特に飢餓感はない。
昨夜2時頃寝て、な、な、なんと10時まで8時間まったく目覚めなかった。
あんまり尿意も感じず、小僧がかあちゃんに怒られている声が夢うつつの中で聞こえていたが、最後は姪っ子の「チィちゃん」が中学生になって、もうこれじゃあ肩車ができないなぁなんて思って目覚めた。
先月も「東京ゲートブリッジ」まで走る2日前に食を絶った。
GOGO祭りやら、中華街でのどか食いやら、なにかと飲み食いが続いていたので、そうやって強制的にリセットしないと、内蔵が何時までたっても休まらないのだ。
意識的に断食する行為はこれまでも定期的にしていたので、自分的には別段どうということもないのだが、人に言うと奇異な目で見られたりする。
断食というからどこかストイックで苦行みたいなイメージがあるけれど、これを「ファスティング」と言い換えたらどうだろう。
ちょっとエクササイズ的な響きで、悲壮感や違和感がなくなるのではないだろうか。
はじめてこの「ファスティング」という言葉を聞いた方は、こちらのサイトに↓詳しく説明が出ている。
ファスティングとは
もともと杏林予防医学研究所の山田豊文先生という方が提唱されたらしく、それ専用のドリンクを飲んで行うのだそうな。
もちろんオヤジの場合はそんなドリンクなんぞ飲まないが、水分はきちんと摂る。
この2日間で飲んだのは、豆乳、ヤクルト、牛乳、トマトジュース、水、白湯、チャイ、アサイーエナジーチャージ、それにエビオス錠だ。
過去の経験から10日間ぐらいは水分だけでいけるとわかっているが、10日目には声がか細くなって、大のほうはかりん糖みたいになっちゃうので、あんまりオススメできない。
経験上2日間、48時間の断食?ファスティング?はとてもいい。
内蔵が休まり、良い眠りがとれ、感覚もすっきりする。
この間軽いジョギングもするとさらに良い。
お腹が軽くなったところで「ドローイン」をすると、これはもっと良い。
「Draw In 」つまり、引っ込めるという意味で、腹式呼吸で大きく吸った息を、ゆっくり吐ききってお腹がペチャンコになった状態を30秒ぐらいキープすること。
その時にはオシリの穴もキュッと閉め、前かがみにならないよう自然に腹式呼吸をする。
これを意識的に歩いている時も、座っている時も、自然に定期的にできるようになるとベスト。
腹を凹ましただけで、3センチから5センチもウエストは細くなるもんね。
まあオヤジの場合は研ぎ澄まされた呑兵衛の時が多いから、なかなかドローインの効果が持続しないのだけれど、断食期間は絶好の機会なのでしょっちゅう意識的に腹を凹ませている。
間違った情報に振り回され、やれダイエット食品だ、サプリメントだとお金ばかり使っちゃう女子は、一度「ファスティング」&「ドローイン」をやってみることをオススメする。
この飽食の時代だからこそ、足し算よりも引き算のほうが人の身体に合っていると思うのだ。
ウソだと思ったら、ネットで検索してご覧て。
まず間違いないよ。
それが証拠にこの4年間、このオヤジがリバウンドしてないんだから。
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