お好み夜話-Ver2

BBQの休日

昨日はほんとうに暑かったし、熱かった。

いやなに、BBQのことだ。

もはや毎年恒例と言っていい師匠のお宅でのBBQのために、昨日は休日にしたのだった。


事前に師匠宅へ生樽とサーバーを運んでおいて、肉は2.7㎏の和牛のもも肉を前夜にスパイスをまぶし、玉ねぎ、トマト、パプリカ、パセリ、ニンニクとショウガを刻んで、オリーブオイルとワインビネガーに漬け込んでモーリョ・ソースを作った。

これまでは、子供たちがすぐ食べたいので味付けしたパックの肉をででっと焼いちゃうことが多かったのだが、今年は本格的に縦だか横だかわからんような塊肉を豪快に炭火焼してスライスする、ブラジル流のシュラスコにしてみた。

レタスに焼いたお肉をのせて、一晩寝かせてほどよく漬けこまれたモーリョ・ソースをかけて食すという塩梅。


金串が曲がってしまうほどの重量の塊肉を、二人がかりでひっくり返しながら焼けたところをスライスする。

せっかくだから分厚いステーキもやろうと、300gほどを切り分けてべつに焼く。

モーリョ・ソースはホットドックにも絶対にあうと思い、ホットドック用のパンを買い、コロナビールとライムも仕入れてきた。

タンパク制限のあるオヤジはあんまり食べちゃいけないのだが、こりゃ旨いわ😁

牡蠣とニンニクもホイル焼きして、堪能した。

炭火の熱と陽射しと、生ビールで仕上がってしまった師匠と「ホリちゃん」はいつの間にかお昼寝。


子供たちは「むっちゃん」先生と元気に遊びまわり、師匠の幼い次男を膝にのせて芋焼酎をすすりながら、時間が経つのも忘れ、夕暮れ時の涼しい風に吹かれて、すっかりくつろいだ。


BBQの片付けをして部屋に落ち着き、ゴロンとした途端にこのオヤジも落ちた。

1時間ほどしておき、名残惜しいがバス停まで家族で送ってもらい、師匠宅を辞した。


連休中はこれで休日はおしまい。

これからは来週の水曜日、13日までず~~~~~っと休まないで営業。

そうすると今月も半分終わってしまうのだなぁ・・・、はやいなぁ😩

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