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お好み夜話-Ver2

東京マラソンのコースをたどってみた

今年はじめてのクリニックで診察を受けた後、クリニックのある抜弁天から靖国通りを目指して歩き、曙橋から靖国通りに入り防衛省に向かって進んだ。

 
過去2回東京マラソンを走った経験上、都庁をスタートして防衛省の辺りまでは3万人のランナーの大渋滞と熱気で自然に走らされてしまうので、その先を10.7㎞のゴールまで行くことにした。
 
とはいえ、飯田橋から水道橋、神保町、御茶ノ水、秋葉原からゴールの日本橋までは幾度となく過去に走っているからコースはお馴染みなのだが、ちょっと間が開けば街並みの景観は変わっているだろうからそれを確認したかったのだ。
 
この大会は東京マラソンのコースの一部を走るので、もし東京に落選した場合の保険でエントリーして走ったものだ。
あの頃はまだまだ元気で調子こいていたっけ。
 
なぁんて考えているうちに防衛省まで来て、

偉そうな人が乗っている車が入っていくのを待って先へ進んだ。
 
東京マラソンの時はここで立ち止まって敬礼をしたもんだ、自衛隊の皆さまご苦労様
m(_ _)m
 
靖国通りを進んで自衛隊のショツプの左を見れば「市谷亀岡八幡宮」。

去年ここまで歩いてきたときには素通りしてしまったが、急ぐ旅でもないし年が明けてからまだ初詣もしていなかったのでちょっと寄ってみることにした。
急な石段を上がると歴史ある神社の由緒があった。

お、「茅の輪くぐり」がある。

縁起ごとをあまりやらないポンコツだが、せっかくなので作法どおり8の字でくぐってみた。
 
そしてせっかくだから50円のお賽銭を入れ、何も考えずに頭を下げた。
 
すると境内の一画に「几号水準点」というものがあった。

なるほどこの社の高さは江戸時代から変わらず94.8尺(28.7m)だそうな。

昔の人はちゃんとしてたんだなぁ。

山だなこれは。

寄り道して時間をくってしまったので、早足で先を急ぐ。
 
神楽坂飯店の「一升炒飯」のサンプルを横目に見て、
飯田橋の歩道橋を渡り、東京ドームも横目に見て水道橋の交差点を右折して春日通りを進む。
 
代アニの本部、日大経済学部、大原簿記などのビルの前を横切り神保町の交差点へ。

汗が額と首筋から流れ、携帯した水素水を飲み干し、老舗のビアホール「ランチョン」の前を唾を飲み込んでやり過ごし、ひたすら先を行き淡路町を過ぎ中央通りへ入る。
 
フルマラソンはここから上野広小路へ進み折り返してくるが、10.7㎞の我らは走路が分かれて神田から日本橋へ。

中央通り沿いに高いビルが立ち並んで日陰になると、かいた汗が冷えてきたので腕まくりしたシャツを下げる。
 
腹がグーグーなり日本橋到着。

11時40分くらいにクリニックを出て2時間15分ほどで10㎞、途中いろいろ寄り道して信号にも度々引っかかり、ちょこっとだけ走って歩いてこの時間だから、ちゃんと走ったら1時間かそこらでゴールしてしまう。

伴走してくれる師匠と「むっちゃん」には申し訳ないが、10年ぶりの東京マラソンだからゆっくりいろいろ観察して行きたいので、かったるいとは思いますがその点平にご容赦🙏


お昼はとっくに過ぎてランチのお勤め人もまばらになってきたコレド宝町のビルの一つに入り、飲食店をざっと見て美味そうだったお店に入った。

親子丼の一番お高いやつ1,600円也、旨し‼️


また次回、今度は都庁のスタート地点から「走って」みよう‼️




 
 
 

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