BBC(イギリスのNHK的な放送局)で
日本語の「Shou ga nai(しょうがない)」が記事になっていました。
「人生には時々、悪いことが起こるーー渋滞にはまって仕事に遅刻、財布をおとしたり、車のドアを凹ませたり(冒頭引用)」
The fatalistic phrase that every culture has(全文英語)
BBC(イギリスのNHK的な放送局)で
日本語の「Shou ga nai(しょうがない)」が記事になっていました。
「人生には時々、悪いことが起こるーー渋滞にはまって仕事に遅刻、財布をおとしたり、車のドアを凹ませたり(冒頭引用)」
The fatalistic phrase that every culture has(全文英語)
小さな頃、名作は退屈で
主にサブカルといわれるもの(ティーンズノベル・ライトノベル・漫画)
を友達と読んでいました。
あとは話題の日本作家のもの。
楽しんで読んだ名作は星新一くらいしか思い出せません。
ただ、どんなものでも読書を続けると、作品の中にたまに名作の存在が記述されます。
そこを興味の発端に、最近は名作に手を出しています。
挑戦といった心持で、まだ純粋に楽しめる域ではないのですが。
いまはメルヴィルの「白鯨」。
前に一回手を出して、読みやめて、また最近違う本を手に取りました。
今回は田中西二郎の訳のものです。
この訳はイメージがしやすい。読みやすいです。
いまは冒頭の箇所、
主人公のイシュメールが宿で銛打ちと相部屋になると説明をうけるところ。
書いてある内容と構成は同じでも、使う言葉がちがうと読みやすさが変わってくる。
小さな発見でした。
まず、シードルとは。
ブドウを発酵させて作るのがワイン、
リンゴを発酵させて作るのがシードルです。
要はリンゴ酒ですね。
シードルはアルファベットだと"cidre"
というフランス語からきています。
これは英語だと”cider”、
そう。なじみのある言葉、サイダーです。
気をつけなければいけないのが、
英語でも、"cider"をリンゴ酒の意味で使うのはイギリス、
アメリカは単純に100%リンゴジュースを"cider"と呼ぶようです。
同じ単語でも地域によって指す物がちがうのは、言語のやっかいで面白いところ。
さて、このシードル。
手軽に飲むにはスーパーマーケットへGOです。
果実酒あたりを見てみると、200mlの透明な小瓶が。
「NIKKA Cidre Sweet」ニッカ シードル スウィート
こちらは甘め。
「NIKKA Cidre Dry」ニッカ シードル ドライ
こちらは甘さ控えめ。辛口仕様。
私はだいたいこれを選びます。
そしてこのシードルシリーズ、主力消費者の女性心をよくわかっていて、
期間限定物をよく発売します。
今は
「NIKKA Cidre トキりんご」ニッカ シードル トキりんご
ニッカ シードル ドライと比べて、
爽やかで口当たり良かったです。
ぜひこれからも色んなリンゴで新商品を出して欲しいところ。
画像引用先
https://www.asahibeer.co.jp/cidre/
(ニッカ シードル|アサヒビール)
ラジオ「Nagomi Setouchi」
お洒落なジャズやボサノバ音楽と共に「瀬戸内」として中四国地方を紹介する番組。
瀬戸内に敏感なわたしは番組初期から愛聴者です。
たぶん瀬戸内を知らない人でも「あ、行ってみようかな」と思えるような素敵な構成。
土曜日 中四国と関東(TOKYO FM)で聞けます。
スマートフォンをお持ちなら、「radiko」というアプリで、配信後一週間ならタイムフリーでいつでも好きな時に聞けますし、
有料会員登録するとエリアフリーで、関東中四国に居ない人でも聞くことができます。
いま、生まれ育った瀬戸内から関東に引っ越してきて間もないのですが、
瀬戸内から離れて聴くのも、遠い地に思いを馳せるような聴き方ができていいですね。
実際に行った好きな所を紹介されていると、耳がぴくっと動きます。
今回は坂本龍馬で有名になった「鞆の浦」にロバート・キャンベルさんが行っていました。
鞆の浦は家から車で30分あれば行ける所にあったので、何回か友達を連れて行きました。
古家に挟まれた小道にあるお土産屋さんに、有名なおばあさんがいたのを思い出します。
にこやかな笑顔と立て板に水のセールストークが小気味良く、行ったら会ってほしい名物おばあさんです。