玉原高原の帰り道に天狗の面で有名な 「迦葉山」 に寄ってみた。 ・・・参道?入口には明治時代から続き、蕎麦以外は商っていない蕎麦や「下山」がある。焼き味噌をそば汁に解かし食べる味噌そばは結構いけます。他に、山菜の佃煮や「かどや」、お上さんの話がおもしろいですよ。・・・歩いて登る参道に沿って造られている、一方通行の参道-自動車道-を5分程登ると広い駐車場に出る。厳めしい顔の狛犬が構える階段を登った所に、その大天狗面がこちらを睨んでいる。< | 口を大きくあけた阿形の狛犬。台座には梵字で"?"。寄進された方々の名前が、これもすり減って読めない。< | 折れんばかりに歯を食いしばって、悪者を睨みつけている吽形の狛犬。この狛犬には宝珠や仔狛犬がありません。
< | これが堂内に飾られている大天狗面、特に左の面は天井から床面一杯の大きさです。全て願が適って飾られた面です。
【迦葉山龍華院弥勒寺】 迦葉山参りは最初の年、中峰堂から天狗面を借りて帰り、次にお参りする機会に借りた面を持ち、さらに門前の店で新しい面を求めて添え、寺に納め、また別の面を借りてくるという、ならわしになっています。 大天狗面の大きさは左が、顔の長さ6.5m、 鼻の高さ2.8m、右が、顔の長さ5.5m、鼻の高さ2.7m です。 (沼田市観光案内より) |
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