お好み夜話-Ver2

まだダウンは早すぎる

隅田川沿いの遊歩道を、意識して大またで速歩で蔵前橋の方へ。

今日は気分がいい。

天気がよいだけでなくすごく歩くリズムがいいから、このまま時々走って川を下って行きたいが、蔵前橋の下をくぐり抜けてどすこい病院前の横断歩道を渡った。


病院の前で指切りの手袋をはずし、今や汗拭きタオル状態のネックウォーマーをとった。

暑い💦

ゆっくりジョギングの人を追い抜くぐらいのペースで歩いたから、汗をかいて当然だ。

ダウンなんぞ着てきたのは失敗。

降圧剤か「ルンブルクスルベルス」のおかげで血流が前より良くなっているせいか、5年前に急激におデブを脱して以来寒くなると続いていた末端の冷えもなくなり、基礎代謝も上がっているから動くとすぐ身体が温かくなるのだ。

まだ朝晩この程度の気温じゃ、オヤジの身体にダウンは早過ぎる。


本日の診療科は腎臓内科、採尿と採血を済ませ血圧と体温を計って待つ。

たっぷり待たされるのを覚悟してiPadを持ってきているから、時間つぶしに腎臓内科のお仕事と腎臓病の予習復習を。

今回も女医さんだが、願わくば場末の女郎屋のやりてババアみたいな医者じゃないことを🙏

1時間が過ぎ今日も長期戦を覚悟しようとしたところ、思いがけず名前を呼ばれあわてて診察室へ。

いやぁ安心しました😉

担当の「いずみちゃん」は歳の頃は循環器科の「ゆきちゃん」と同じくらいか、化粧っ気はないが清潔感はあって人の顔を見て話してくれるので好感触です👌

今までの経緯から現在の状態を確認し、今後の対策となった。

まあ結論からいえば、左の腎臓が細々としか機能していないので、残されたもう片方の腎臓を維持していき透析にならないよう定期的に数値をチェックする必要があるということだ。

そのためにはやはり、数値からは重症高血圧になるハイパーテンションを速やかに下げる必要があるということと、クレアチニンの数値に影響のある尿酸をさげる薬を飲むことになった。

薬が増えることには抵抗があるが、ちゃんと話しをして納得すればそんなにワカランジンじゃない。

でも自分で管理するから、食事の栄養相談はいらないと断った。


明日の朝からもうひとつ薬を飲まなければならなくなった😞

それに高タンパクな肉や魚も控えなくてはならない。

5年前から尿酸値が高かったから、当然ビールはあんまり飲んじゃダメなのだ、わかっちゃいるけどやめられなかったのだ😰

今後はしばらくビールは乾杯の1杯にとどめて、蒸留酒を頂きましょう。

し、か、し、まだまだダウンするには早過ぎるぜ‼️

まだ7ラウンドがはじまったくらいだし、最終ラウンドまでタオルを投げないで、自力でコーナーへ戻ってきてやる💪💪

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