お買い物をして抽選に投票して当たったツアーで、同行者は格安なのでくっついて来た。
コースは千住の「おっかさん」前からバスに乗り、中央道を山梨まで行き、途中こういうバスツアーではお約束のお土産さんへ3軒寄り、ぶどう狩り。
しかしこれがしょぼいうえに、ぶどうが旨くない
(￣◇￣;)
ゆえに、一房切っただけで終了。
同乗の方々は平日ということもあり皆さんご年配で、停車する度に集まりが微妙に遅れ、移動もノロノロでかったるい。
しかも後ろの席のご婦人方は引っ切りなしにおしゃべりになり、車窓から読める看板や案内板をいちいち読み上げてくれるのだ。
イヤホンで耳を塞いで音楽を大きめに聴いていても、お話の声が漏れてくるので眠ることもできない。
そんなこんなで河口湖。
残念ながら富士山には雲がかかって、頂上は見えない。
湖畔のレストハウスでお食事になるが、気分解消のため冷えた生ビールを・・・、飲まない(⌒-⌒; )
続くワインセラーでのワインの試飲も・・・、飲まない(⌒-⌒; )
(だがワインはシャルドネやメルローを、しかるべき日のために3本お買い上げになった＼(^o^)／ )
エライぞオヤジ、ゆーわくに負けずに淡々とかったるいバスツアーに身を任せ、スバルラインを富士山五号目を目ざし出発。
オヤジの残念な気分を反映するかのように、五号目までの道は雨になり、霧が立ち込める。
富士山五号目、気温15度。
1ヶ月前にかあちゃんが山頂へ登った時も曇りだったが、けっこう暑かったらしい。
ひと月でググッと気温は下がり、今月末には山頂は雪が降るという。
いつか山頂まで走って登ってやると誓い、車窓の人となり山を下りる。
添乗員のお姉さんが事前に予言したとおり、ご年配の方々ばかりの帰りのバスは、打って変わって静かになった。
かあちゃんは早速 、左右に船を漕ぎ出した。
オヤジだってこれを更新したら、サングラスをして耳を塞いで、千住までローエンドローだ。
それでは7時ごろまで、おやすみなさい(￣ー￣)
