”世界でただ一つの絵本を作る”イヴェントのお手伝いをした。今年は八月に入ってからの企画としたら14人の小学生低学年の子どもたちの参加があり、私たちボランティアスタッフも要領を得てきてとてもスムーズに進行しました。しかし、今の子どもたちは用具を使うのがとても上手で、我が娘たちの時代とは違うなあとつくづく思ったものです。そうですよね、スマフォやパソコンの時代ですものね。そして自分の考えを全面に臆せず出してくる…(これは個々に差はあるでしょうが)しっかりした三年生の女の子です。
A図書館の小学生対象の絵本製作教室のお手伝いをしました。スタッフは先生とお仲間4人計5人と言うのでランチをケータリンまでは行かない”仕出し”を私がしました。先生が栗おこわを炊いてきてくださると言うので、私は箸休めを作りました。茄子と豚肉の黒酢炒め、黒酢たまご、野菜ビビンバ、我が家産とまと、緑のポイントはオクラです。大したものではないのに、ちょっと綺麗でしょ!
中玉トマトを5本も植えたので毎朝たくさん収穫(この言葉を使っても良いくらい)出来ます。勿論立派な中玉ばかりではないので小さなものは、この酷暑を利用してドライ・トマトを作りました。4、5日干せば出来上がる。(宅配のお姉さんがそんな事をやって…と呆れていましたが)イタリアのある村では産業としてドライ・トマトを作っています。日本で買うと結構お高い。スパゲッティやシチュウに入れるとトマトの味が濃縮されているのでとても美味しい。娘も待っています。
台風13号が東海関東を直撃すると騒いでいます。その前に庭の百合の花を今年もご紹介したい。ついた花は16個見事です、去年も16個っだったからマキシマムは16なのかしら?。ささゆりは百合の仲間では一番清楚だと思う。しかし夫が好きだったのは最も豪華な”カサブランカ”。
また書いてしまうが2011年イスラエルへ行った時、エルサレムのホテル・レオナルドのロビーに飾られた二抱え、三抱えもあるゆり…いつも懐かしく思い出す。(しかしイスラエルには百合はなく輸入と聞いてがっかりしたが)
また書いてしまうが2011年イスラエルへ行った時、エルサレムのホテル・レオナルドのロビーに飾られた二抱え、三抱えもあるゆり…いつも懐かしく思い出す。(しかしイスラエルには百合はなく輸入と聞いてがっかりしたが)
有名なクリムトの”Kiss”が表紙の第一巻は本当に衝撃的であった。第二巻はご覧のようにやはりクリムトの"Girl in White"。光源氏が明石の”エグザイル”から戻って地位も磐石、男盛りの三十代が第二巻です。美しい姫が居れば馳せ参じて次々に新御殿に住まわせまめに面倒を見る…変わらぬプリンス・ゲンジです。難しい解釈を易しい少女小説を読む如くに誘われて読んでしまうから可笑しくなります。アーサー・ウェイリーはケンブリッチ大学の古典学科を卒業し中国語と日本語に興味を持ち独学で学び日本へは来た事がなかったと言うのですから驚きます。御簾内は”カーテン・オブ・ステイ”硯を”インク石”、藤袴は”ブルー・トラウザース”などと訳しているらしいから彼の理解度は高いと思う。一度日本を見て欲しかったとつくづく思う。
ギターの発表会で娘が撮ってくれた写真がたくさんありアルバムを作りました。製本教室のT先生は曲の流れを表すように同じパターンでも綴れば面白いとアドバイスくださった。”愛の賛歌”の流れのようになっているとは思わないけれど、私に大きな喜びを与えてくれたギター発表会、こんなに気力が湧くとは考えてもみなかった。不思議です。花柄の布地はリバティーのものに和紙で裏打ちをして使っています。綴じてあるような作りは見せかけでリボンはつけてあるだけ。こうした製本の仕方もある。タイトルの”Green concert 2018"も金紙の上から熱い鉄筆で書きます。
二ヶ月前に予約していた草取りを突然シルバー・センターより電話があり、この猛暑の中こんなに綺麗にして貰った。この暑さでは涼しくなってからで良いと諦めていたのに、いつも真面目に”手摘み”でやってくれるSさんがやって来た。彼は寡黙で途中休憩も惜しんで仕事をします。熱中症になったら…と私は心配してたくさんの飲み物を用意しました。「お金を貰うのだから一生懸命やるのは当たり前…」と本当に謙虚なお年寄りです。朝の涼しい内の二日でこんなに綺麗になりました。左手にも庭は続きます。彼の真摯な態度にプライベートにお礼をしました。”心あればそれに対して私も応える”これは私のモットーです。
今年は南瓜の苗も一本(75円)買って植えて見ました。次から次へ実がたくさん付き驚いたが、結実したのはこれ一個、直径20cm余りある。硬くなるまで待っていたが、やはりまだ少し早かった。中の種が半分未成育です。電子レンジでチンして玉葱のスライスを加えマヨネーズとフレンチ・ドレッシングで酸味を強くしてやっと食べられた。南瓜その物の美味しさは全くありません。残念!