地の川崎ミュージアムに行ってきました。大きなコーナーではないですが、ガラスケースに収められた「復元した河童の像」
を真ん中に古い文献やスケッチした画?が展示されていました。夏休みでも平日のせいか館内には観客も少なく避暑には
快適な場所となっていました。河童像をスナップしてきました。顔立ち、体の色、甲羅、頭のお皿などリアルな立ち姿です。
マウス・オンになっています。マウスを画像に載せると「ビックリ」しますよ。
河童は伝説上の妖怪で、日本の全国各地にその伝承があります。川の中に生息し、頭頂部にお皿、さらに短いくちばしで
手足に水かきがあり、背中には甲羅がある。というのが共通した河童の特徴でしょう。そして人や馬を川に落としたり、畑
のきゅうりを食べるなど、多くは悪さを働く妖怪として描かれてきました。しかしその一方で、つかまると詫び状文を書いた
たり、助けてくれたお礼に秘薬の製法を教えるなど、河童はどことなく憎めない妖怪といえるでしょう。 展示のパンフより。
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夜道で突如現れたら、ぞうきんを引き裂くような叫び声をあげます
なんだかカワウソに甲羅をつけたようなものもあるんですね。
びっくりさせられた復元の河童さんもようく見たら愛嬌ものかも・・・。
フラッシュで光らせてしまったので、お化け屋敷って所ですかね。
去年だか、河童のミイラを見ました。
何処の絵もこれて同じように書いてあるので、最近は生息していたことを信じ始めています?。
写真には撮っていませんが、後側に廻ると立派な甲羅があります。
多摩にはミュージアムに来るのも良いもんですね。