去年までは赤味噌やコチジャンなどでピリ辛で濃厚な味付けにして、メインは豚の大腸に数種の部位をミックスしていましたが、これからは出汁をきかせた醤油ベースの汁に、牛の小腸をメインにして数種の部位をいれて煮込みます。
小腸の脂が汁によく馴染んでモツ鍋のような味わいになるので、キャベツやニラなどの野菜を加えてプチモツ鍋もやってみようと企んでいる次第。
なぜ長らくやっていた味付けを変えたのかというと、まあぶっちゃけオヤジが塩分控えめになったということと、自宅で八方出汁を作ってそれでモツ鍋をしたらとても旨くて、かあちゃんとふたりで小僧の分まで残さず食べてしまったという経緯から。
実にしみじみとモツが旨いと実感したからなのであります。
飲んでも旨い汁と、野菜を加えることでもうひとつの楽しみ方ができるモツ煮込みを目指したのですが、昨夜ふと思いついて、ネギの他に天カスをのせて食べてみたら、これがなんと合う‼️
天カスのサクサクもいいし、汁を吸ってシナッとしたのも良く、味に深みも出るような😄
これは棚ボタ、お好み屋ならではでございます👍
試しにモツをオーダーしてくださったお客さんが、天カスをいれてみたいとおっしゃってくれたのでいれてお出ししたら、「今までにない👌」と言ってくださり、汁まで全部飲み干してきれいに召しあがってくれた。
棚ボタ棚ボタ👏
なので今後は「天カスいれますか❓」とうかがうことにしませう。
というわけで、メニュー改革案第一弾はモツ煮込みでした。
