気休めだけどやらないよりはいいでしょうと、薬も処方してもらった。
ドスコイ病院ではない別の病院で見てもらった結果、ひとつは「母指CM関節症」で、もうひとつは「肩関節周囲炎」だということだ。
ドスコイ病院に入院している間に、ヒマだから見てもらおうと思ったのだがそれもままならず、外来の超混みっぷりを見てさらに受診する気がなくなり、きょうやっと別の病院で診察を受けたのだった。
「CM関節」というのは指のつけねの関節のことで、オヤジの場合は右手の親指の付け根が数カ月前から痛く、ビンのふたを開けたり、親指に力をいれる動作で痛みが出る。
この関節は普段良く動かす関節なので、使い過ぎや老化に伴って発症したりするんだそうな。
関節軟骨がすりへって進行すると脱臼のような状態になり、ひどければ手術するらしいのだが、今のところそれほどではなく、気休めで湿布をしたりして使わないで固定することが一番だという。
これを機会にコテを握る仕事は辞め、左利きにするというのがたぶんもっとも有効な治療方法かもしれないが、そんなことは急には出来るわけがない
もうひとつの「肩関節周囲炎」というのは、ようするに五十肩のことで、去年「モミモミ先生」からも言われたことだ。
コイツは明らかに加齢が原因で、痛いからと言って動かさないともっとひどくなるので、温泉とか運動療法を気長にやるしかない。
親指は動かすなと言われ、肩は動かしなさいという、相反する治療をしなけりゃならない哀れな右手ちゃん。
どちらも老化・加齢という、「投げちゃん」改め「万次郎ちゃん」のいうポンコツオヤジそのマンマだ。
ああ、もう面倒くせぇなぁ。
オヤジになったのは初めての経験だから、どうしたらいいか戸惑っちまうよ
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