エビも大きくて美味しいぞよ♪


 

食後にマサラティーをば。


 

そして、以前から噂に聞いて気になっておった、パティスリーヨシノリアサミへ。
ドゥルガからも近いのじゃ。コウノトリの看板可愛い。


 

うぬぬ~、どれにするかのぅ・・・


 

初めてのケーキ屋さんで必ず食べるモンブランと、カスタードクリームをじっくり味わえるシュークリームをお願いいたしまする~!


 

どちらも美味しゅうござりますが、思ったより甘さは控え目(涙)
今度行ったら、パフェを食べてみねばの。


妙義神社 & 大國神社(東京・駒込)

2019年06月04日 21時00分10秒 | 神社仏閣

展覧会の話ばかり書いていて後回しになってしもうたが、先日駒込に行く用事あり、駅周辺の2つの神社へもお参りしたのでございます。

まずは住宅街の中にひっそり建つ妙義神社


 

日本武尊が東征した際、この場所に陣営を構えたとされ、651年には社が建てられましたのじゃ。
1471年には太田道灌が戦勝を祈願して勝利した事から、「勝負の神様」「戦勝の宮」と呼ばれてきたそうな。

主祭神は、日本武尊(やまとたけるのみこと)
相殿神は、高御産霊神(たかみむすびのかみ)、神功皇后(じんぐうこうごう)、応神天皇(おうじんてんのう)

ささ、まいるぞよ。この石段を上るのじゃ。


 

二の鳥居。


 

ここは狛犬はおらんようじゃ。


 

手水舎には、兜姿のかっちょいい龍がおるぞよ。


 

拝殿。勝負の神様~、羽生結弦くんがケガなどせず世界選手権で優勝しますように、そして北京オリンピックで3連覇しますように。なにとぞなにとぞ~(気が早すぎw)


 

太田道灌が祀られた末社にもお参りしたのじゃが、写真は撮り忘れてしもうた。

御朱印を頂いたぞよ。立派な文字よのぅ。


 

そして駒込駅のすぐ目の前、通りに面した小さな神社、大國神社へ。


 

1783年、この地に移住した大島家のご先祖によって遷座され、かの徳川家斉も将軍職に就く前に参詣し、後に将軍となった事で、「出世大黒」とも称されておるとか。
新しくて綺麗な建物じゃが、2011年に建て替えられたんだそうな。

御祭神は大己貴命(大國主命)

手水舎で身を清め、


 

マッチョな狛犬に見守られ、


 

拝殿。なにとぞなにとぞ~。


 

御朱印じゃ。大黒様の打出の小槌を抱えたウサギさんのスタンプ、可愛いのぅ。


 

この日は旧古川庭園も行って薔薇を見たのじゃが、その話はまた後日書きまする。


須賀神社(東京・四谷)

2019年01月18日 06時03分58秒 | 神社仏閣

前回の日記の続きでございます。

一昨日「年またぎ作品展 2018→19 展」を観た後、徒歩数分の須賀神社へまいりましたのじゃ。
アートコンプレックスセンターやフルーツパーラーフクナガにはよく行くのに、近くの須賀神社には行く機会がなかったからの。

もと稲荷神社で、1634年(寛永11年)に赤坂から現在地に遷座された須賀神社は、四谷十八ヵ町の総鎮守でございます。

主祭神は須佐之男命(すさのおのみこと・須賀大神)、宇迦能御魂命(うかのみたまのみこと・稲荷大神)
相殿神は、五男神(天忍穂耳命、天穂日命、天津彦根命、熊野樟日命、活津彦根命)と、三女神(多紀理姫命、市杵島姫命、多岐都姫命)
合殿の大鳥神社には日本武命(やまとたけるのみこと)

参道の男坂の石段が、新海誠監督の劇場アニメ『君の名は。』のラストシーンで使われた事で、国内ばかりか海外のアニメファンも多く訪れるそうな。
ここじゃ。


 

『君の名は。』・・・実はここだけの話、わたくしはイマイチ・・・(以下自主規制・逃)

こちらは女坂の石段。男坂より緩やかじゃ。


 

鳥居をくぐり、


 

狛犬にご挨拶し、


 

龍の手水舎で身を清め、


 

おっとぉ、あれに見えるは茅の輪ではありませぬか。
茅の輪くぐりは夏のものだと思うておった。


 

くぐるのじゃくぐるのじゃ。
まず左足からまたいで左回り、次に右足からまたいで右回り、そしてもう一度左足から左回り。だったかの?


 

そして拝殿にお参り。


 

左奥の天白稲荷神社にもお参り。


 

大国社の大国主命(おおくにぬしのみこと)にもお参り。


 

祖霊社。


 

三十六歌仙繪は、1836年(天保7年)に描かれ奉納されたそうな。
こちらに複製が展示されておりまする。


 

御朱印は右奥の社務所で頂くのじゃが、御朱印帳に書いてくださるのではなく、書き置きでございます。
書き置きは初めてじゃが、御朱印帳に貼ればよいのかの?


 

気持ちの落ち着く神社でありました。
近くへ行ったらまたお参りいたします。


川越八幡宮(埼玉・川越)

2018年02月17日 06時06分14秒 | 神社仏閣

前回の日記の続きでございます。

「波津彬子チャリティー原画展」を観る前に、ギャラリーのすぐ近くの川越八幡宮へ行ったのじゃ。


 

御祭神は第十五代天皇の応神天皇でございます。 

長元3年(1030年)、甲斐守源頼信は、平忠常の乱の必勝祈願をこの地で行って勝利した事に感謝し、この八幡神社を創祀したそうな。

勝負のご利益と、足腰健康のご利益ある神様もいらっしゃるゆえ、羽生結弦くんの足の怪我が試合に影響しませぬように、素晴らしい演技でオリンピック連覇できますようにと、祈願するのでございます。
わたくしも古代エジプトのウサギ女神の化身じゃが、ご利益は全くないからの。

ささ、まいりますぞ。鳥居の下に八の字の足型が。


 

もう1カ所の鳥居の下にもございます。


 

竜の手水舎で身を清め、


 

拝殿にお参り。なにとぞなにとぞ・・・(以下長いので略)


 

ラブリーな狛犬。


 

こちらが足腰健康のご利益のある民部稲荷神社。なにとぞなにとぞ・・・(略)


 

厄除桃。桃は古来より厄災除けの果実なのじゃ。なでなでなで。


 

厄割り桃。桃を割って厄落としじゃ~。


 

「ぐち聞きさま」は、聖徳太子のお姿なのだとか。
心置きなくグチれるよう椅子も置かれておりまするが、とりあえずグチはないゆえご挨拶だけじゃ。


 

目の神様にもおまいり。
お供のEの乱視が年々酷くなっておるからの。


 

境内社の菅原神社と稲荷神社と三峯神社にもおまいりいたしました。 

御神木「縁むすびイチョウ」は、男イチョウと女イチョウが1本に結びついており、縁結びのご利益があるのだそうな。


 

御朱印じゃ。2羽のハトのスタンプがかわゆいのぅ。


 

そして昨日の結弦くんのSP、口から心臓が飛び出るほどバクバクいたしましたが、感動のあまり震えが止まらず、号泣したのでございます。
本日のFSも最高の演技で、優勝しますようにーーー!!!


日枝神社(東京・赤坂)

2018年02月07日 20時54分34秒 | 神社仏閣

今朝の日記の続きでございます。

ギャラリーのオープンは12時からで、その前に久々に日枝神社にまいりましたのじゃ。


 
日枝神社は東京五社の一社で、江戸三大祭のひとつ「山王祭」が行われる神社でございます。

主祭神は大山咋神(おほやまくひのかみ)
相殿には国常立神(くにのとこたちのかみ)、伊弉冉神(いざなみのかみ)、足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)が祀られておりまする。
神使は猿で、以前お参りした時、お猿さん顔のお守りを頂いたのじゃった。

鳥居と参道はいくつかございまして、山王橋参道からだとエスカレーターで上まで行けまする。
ただし下りのエスカレーターはないぞよ。


 

境内は広うございます。


 

手水舎も数カ所に。


 

「君が代」の歌詞にもある「さざれ石」


 

神猿もいらっしゃる神門を通り、


 

拝殿にお参り。


 

拝殿の両側には狛犬ではのうて、夫婦の神猿がいらっしゃるのじゃ。


 

末社の3社、山王稲荷神社、八坂神社、猿田彦神社にもお参り。


 

この横の階段には、赤い旗が延々と続いておりまする。


 

稲荷参道のほうは奉納鳥居も並んで異次元に行けそうな雰囲気なのじゃが、うっかり行きそびれてしもうた。 

御朱印も頂きましたぞ。
御朱印と共に、根付としおりも下さります。


 

場所柄ゆえか、外国人観光客もけっこういらしておりました。
お天気もよろしく、清々しい気分で神社を後にしたのでございます。