お好み夜話-Ver2

最後の1本GET

長野へ行ったとき、時間があれば必ず立ち寄る酒屋さんがある。

今回も寄り道して、とっておきのお酒を買ってきた。

それが芋焼酎の「蔓無源氏」と黒龍酒造の純米吟醸燗酒「九頭龍」。


「蔓無源氏」は2年前に同じ酒屋で手に入れて飲んで以来、グッときちゃう余韻が今でも残っている芋好きにはたまらない逸品だ。

大正時代の「蔓無源氏」という芋を栽培からはじめて、大正時代の製法で復元した販売店限定酒なのだ。

タイミングが今ひとつ遅れていたら手に入れることができなかった、最後の一升瓶をGET。

そこそこの飲み屋さんで出されれば目の玉が出そうなお値段になるだろうが、モグランポではそんなことはしない。

ただしメニューには謳はないので、気のついた方だけ早い者勝ち。


もうひとつの「九頭龍」は、冷酒にしてスッキリ旨い黒龍の燗酒ということで、冬場ならではの味わい。

しかもぬる燗やひとはだ燗という通好みの燗の付け方がよいので、慣れとタイミングが重要だ。

だから少々練習が過ぎてしまって、半分なくなってしまった・・・・、お早めに。


芋掘りの後にごちそうになったおかずで、ぜひ再現したいものがあったので作った。

無農薬の穫れたての白菜を生のまま、大根、カイワレ、水菜とカニカマ、パリパリの麺と一緒にサラダにしたもの。

新鮮な無農薬野菜だからこそできるシャキシャキ感と素材の甘み、パリパリの麺の歯ごたえとあいまってとても美味しい。

新鮮な野菜を食べられる幸せを噛み締めつつ、旨いお酒を頂く、これは最高です。

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