題して「くまもと よかもん うまかもん」。
とりあえずこれまでも店で扱っていた「馬刺し」と純米焼酎「天草」に、熊本県民なら知らぬもののない郷土の味「ひともじぐるぐる」を加えた3品。
「ひともじ=一文字」というのは分葱のような熊本のネギのことで、それを茹でて根元を軸に葉の部分を「ぐるぐる」巻きつけ、酢味噌をかけて食すという酒のアテとしてもよい郷土料理。
かあちゃんは小さい時からばあちゃんの指導を受け、ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる・・・目を回しそうになりながら作っていたという馴染みのある食べ物。
ただ「一文字」はほとんど地産地消のローカルなものであしもはやく、東京あたりの市場に並ぶということはまずないので、食感の似ているネギを使っていることと、かあちゃんの実家の酢味噌の味付けでは酸っぱいし甘いしで好みの分かれるところなので、酒飲みの口に合うようオヤジが作ったということが本場のものとは違うところであります。
「ひともじぐるぐる」
この後に続くのは、米どころ熊本の名酒、熊本9号酵母誕生の蔵の純米酒や、以前置いていたことのある球磨焼酎「武者返し」などを予定。
それと熊本県民のソウルフードとも言える「高菜めし」はただいま鋭意試作中。
「明太・高菜焼きうどん」も目下試作中なので乞うご期待。
これらの「うまかもん」を味わっていただき、その売り上げの一部は熊本地震の義援金とさせていただきます。
できることからコツコツと👍
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