お好み夜話-Ver2

なぜしなかったんだろう❓

21年前にオープンしたとき、千住界隈のお好み焼き屋さんには「スジコン」などというメニューは存在しなかったし、モダン焼もそばめしもやっているところはなかった。

なんちゃって関西風の店はあったけれど、店の人に聞いても「スジコン」もモダン焼も❓❓で、どこももんじゃ焼がメインというのは今も変わらないところだろう。

モグランポでは最初からモダン焼もそばめしもやっていたし、「スジコン」入りのお好み焼ももちろんやっていたが、おつまみで「スジコン」を出したことはあんまりなかった。

まだあの頃は牛スジがなかなか手に入りにくかったせいもあって、お好み焼で精一杯だったと記憶している。

でも20年以上経って流通もよくなって扱う店も増えてきたので、あの頃よりはずっと牛スジ肉をメニューにする店が増えた。

それなのに「スジコン」を知らない人がまだまだ多いということを実感している。

なのでおつまみの「スジコン」もこれからはやるし、週末限定にしていた「牛スジ大根煮」も毎日作ることにした。

前のようにお好み焼専用ではないので、肉の切り方を大きくして少し味付けも変えてみたら、ああ~っ、なんでこんなにつまみに最適なものをやってなかったんだろう!(◎_◎;)と、悔やんでしまった。

飲めるものならこれでじゃんじゃん飲んじまうよ、クゥーッ !!!


なんでやらなかったのだろう❓というものはもうひとつあって、とろろですよ、とろろ。

毎年長野へ掘りに行って、定期的に送ってもらい、お好み焼にも「とろきつね」にも「山芋の肉巻き焼」にも使っている美味しい芋なのに、なぜマストな「とろろの月見」をやらなかったのだろう・・・。

ご飯にしてもつまみにしても間違いないんだから、これはやるっきゃないでしょ👍

っていうことで、また三食のメシを一食に減らして試作で試食😋



店の外のパネルに新しいメニューを張り、あともう少し直したり作ったりするものもあるが、鉄板をもう一度磨いて火をつけ、本チャンと同じように焼いてみたらようやく開店にこぎつけるだろう。

カウンター周りはようやくひと段。


長らく休んでしまったが、今週中にはなんとか常連さんには声をかけられそうだ。

お手紙書かないとなぁ🤔

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