まず、シードルとは。
ブドウを発酵させて作るのがワイン、
リンゴを発酵させて作るのがシードルです。
要はリンゴ酒ですね。
シードルはアルファベットだと"cidre"
というフランス語からきています。
これは英語だと”cider”、
そう。なじみのある言葉、サイダーです。
気をつけなければいけないのが、
英語でも、"cider"をリンゴ酒の意味で使うのはイギリス、
アメリカは単純に100%リンゴジュースを"cider"と呼ぶようです。
同じ単語でも地域によって指す物がちがうのは、言語のやっかいで面白いところ。
さて、このシードル。
手軽に飲むにはスーパーマーケットへGOです。
果実酒あたりを見てみると、200mlの透明な小瓶が。
「NIKKA Cidre Sweet」ニッカ シードル スウィート
こちらは甘め。
「NIKKA Cidre Dry」ニッカ シードル ドライ
こちらは甘さ控えめ。辛口仕様。
私はだいたいこれを選びます。
そしてこのシードルシリーズ、主力消費者の女性心をよくわかっていて、
期間限定物をよく発売します。
今は
「NIKKA Cidre トキりんご」ニッカ シードル トキりんご
ニッカ シードル ドライと比べて、
爽やかで口当たり良かったです。
ぜひこれからも色んなリンゴで新商品を出して欲しいところ。
画像引用先
https://www.asahibeer.co.jp/cidre/
(ニッカ シードル|アサヒビール)