Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

順天堂大学 保険看護学部

2011-03-14 14:16:12 | 日記

当市に昨年開校した、順天堂大学保険看護学部の市民公開講座に参加した。駅南にピッカピカの立派な新校舎、一度観たいと思っていました。高齢者看護学と臨床医学のお二人の先生が”健やかに歳を重ねる生活スタイルや食生活”について話してくださった。人間は生涯発達する存在で機能低下は死の直前に直角的に落ちるそうです。ですから気力があれば、目に見えないところで機能は発達している、生涯学習は必要だなあとつくづく感じた事です。


エイペックに参加した”折り鶴”

2011-03-13 14:18:59 | 日記

昨年11月、横浜で開かれたAPEC、アジア太平洋経済協力会議に横浜の小学生の折った千羽鶴も参加しました。横浜市の二つの小学校が選ばれ6年生の孫達が折ったそうです。特殊金属を使っているので、難しかったと言っています。円形の首脳会議席の中心に飾られました。閉会後、鶴の裏に付けた番号を頼りに折った本人に戻ってきたと言う事です。子供達の平和を願う気持ちは金色に耀いています。、各国首脳に伝わったかしら?


クリスマス・リースは?

2011-03-11 15:05:36 | 日記

昨年末、ザルツブルグのクリスマスマーケットで買ってきたクリスマス・リース、お店の人に何の木か尋ねたのですがドイツ語で解らなかった。それから気になって、製本教室のWさんに名古屋大学農学研究科名誉教授の友人がいらっしゃって葉の見本を送り調べて頂いた。葉をちぎると香りが良い。ミカン科の物ではないか…との回答を頂いた。図鑑でみると「イヌザンショウ」か「ツルザンショウ」に似ているが、葉の縁に細かな鈍鋸歯がある…と書かれているので、このリースの葉とは少し違う。先生も葉をもんで臭いを嗅いでみると微かに芳香がするのでミカン科の樹木である事は確かと言う。初めて知ったがオーストリアは柑橘類を産するそうです。「知的な刺激を有難う」と名誉教授はメールに書いておりました。

 


トレジョ(カヴァ)

2011-03-06 16:25:27 | 日記

大好きなスパークリング・ワインをOさんから頂いた。トレジョ・ブリュット、スペインはカタルーニャ地方のカヴァを作り続けて80年以上の歴史がある醸造所のものです。ビンにはフルーティーで爽やかと書かれていたが、すっきりとした辛口、フルーティなどとさらっと表せない複雑な深みのある大人の味のスパークリング・ワインです。フランスパンに自前のヴェネト風鶏レバーのパテェをつけて、美味しかった。Oさん有難う。


三人の会

2011-03-05 17:21:58 | 日記

いろいろあって恒例の三人の会を半年振りに”ラガッツォ”でしました。シェフがこの2月イタリアへ2週間も行って来たそうで、期待をして出かけたが、これっと言う変わった味に出会えず残念。何時もと変わらぬラガッツォの美味しさなのですが、チョイスが悪かったのか…。手打ちパスタボルチーニ茸のクリームソースなど、ボルチーニの香りはしていたが、あのシャキシャキ感がなくとろとろ、(一昨年のローマでのTake awayピッツアにのっていたボルチーニが忘れられなくて…)やはり日本で求めるのは無理と悟ったのです。勿論、三時間もの話に花は咲きました。デザートはブルーベリーのムースタルト、いろいろなナッツの”名無しケーキ”(と言っていた)アイス添え、この名無しケーキがしっとりした深い味いで美味しかった。シェフはこれをイタリアでお勉強してきたのかな?


橙マーマレード

2011-03-04 16:18:41 | お料理

製本教室のDさんに頂いた橙でマーマレードを作った。熱海は橙の産地です。橙すべてを使って作ります。果汁は絞り、その袋や種も煮てペクチンを作る。皮と果汁だけで作るのではないのですね。袋や種を煮てペクチンを作ることが重要です。少々面倒ですが橙マーマレードは色が綺麗で味に深みがあります。製本教室のOさんは繊細な美しい橙マーマレードを作る。私のは粗野ですが(雑と言うのかしら?)…満足。


小ネコちゃんて言ってみナ

2011-03-02 09:39:18 | 日記

町田純の世界、早々探検してみた。「小ネコちゃんて言ってみナ」「善良なネコ」「カワカマスのヴァイオリン」の三冊。前の二冊は短編集です。”小ネコちゃんて言ってみナ”何回言ってみても可愛い。ムロージェックと言う現代ポーランドの劇作家の描いた、一見強面のネコのイラストです。そのイラストに書いてある「オレに小ネコちゃんて言ってみナ」が可笑しく可愛い。ネコのヤンの持ち歩く強面のイラストにいろいろなネコが反応する…短いストーリーの中に優しさ温かさ可笑しさ、などが詰め込まれていて癒されます。魚がヴァイオリンを弾くはずはないのですが草原の描写、河の風景、雪景色、風の音など詩的な文章は美しくロマンティックです。町田純の不思議な世界がわかった気がした。