お好み夜話-Ver2

スッキリしたこととスッキリしないこと

夏の終わりに亡くなったばあさんの遺骨は、ずっと自宅の仏壇の脇に置いていた。

故人の遺言でもあった、先祖代々の墓を改装していたからだ。

一昨日、霊園の石屋さんから連絡がきて、ようやく墓の改装が終わったというので、さっそく家族だけで納骨してきた。

納骨といっても坊さんも呼ばないから、墓石を上げて骨壺を収納してお線香を上げるだけなので、正味20分ほどで終わった。

石屋さんから骨壺をどこへ置きましょうかと問われて、骨壺はあと10人分ぐらいは余裕で入りそうだが、一瞬考えてじいさんの隣へとお願いした。

年内に納骨が済んでヤレヤレだ、ちょっとスッキリした。


しかしスッキリしないのは、ふたたび咽のいがらっぽさがぶり返して、寝ていると咳が出て起きてしまうこと。

長野へ行ってるときは絶好調だったのに、帰ってきたらまた調子が悪くなってしまった。

さすがにこれはどうもイカンと思って、耳鼻科に行ってきた。

気管支炎じゃないかと訊いたらそうでもないらしく、心配だったら内科に行けと言われた。

処方してもらった薬と、気道を広げて楽になるという貼り薬を胸に張ったら、その晩は少しはマシに寝られた。

翌日、同じ箇所にその貼り薬を張るのはさけてと書いてあったので左腕に張ったら、副作用なのか手に震えがきた。

目眩とか震えの副作用があるとは書いてあったが、おかしいほどに震えて、薬の副作用じゃなくてアル中 ? と考えてしまう自分が情けない。


思えば「丹沢湖マラソン」以来ずっとこんな感じで、「さのマラソン」の時と長野へ行っている時だけまともだったが、これがどうも師匠「auちゃんパパ」も同じ症状らしく、彼もまた相変わらず調子が戻っていない。

医者が処方してくれた薬もさほどの効果が期待できず、まったくスッキリしないクリスマスイブだ。

アルコール消毒だけが症状を和らげるのだが、悪循環だよなぁ・・・・・。

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