ウェネトさまの館

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「松島智里コラージュ 個展 ~Alchemy~ 誘惑の作用」(スパンアートギャラリー)

2017年09月19日 06時04分53秒 | 展覧会・美術関連

昨日は、スパンアートギャラリー「松島智里コラージュ 個展 ~Alchemy~ 誘惑の作用」を観たのでございます。
http://www.span-art.co.jp/exhibition/201709matsushima.html
(写真撮影は許可を得ておりまする。会場全景のみOK)


松島智里のコラージュ作品、大好きなのじゃ。
つい先日、ザロフの「芸術と魔術」展(9月26日まで)でも5点ほど観ましたが、こちらでは新作30点が展示されておりまする。


平面だけでなく、ガラス片や鏡や試験管など使ったアッサンブラージュも多く、観る角度や光によって見え方が違ったりなどの変化も魅力的。

どの作品も夢のように美しく、個展のお題通り、Alchemy(錬金術)じゃ。
お気に入り多数過ぎて、個々に挙げるのは省略。エヘ

ティーブレンダーでもある松島智里のオリジナルブレンドティー“錬金術~誘惑の作用~”も限定販売されております。
展示作品の一部分が印刷された缶も素敵で、袋にはそれぞれ違ったチャームが。


ちっちゃな薔薇の鍵のチャームのを購入。


茶葉は、ダージリンとルイボスをベースに、ミント、コーンフラワー、レモングラスがブレンドされて良い香り。
淹れてみたらば甘い香りもして、美味しゅうござります。

会期は9月21日まで。ご興味ある方はぜひ。

この後は小伝馬町のギャラリーで、これまたツボな展覧会を観たのですが、そのお話はまた後日。

さてその後、お供のEの仕事までまだ時間があったゆえ、小伝馬町から歩いて日本橋三越へ。
「三越英国展」の最終日、イートインでスコーンかケーキでお茶しようと思ったのじゃ。

ところがイートインは行列で、やむなく同じフロアの奥の特別食堂 日本橋へ。

昭和な雰囲気の特別食堂、初めて入ったのじゃが、東京曾舘の運営なのですな。
ほぼ満席でザワついておるものの、店員さん方の接客は非常に丁寧。
椅子に置いたバッグには、緑の布もかけて下さります。

東京曾舘といえば、マロンシャンテリー。
お供のEは、子供の頃に東京曾舘のレストランで食べて以来、全く食べてなかったのじゃ。

期間限定アールグレイのマロンシャンテリーを持ってまいれ~!
コーヒーも、と思うたら、日本茶がサービスされるとの事。
急須ごとたっぷりやって来たお茶、嬉しいのぅ。


アールグレイのマロンシャンテリーは、1日限定30食。
上品なお味で美味しゅうござりますが、Eの子供の頃はもっと大きかった気がするような・・・
Eが大きくなったからかのぅw