
三人の会インラガッツォ。いつもの三人で今年最後の会を持ちました。年に3~4回美味しいイタリアンを戴きながら雑談しお互いに元気を確かめます。本の話やこれからの図書館の問題、ヒューマ二ティーとラショナリティーのどちらに軸足を置いて行くのか。専門家ならではの彼女の話は現実的です。国会図書館では蔵書のデジタル化が進んでいる、パソコンや携帯、Iホーンなどで読書出来る時代に入り図書館の未来は?…彼女達の大きな悩みです。さてさて今宵はいつもの通り、ブルスゲッタに始まり真鯛のカルパッチョ、モッツァレアのサラダ、鰯のフライ、自家製黒豚のソーセージ等…など。この自家製ソーセージが大層美味しかった。お肉は機械を使わず手でミンチ、ジューシーな上等の黒豚の味と食感が広がり大人のソーセージです。作り手の心が伝わってきます。身も心も充実した数時間、”ラガッツォ”はここМ市の隠れミシュラン5つ星です。
いつ見てもここのメニューは美味しそう。
帰りのローマでまたあの下町のリストランテに行ったけど、どのメニューも素朴だよね。胡椒とパルミジャーノだけのパスタとか。
ラガッツォのお料理はその素朴さとおしゃれな工夫両方がうまいバランスでミックスされている感じ。行ってみたい!
新メニュー?
そうか、かれこれ1年、ラガッツオ、ご無沙汰。
近日中に必ず行きたい!