昨夜いらしたのは妙齢のご婦人ばかりで、男性は一人も来られなかった。
しかも皆さん限定焼酎を飲まれ、「浜小町の女王」はもうほんの僅かになり、新たに仕入れた「安田」もすでに半分を切った。
この「安田」売切れ必至の年1回限定出荷の逸品で、過去何度か仕入れたことがある「蔓無源氏」の100%全量芋版で、名匠「安田」杜氏の渾身の作品。
なので酒屋さんからは手に入るのは今のうちだけだと言われ、それならと仕入れたのだが、これがメチャメチャ旨い‼
妙齢のご婦人たちにもそれは伝わったようで、お代わりをして飲んでくださった。
しかしこのままでは幻で終わってしまうかもしれないので、急いで酒屋さんに問い合わせたらもう1本あるとのことで確保。
これ、本当に旨い、間違いない👍
さらに次なる限定焼酎は、去年の展示会で試飲して以来待ち焦がれていた祁答院蒸溜所(けどういんじようりゅうしょ)の「野海棠」(のかいどう)。
それが昨夜届いた‼
これがまた、まぼろしの芋焼酎で、なぜなら、日本で唯一の手造り米麹・木槽(もくそう)仕込・木樽蒸溜・洞窟貯蔵という手間のかかる製法でつくられていて、それがために生産量が限られ、ごくごく少量しか出回らない。
そんな「野海棠」(のかいどう)は鹿児島県本格焼酎鑑評会で最優秀賞を受賞した。
それを入手した・・・、まだ口を開けていない‼
そしてもう一本は、これまた祁答院蒸溜所(けどういんじようりゅうしょ))の本当のまぼろしの芋焼酎、その名も「まぼろしの青潮」。
この酒は、蔵元が甑島(こしきじま)という焼酎の聖地みたいな島(「6代目百合」や「五郎」などの蔵元がある)から、10年前に現在の祁答院へ移転するまで造っていた蒸溜所の原点ともいう銘柄の荒ら濾過・原酒だ。
こちらは30度とちょっと度数高めだが、旨み成分がギュッと含まれた期待度大な一本だ。
ああ、楽しみだぁ😆
どなたかと旨さを分かちあいたいぜぇ‼
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