
何とも言えない自然の色合いです。1700年半ば戦いに敗れた(宗教戦争だったらしい)ボニー・プリンス(後のチャールス・エドワード・スチュワート)はこの島に逃げ込み住んでいた歴史がある。(夫のその時の説明)夫は車と私たちをフェリーニ乗せて、自分は降りて見物に何処かへ行ってしまい、フェリーは夫を残して出てしまった。さあッ大変、私は免許を持っていない。フェリーはスカイ島に着いてしまった。拙い英語で説明してフェリーの係員に車を降ろしてもらい、夫は次の便でやって来た。今は橋が架かりスコットランドと一体化しているとの事。忘れられないアイランド・オブ・スカイ。遥か彼方の思い出にまた、落涙、落涙…。