昨日は、向ヶ丘バラ園に行ったのですが、宮前区民祭とかで駐車場もないような大賑わいで、民家園の中を歩いてきました。面白かったのは、民家園の軒先に骨董品の店を出している品物の中に、「龍吐水」があって若い人達が 「このトコロテンの器械、すごく大きいな」「これでトコロテン作ったら・・・・」 には回りの人達、目をパチクリし 「?!」人混みを避けて「想い出の唄の小径」へ登ってみる。祭りの笛や太鼓が遠ざかり、静かな秋の谷戸が待っていた。谷戸の裾には、湿性植物園があって淵の流れに2、3人のこども達がズボンを泥んこにしてザリガニを捕っていた。「餌は何に」「これだよ」と差し出したのはスルメの切れ端だった。今でも、餌はスルメだった。でも、これどうするんだろう。それを聞くのは止めておきました。多分家に帰ったら、「そんなに汚してきて・・・」と母さんの大きな声が飛んでくるだろう。これで親子関係が作られてゆくのだ。久振りに見る懐かしいこども達の遊び、何か嬉しくなった一日。 | < > |
| 表紙は途中の住宅街で見つけた、巨大な豆『ジャックの豆の木』の実(約40cm)かな? ⇒ 表紙に戻る<【追記】 『ジャックの豆』 は 「刀豆」 又は 「鉈豆」 ・・・ ナタマメでした。これの輪切りが福神漬の中に入っています。 |