昨日の日記の続きでございます。
「JIZAI 満田晴穂展」の後、パラボリカ・ビスの3つの展覧会を観たのじゃ。
まずは2階から。
★「夜想[蒼月白蛇/髑髏]展」
http://www.yaso-peyotl.com/archives/2016/04/sougetsu.html
相場るい児、多賀新、建石修志、中川多理、フジイフランソワ、丸岡和吾、山本直彰による、髑髏をテーマにした作品。
相場るい児の陶芸作品は、独特の可愛さ大らかさがツボなのでございます。
色々な作品、楽しゅうござりました。
今回帯留はありませんでしたが、いつか蝙蝠か金魚か蛙の帯留が欲しいものよのぅ。
ちなみに相場作品は、銀座三越7階ジャパンエディションコーナーでも観る事ができますぞ。
★「セーラー服 少年と少女の風景」
http://www.yaso-peyotl.com/archives/2016/03/costume_du_marin.html
建石修志、土谷寛枇、中川多理、日野まきの作品が展示。
日野まきは好きな作家で、今回2点のうち《夜ゆくこども》がお気に入り。
土谷寛枇の、南国の少年チックなドールも可愛うございました。
少年と少女のセーラー服姿はよいですのぅ。
わたくしも着てみたいですぞ。誰ぞビスうさ用を作って下さらぬかのぅ。
2階の会期は6月27日まで。
そして1階。
★「双子展 双子(ジュモー)あるいは分身(ドゥーブル)への誘惑」
http://www.yaso-peyotl.com/archives/2016/04/jumeaux.html
江村あるめ、伊東玲子、大寺史紗、劇団イヌカレー・泥犬、KYOTARO、佐久間友香、さやか、槙宮サイ、山本直彰、渡邊加奈子が参加。
江村あるめの、双子のひなドール3組が可愛く、双子の表情の違いも面白うござります。
特にオカッパ頭でお揃いの服を着たひながお気に入り。
そして、槙宮サイのドール《旋律の森/Fuga》と《調律の森/Kanon》の美しさに茫然。
時間も忘れて見とれたのでございます。
双子展の会期は7月18日まで。