一つが片付かないまでもある程度見えてこないと次ぎに移れないという、たいへん几帳面で完璧主義な性格なもので
お金を払って専門家に頼んだ方が時間も節約になるだろうという意見もあるけれど、そうして作られたものに今まで1度も満足したためしがなく、けっきょく自分で手直しするハメになるのがわかっているから、時間がかかっても納得のいくものを拵えたい。
最近痛感しているのが、先に来店したお客さんが後から来る人に場所を説明する時、目印になる物に
「寿司屋の赤い看板」
と言っていることをよく耳にし、店頭看板に写真や能書きを並べるよりパッと見てわかりやすい「色」にこだわった方がいいという事だ。
モグランポのショップカラーの黄色が以前より表周りに少なくなってしまったから、せめて看板は黄色にしようと、それまで考えていた案を急遽見直す事にした。
そう考えたら、看板のアクリルを全面交換して印刷してもらって・・・という流れよりも、自分でやった方が安いということに考え至った。
幸い道具も材料も、改装の時に買いそろえた物がある。
で、6年前に活躍したきりで眠っていたカッティングマシン・ローランドの「STIKA SV-12」を引っ張りだした。
当時コイツを動かすためだけにWindowsパソコンを利用していたのだが、今じゃMacのIllustratorでデータの作成とカッティングのコントロールが出来るので、さっそくソフトウェアをアップデートして起動した。
シャフトにホコリが付いていたり、カッティングシートが古かったり、ちょっとしたコツを忘れていたりで、最初は何度も失敗してシートをムダにしてしまった。
再調整してやり直し。
すると面白いように刃先が動いて、Illustratorのデータ通りにシートが切り抜かれた。
わーい、これで何枚でもモグマークのシールが出来るぞい
あとは看板のキャスターを交換して、フレームを再塗装して、アクリルの上から優れものの黄色のカーラッピングシート貼り付け、モグマークを貼れば完成じゃ。
完成予定は25日の日曜日、1日作業になるな、頑張ろう
最新の画像もっと見る
最近の「mog夜話」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事