店の改装工事の契約を誕生日前に終わらせたい、またひとつジジイになる前にスッキリしたい。
そう考えていたので、23日に無事契約のハンコをつくことができてホッとしていた。
ホッとしているところへ、久しぶりに「投げちゃん」からメッセージをもらった。
我が家に来ていいかと問うのでどうぞと返信したが、ハテなんだろう、いよいよご結婚か⁉️
な〜んて思っていたら、「誕生日おめでとう」と「メーカーズマーク」やお漬物など頂いてしまった。
ありゃりゃ、嬉しい。
契約が済んだらもう誕生日なんて頭からなかったのに、思いもかけずに祝ってもらえるなんて、本人すら忘れているオヤジの誕生日やかあちゃんとの結婚記念日を赤の他人のムスメが毎年覚えていてくれて祝ってもらえるなんて、幸せすぎます。
もとはといえば「投げちゃん」は調子コキの「ハマちゃん」が連れてきてくれたモグランポのお客さんで、会った瞬間からオヤジのお気に入りで仲良くなって、気がつけば彼女とはもう15、6年来のお付き合い。
ポンコツオヤジが入院中もお見舞いに来てくれたり、こんなムスメが実の娘でいたらどんなに良いかと思うのであります。
頂いた「メーカーズマーク」は専用のグラス付きで、しかも(@_@)誕生日の人の名前が入ったラベルに張り替えられるという嬉しい代物。
聞けばこれは抽選で当たったのだというが、わざわざこのオヤジの名前を入れてくれるなんて、さらに嬉し過ぎます。
嬉しくて、嬉し過ぎて、ありがたく封を切らず飾って取っておくなんてことはとてもできないポンコツ酔っ払いは、ヒヒヒと下卑た笑みを漏らして封を切り、トクトクトクとグラスに琥珀色のバーボンをそそいだ。
嬉しくて、嬉し過ぎて、ありがたく封を切らず飾って取っておくなんてことはとてもできないポンコツ酔っ払いは、ヒヒヒと下卑た笑みを漏らして封を切り、トクトクトクとグラスに琥珀色のバーボンをそそいだ。
グラスを掲げて「投げちゃん」にお礼を言ってちびり、美味い。
久しぶりのバーボンが五臓六腑に染み渡りますぜ。
2杯、3杯と杯を重ねるうちに喉の調子も良くなり、いつもながらに「投げちゃん」相手にバカっ話しで上機嫌。
なんとまあ幸せなポンコツオヤジでありましょう。
重ね重ね「投げちゃん」ありがとうm(._.)m