人は27歳と4ヶ月あたりに、生誕1万日目をむかえる。
考えてみるとしみじみするもので、同じ自分を飽きもせずに1万回もこなしたのだ。
楽しいときもあり、苦しいときもあり、誰かに助けられて、誰かを助けて喜ばれて、1万回をくりかえした。
その姿と、その性格で、辞めようと思ってもなんか辞められないし(笑)、辞めるような出来事もなかったから、1万回も生きてしまった。
これまで過ごしてきた1万日、毎日の至るところに危険は山ほどあったはず。
交通事故寸前の危機一髪だとか、ビル工事の下を通って無事だったり、数万回も行った食事が全て命をつなぐには問題のない安全なものだったり。
1万回以上、親からもらった命を大切に守って、守られて。
守ってくれたのは、体も、心も、親だけではありません。
今日は、そんなあなたの1万日目です。おめでとう。
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