ヤバイAmazon

いわゆる反社会勢力っていう輩か、詐欺やら悪巧みをする連中は次から次へと新手の仕掛けを弄してくる。

デジタルやネットに疎いと昨今はコロッと騙されてしまうから要注意だ。

アレッ❓というサイトやメールや電話に出くわしても、一呼吸おいて冷静になって考えればその怪しさを見破ることができるハズだ。

とはいえ、人を騙そうという輩は手を替え品を替え巧妙なワナを送りつけてくるから始末が悪い。

先日、また新たなワナが送られてきた。


以下は偽のヤバイAmazonからのメールだ。
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Аmazon お客様

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これは、カードが期限切れになったか。請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由で発生する可能性があります。
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個人情報と関係がなく、推測しにくいパスワードを作成してください。大文字と小文字、数字、および記号を必ず使用してください。
オンラインアカウントごとに、異なるパスワードを使用してください。

どうぞよろしくお願いいたします。
Аmazon

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なーんじゃこりゃ❓

と、一杯気分でおネムな状態のオヤジは面倒くさいから、翌朝対処すりゃいいやと放置。

翌朝、よくよく見れば怪しさ満載のメールだと歴然、すぐに本チャンのAmazonにログインして、

ヘルプ&カスタマーサービスから　→【Amazon.co.jpからのEメール】→ ○フィッシングやなりすましのEメールを報告する　→ ○Amazon.co.jp からの連絡かどうかの識別について

などを確認、偽Amazonメールを添付して報告した。


偽Amazonちゃんをなんで見破れたかというと簡単、送信されたメルアドはモグランポの.comで、これは店関係専用で決してAmazonで注文したりする時には使わないものだから。

それに文章おかしいし、天下のAmazonの電話番号にしてはショボイじゃない、フリーダイヤルでもないし。

あとメールの冒頭にはアマゾンプライムのロゴが入っていたのだけれど、なんだかコピペで貼り付けたみたいにボケていたりと、なんか詰めが甘いんだよね。

こんなポンコツオヤジすら騙せないようじゃ、まだまだな輩だな😏

まあ昭和の良い子の頃から散々苦渋を舐め、騙し騙されしてきた経験があるからちょっとやそっとじゃ騙されまへんでぇ。



後日本家Amazonからは「Thank you for writing to Amazon.com to bring this to our attention.・・・・・」からはじまる全文英語のメールをもらった。

くれぐれも馬鹿野郎なフィッシング詐欺にご注意を。