BBC(イギリスのNHK的な放送局)で
日本語の「Shou ga nai(しょうがない)」が記事になっていました。
「人生には時々、悪いことが起こるーー渋滞にはまって仕事に遅刻、財布をおとしたり、車のドアを凹ませたり(冒頭引用)」
The fatalistic phrase that every culture has(全文英語)
BBC(イギリスのNHK的な放送局)で
日本語の「Shou ga nai(しょうがない)」が記事になっていました。
「人生には時々、悪いことが起こるーー渋滞にはまって仕事に遅刻、財布をおとしたり、車のドアを凹ませたり(冒頭引用)」
The fatalistic phrase that every culture has(全文英語)
黄色と白の水仙が道端に咲き始めると、もうそろそろという合図ですね。
徐々にコンクリートの割れ目の緑が鮮やかになり、
シロイヌナズナの小さな白い花が諸所に見られ、
紫や黄色の花が目立つと、空気もゆるりと暖かさに溶けてきます。
民家の庭の椿も咲き誇り、落花し、
それから地面に大輪の黄色がこんもりと咲く。
タンポポの季節になりました。
洗濯物もよく乾き、過ごしやすい季節です。
私はノミノツヅリというとても小さな白い花の雑草が好きです。
花束のかすみ草のように、街路樹の根元を淡く彩っているのが眼福です。
山登りで訪れたことがある奈義町。
山深いながらも暗くはなく、落ち着いた明るさというか、そういったものを感じたところでした。
素敵な美術館もある。いつか行きたいなあ。
そんな町で、ある取り組みがニュースになっていました。
ブログで様子が分かるよう。
このゆるい感じが素敵です。
働く人と働いて欲しい人、どちらも満足するwin-win制度が
これからも進化して、さらに住みやすい国になるといいな。
私は平成生まれで、生まれてきたらすでに平成でした。
小渕首相が平成の墨書を掲げるのを、過去のものとして写真や映像で見るばかり。
元号が変わるのは人生で初めてです。
今日は、久しぶりに訪れた人生初めてにワクワクしながらテレビをつけました。
菅官房長官が持っていた墨書は「令和」。
シンプルで書きやすい二文字が、アップル社のデザインのようだと思いました。
すらりとしたデザイン。機能的でムダのない凜とした出で立ち。
私が思うに、これからもそんな方針で物事が進んでいく時代ではないでしょうか。
その後テレビでは、
ゴールデンボンバーが早速令和の曲をつくり、
高千穂ではお祝いの会が開かれ、
福山市の企業が発表から二分弱で令和グッズを作っている様子が流れました。
(福山市は鞆の浦という観光地がある市です)
SNSが発達しそれぞれの人が個々の好みを見つけ、
ブームのような共通の話題の濃度が薄まっている昨今。
日本人なら誰でも知っている共通の話題ができた今日は、
ブームに踊らされて育ってきた平成の人間としては、
少し懐かしいような嬉しいような気分になりました。