20数年前から林檎を齧っているし、漢字トーク7やOS9は良かったと思う反面、何度も苦い思いと茫然自失な朝を迎えたこともあって、Leopardからの安定性にはホッとしていたのだから。
でも毎年毎年おニューのマシンをお買い求めになる林檎馬鹿でもお大尽でもないから、手持ちのマシンの年期とインストールされているソフトの相性も推しはかりながら控えていたのだ。
しかし林檎馬鹿のお大尽ではないにせよ今の手持ちは、iMacを母艦にMacBook Air、iPad、そしてiPhoneと林檎屋の製品が4台もあり、iOSはこまめにアップデートしているけれど、Macの方は今までの経緯からちょっと慎重にならざるを得ないことがあり、様子見だった。
それでも、極力身軽にしているMacBook Airを実験用に最新OSにアップデートして、古いイラストレーターやフォトショップやその他のソフトがちゃんと動作するかを確認していた。
今のところ問題はなかったが、母艦のiMacをアップデートすることにまだ躊躇っていたのには、こ奴が先日修理から戻ってきたばかりだということと、もうそろそろおじいちゃんといってもいいほど年式が古くなってきているので、メニューの改訂やら何やらがあるためもし万が一のことがあったらという心配を捨て切れなかったのだ。
ところが、数年ぶりにiMovieで作品を作る必要に迫られて、とうとうOS 10.10.3 Yosemiteにアツプデートしてしまった。
今のところ快適だけど、若干不安。
バックアップはこまめにとっているからまだしも、撮りためたムービーと写真でハードディスクは圧迫されているので、少しデータをお掃除して容量を確保したりして、なんだかんだで半日がかり。
ようやく落ち着いて、Yosemiteにしてからこれが初めての更新。
何事もなく動作し続けてくれればいいが・・・。
そうして6月の林檎屋の発表会を期待しながら、ムズムズと物欲が湧き上がるのを感じてしまうのであった・・・。
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