12月4日に東京マラソンエントリーセンターから「ガイドランナー申込書」を「マイエントリー」からダウンロードするようにとメールがきた。
「マイエントリー」とは東京マラソンにエントリーした各ランナーの専用ページで、当・落選の確認から参加費の支払い、有料販売アイテムの購入、記録証の発行などをここで行う。
10年前にもこんな仕組みはあったが、我が家ではかあちゃんと小僧の分も含めて3人分をオヤジが一手に管理していた。
今回も小僧のアドレスを用意して二人分の「マイエントリー」を管理しているが、かつては伴走者ありでエントリーすると面倒臭い手続きもなくゼッケンがもらえたものだ。
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しかし現在では「マイエントリー」にログインして、定められたパスワードを入力して「東京マラソン2024 ガイドランナー申込書」をダウンロードしなければならない。
でさっそく申込書をダウンロードして開いてみればこれがExcelの書類、これに必要事項を入力して15日の17時までに遅れというのだ。
お役所はなにかというとExcelで、誰もができるとという前提だが、もうちょっとなんとかならんのかなぁと思ってしまう。
まあ全部このオヤジがやるわけで、MacでもExcelは開けるからいいものの、小僧のような障害のあるランナーに対してあんまり優しくないよなぁ。
エントリーした時に想定していたガイドランナーは小僧には「むっちゃん」、オヤジにはかあちゃんだったのだが、かあちゃんは今だに足が痛くて接骨院通いでダメそうで、さてどうしたものかと悩んだ。
するとかあちゃんがひそかに「師匠」に連絡して頼んだというので、5年ぶりくらいにこちらからメールをしてみたら、先日の「金沢マラソン」にも出場したそうで偶然にも前日同時刻に近くにいたらしい。
もし「師匠」も東京に当選していたらと思って遠慮していたのだが、現役で走っているのは今や「師匠」しか思い当たらないし、あらためてガイドランナーをお願いしたら快く引き受けてくれた。
ああ安心した、有難い、「師匠」がガイドランナーをしてくれるなら、まだまともに10㎞走れないポンコツでもなんの心配もいらない。
「むっちゃん」にもあらためてお願いしたら「まかせて!」という心強い返事だったので、さっそく二人分の申込書に記入して東京マラソンエントリーセンターへメールした。
締め切り日の2日前の13日の17時過ぎになって、東京マラソンエントリーセンターから申込書が届いていないと連絡があった。
そんな筈はないと電話で確認したかったがすでに受付時間は終わっているし、なんだこの間際に💢と送信履歴を確認し翌日電話したら、声が小さくて覇気がない担当者がよくよく確認もしないで届いていないと連絡してきたということがわかった👊
するとその日の午後に
『お忙しい中、ご連絡をいただきました事、重ねてお礼申し上げます。
内容を確認の上、伴走者登録の手配を進めさせていただきます。
申込受理者には後日「ナンバカード引換証」をメールでお送りさせていただきます』
とまたメールがきた。
ほんとにもう、ドキドキしちまうぜ。
さてさてようやくこれで安心できたが、オヤジも小僧ももうちょっと練習してみっともなく走れるようになっとかなきゃ申し訳ない。
ま、腹も痛く変な汗もでた絶不調の中で走った最後のマラソン2018年9月24日の「第33回白井梨マラソン大会」 のダメダメな記録が1時間24分34秒だから、東京マラソンの10.7㎞の制限時間1時間45分以内は問題なくクリアーできるハズなんだけど、なにが起こるかわからないのがマラソン大会なんだよねぇ・・・。
過去の経験上言えるのは、スタートしてから皇居までは圧倒的な数のランナーの熱気と遠藤の応援で走らされてしまって、あっという間に10㎞は終わってしまうのだけど、張り切り過ぎて飯田橋辺りで小僧はちょっとへばってしまったし、新しくなったコースは飯田橋を過ぎてさらに靖国通りを秋葉原へ進み日本橋でゴールだから、ちょっとそのへんがどうだろう?
ま何はともあれ練習あるのみ💪