暑い!といってもいいくらいの気温上昇で、外出時にジワッと汗ばみましたよ
多少、風が吹いていたから良かったものの、無風だったら・・・恐ろしい
営業は、天候に関係なく出歩くんで、辛い季節がやってきますね
明日、利根川出撃なんで、期待しちゃいますよ
スポーニング時期の釣り方で、シャロー付近のイチャイチャバスを狙おうと思ったけど、それを飛び越えて、バズ投げてしまいそう
一体、何℃まで水温上がってるんでしょうね~
場合によっては(トップに)出るんじゃないの??
今週末は、バスもバサーも活性が高そう・・・
さてさて・・・
先日のTBC Class-1で見事優勝したI君のパターンは「ワカサギ」
自分も今年になって、ワカサギに関する体験をしてましたが、本戦はそこまで考えなかったですね。
今回は、今後、役に立つかもしれないワカサギについて・・・
利根川ではあまり見かけない魚ですが、自分は今年2度ほど関係したかも・・・
1月のBEATエキシビジョンマッチで、スレですが9センチくらいの綺麗なワカサギを釣りました。
一緒に乗ってたNさんと、ワカサギパターン?なんて言ってたんですが、結局そのままになってました
2回目は、3月中旬
スロープで社長と話していたら、かもめの大群(2~30羽)が水面近くを飛んでおり、時折、水中にダイブしてました。
社長曰く、「ワカサギが大群で遡上してきてる」とのことで、ナブラが出来るということは相当数だったのでは???
ここで裏ばす的豆知識!
ワカサギを漢字で「公魚」と書くのは、かつての常陸国麻生藩が徳川11代将軍徳川家斉に年貢としてワカサギを納め、公儀御用魚とされたことに由来するそうです。
地域にもよるが産卵期は冬から春にかけてで、この時期になると大群をなして河川を遡り、水草や枯れ木などに付着性の卵を産みつけます。
卵は1mmほどで、1匹の産卵数は1~2万粒にも達する。
寿命は1年で、産卵が終わった親魚は死んでしまうが、北海道、野尻湖、仁科三湖など寒冷な地域では2年魚、3年魚も見られるそうです。
利根川の場合、どこまで遡上するのかわかりませんが、産卵後の死骸を見ていないので、まだシーズンなのかな???
I君はワカサギが上がってくるタイミングにアジャストさせて、短時間で数本キャッチしたようですが、凡人には上がってくるタイミングってのが判りませんや・・・
ルアーは4インチクラスのスティックベイトだったようで、その他、ミノーやシャッドでもよさそうですが、あまりいい話は聞こえてきませんでしたね
牛久沼でも、ワカサギの放流が行われていて、パターンが嵌りそうな気がしますが、それほど決め手にはならないようです。
一説には、放流は時期的な行事で、普段、エビ系を捕食しているバスからしたら、ベイトの主役になりうるには遠いみたい
動画で美津男さんが言ってましたが、利根川でもこのワカサギパターンが存在するとすれば、新たなパターンになりうるし、今後の利根川の可能性を面白くしてくれそうです。
まだ確立されてないパターン
そこに目を着けて戦略を組んだI君は凄いですわ・・・
どちらにしても、「利根川・春先・ワカサギ」というキーワードは覚えておいて損はなさそうですね!