お約束のDVDを完パケでお渡しするめどもつき、少しは気が楽になったものの、相変わらずiMacは起動せず、というか放ったらかしの状態だ。
いろいろバッドコンディションなまま、間際で悪あがきしても仕方がないと、酒っ気の抜けないような蓄尿を持って2ヶ月に一度の医者へ。
診察前の血圧測定でいきなりのハイパーテンションぶりをさらけ出し、寝不足でまったく本調子ではないままに診断結果を聞く。
絶対ダメダメだという懸念は、まあわりとあっさり杞憂に終わった。
そりゃ良いという意味では勿論ないのだが、11月からジワジワと上がり出していたクレアチニンは5カ月ぶりに下がり、あれだけ呑んだくれていたのに、尿酸値も基準値以下に下がった。
とは言っても、腎臓病のステージでいったら崖っぷちの綱渡り状態なのは変わりなく、新たな症状「血液の酸性化」を告げられた。
それが腎臓を患っている人の多くが陥るという「代謝性アシドーシス」というヤツだそうな。
フン、エイリアンのような強酸の血液になっちまうのか⁉️
このクリニックの600人ほどの患者が、程度の違いこそあれ「血液の酸性化」で薬を処方されているという。
フン、「代謝性アシドーシス」ねぇ?
ワケのわからん敵と戦うためには理論武装して向かい打たねばならぬから、ネットの海を掘って掘って調べた。
そして理解したことは以下だ。
身体の組織をつくったりエネルギーを産み出している酵素・蛋白質は、血液が中性・pH 7.4のときにうまく働くようになっていて、ヒトの身体は生きていくために、このpH7.4を常に保とうとしているちゅうこと。
それが酸塩基平衡におけるホメオスタシス(恒常性)で、血液を中性に保つことは身体がうまく機能していく上でものすごく大切で、そしてその調節の大部分は腎臓ちゃんに任されているのだ。
腎臓ちゃんは身体が酸性に傾くのを防いでいるのだけれど、ポンコツになるとこの調節が徐々に働かなくなり、血液は酸性に傾いていっちゃう。
血液が酸性に傾くと身体の代謝は滞りがちになって、骨や筋肉の組織が徐々に壊されていく・・・😨
・・・まあぶっちゃけ、pHの数値が7.4より低いと「酸性に傾くアシドーシス」、逆に高いと「アルカリ性に傾くアルカローシス」ってことだ。
フツーの人でも血液がどっちかに傾いちゃうことがあって、それは、下痢ピー⇨代謝性アシドーシス。ゲロゲロ⇨代謝性アルカローシスってことらしい。
悪くするとあの世行きのこの血液の酸性化を治療するお薬は重曹、つまりベーキングパウダー🎂
なんだよ(ーー;)何十年も前からこんなものしかないってんだからフザケタ話しだ😤
けっきょく腎臓ちゃんの分野は分からないことばかりで、頼りない対処療法しかないってことね。
このポンコツオヤジがどうして代謝性アシドーシスなんて状態になったのかは医者だって確かなことは言えないんだけど、自分では思い当たることがある。
だから、次回までにこの状態を脱してやる💪🏽
あーあ、面倒クセェ身体だな・・・。
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に○か○りえ
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