開けてみてビックリ！(◎_◎;) フルのオヤジはCブロック😅、10マイルのかあちゃんはBブロック😅
なんという身の程知らず、無謀なポンコツ夫婦👎
先月の8日の深夜に負傷したオヤジの肋骨はなんとか湿布をしなくても良くなり、もう不意な笑いや棚の上の一升瓶を取ることもなんともないが、まだ手で押すと痛い。
かあちゃんのグローブみたいな手はちゃんと伸びず、ようやく整形外科で診てもらったら骨には異常がないが、加齢による軟骨のすり減りみたいなことを言われていまだに湿布。
オヤジは2月18日から38日ぶりに恐る恐る10㎞走った後また肋骨が痛くなり、風呂上りには必ず湿布。
かあちゃんは3月12日の「草加松原太鼓橋ロードレース」でかろうじて10㎞走って以来、23日間も走っていない。
こんなポンコツ夫婦が無謀にもエリートランナーが整列するCやBブロックだなんて、エントリーした時点ではお釈迦様でも想像できめぇ・・・ってか👎
しかし、このままズルズルとポンコツを決め込んでいてはいけない。
過去3度走った「かすみがうらマラソン」では、どんなにヘロヘロでも4時間57分がMAXで、2012年に最初に走った時は自己ベストの3時間58分をだしているのだから。
それに屈辱の「東京マラソン」以外はこの10年間に13回走ったフルマラソンで、どんなにダメでも5時間半まではかからずに完走できているのだし、今回もなんとかなるのじゃないか・・・。
そうはいっても練習をしないことにはまったく自信が持てないのも事実、なので3、4、5、6日と4日間積極的に走ってみた。
幸い時期はサクランにもってこいの陽気、公園の桜もほぼ満開。
荒川自然公園の桜もいい感じで、走り回る子供たちの姿にも癒される。
そうして月・火曜日と足慣らしをして、5日の水曜日は長い距離を走るべく前日から酒を飲まず食事も制限して、荒川の河川敷を川上に向かってキロ7分前後で走った。
見上げる五色桜もいい感じ、岩渕の周辺は花見の人たちで賑わい、なんとか気分を紛わし河口から26㎞の地点で折り返した。
河口から11㎞付近の堀切橋のあたりからスタートしたので折り返しは15㎞、10㎞でペットボトルの水を走りながら補給し塩熱サプリを舐め、22㎞過ぎまではノンストップ。
ところが岩渕の水門を過ぎたあたりから追い風、それも結構な強さの追い風、とたんにペースダウンとともに大腿四頭筋が重くなる。
それから1㎞ごとくらいに水を補給しなけりゃ辛くなり、扇大橋の手前でとうとうペットボトルの水がなくなり、河川敷をそれて自販機で水を買った。
気温は20度くらいになっているであろうから、脱水にならないようこまめに水分補給が必要だが、足がへたってくると息が上がり必要異常に水を欲してしまう。
27㎞あたりでとうとう歩いてしまう。
ふくらはぎはなんともないが、大腿四頭筋とハムストリングスの両腿がヘロヘロで、練習不足が祟る。
朝11時少し前にスタートしてまもなく3時になろうという時刻、風が少し涼しくなる。
残り1㎞になって少しペースアップして、かろうじて最後はダッシュ❓して走り終えた。
距離31.87㎞、足はつらなかったが早くも筋肉痛の前兆がきてる。
自宅に戻り風呂に入ってマッサージ、すぐに眠くなるかと思ったがなんだか久しぶりの長距離で興奮状態にあるのか目が冴え、酒も飲まずDVDを2本観てようやく瞼が重くなった。
明けて本日、カニ歩きになるほどの筋肉痛にはならず、肋骨の痛みもなく疲れも残っていないので、天気もいいことだし軽くサクランに出た。
「かすみがうらマラソン」で4時間内で完走するには、ラップタイム表に照らしてみるとキロ7分で4時間55分22秒、キロ7分10秒だと5時間02分24秒になる。
昨日の30㎞走で鑑みると、本番まであと9日間の練習と節制次第で4時間内での完走は不可能ではないと思う。
この4日間で走行距離は50㎞を超えたが、これからはせいぜい10㎞程度にして、スピード練習と坂道・階段走でサクッと短時間で終わらせて疲れを残さないようにせねば。
というわけで、これから9日間はできるだけお掃除ビールも飲まないようにして、お腹の中も整える。
まあ最近はこんなオヤジを挑発するような酔っ払いも滅多に現れないから、なんとか誘惑には負けずに過ごせるだろう。
今度の「かすみがうらマラソン」が納得できるように走れないと、10月の「松本マラソン」が思いやられるのだ。
なんたって松本は制限時間が5時間半だからなぁ。
