やっぱり村上春樹だ。
読者の目にすっと入ってくる文章を書く。
小説は、海辺のカフカに始まり、色々と読み進めたけど、
ねじまき鳥クロニクルの第一部の、あまりにグロテスクな描写に本を閉じた。
借りてた本だったので、そのまま返した。
心に潜り込んでくるような刺激的な事を書く。
それでも読んでしまっていたが、小説は、なんというか、重かった。
今回、図書館で借りた村上ラヂオ。エッセイが50編収められている。
全く重い雰囲気がない。
思いつくまま書かれたような内容に、読んでいるこちらも肩の力が抜けていく。しかも面白い。
自身の恥ずかし失敗談「版画」や、ドーナッツの話の「ドーナッツ」、柿ピーについて深く語る 笑「柿ピー問題の根は深い」など。
~しなきゃ、~しないとダメ、
と私は誰に言われるでもなく勝手に力みがちだから、くすっと笑わせてくれるこのエッセイは、
うん、まあいっか。
と、人生を緩く楽しませてくれる一冊です。
嬉しいことに、続編もあるみたい。
ーーーーーーーーーーーー。ーー+*✳︎
読者の目にすっと入ってくる文章を書く。
小説は、海辺のカフカに始まり、色々と読み進めたけど、
ねじまき鳥クロニクルの第一部の、あまりにグロテスクな描写に本を閉じた。
借りてた本だったので、そのまま返した。
心に潜り込んでくるような刺激的な事を書く。
それでも読んでしまっていたが、小説は、なんというか、重かった。
今回、図書館で借りた村上ラヂオ。エッセイが50編収められている。
全く重い雰囲気がない。
思いつくまま書かれたような内容に、読んでいるこちらも肩の力が抜けていく。しかも面白い。
自身の恥ずかし失敗談「版画」や、ドーナッツの話の「ドーナッツ」、柿ピーについて深く語る 笑「柿ピー問題の根は深い」など。
~しなきゃ、~しないとダメ、
と私は誰に言われるでもなく勝手に力みがちだから、くすっと笑わせてくれるこのエッセイは、
うん、まあいっか。
と、人生を緩く楽しませてくれる一冊です。
嬉しいことに、続編もあるみたい。
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