彼女はナースなので離島には無くてはならない人材で、島の人たちからはとても大切にされていると聞いていた。
このポンコツオヤジも、できることなら石垣のようなゆぅぅぅ~くりと時が過ぎていくような島の病院で療養しながら「ハイサイおじさん」になりたいものだと思う。
毎日「ヒラヤーチー」を焼いて、泡盛で酔っぱらえれば、それ以上の幸せはないがなー、なんくるないさー🙄
昨夜、石垣から「よーこ」さんが来てくれた。
なんでも、弟さんの結婚式に出て三線を引いたのだそうな。
彼女は師匠についてもう8年も三線を習っているそうで、もうすっかりウチナンチュといってもいいくらいに馴染んでいるようだ。
せっかくだから式で歌った「とぅばらーま節」を弾いてくれるというので、とっとと鉄板掃除を済ませてみんなで聴き入った。
静かで哀愁のある三線の音色と、独特の節回しの八重山民謡がゆぅぅぅ~くりと気持ちを落ちつかせる。
その歌声と音色を聴いて、好きな映画「ナビィの恋」の「十九の春」を思い出し、お掃除ビールなんぞ飲んでいる場合じゃないさーと、「朝ピョン」とともに泡盛をすするのであった。
いいなぁ沖縄、もう40年近く前に一度だけ本島にいったことがあるが、その時は仕事で万座ビーチホテルに10日間缶詰になって、吹き抜けの天井から東洋一大きいと言われた電飾のツリーを飾り、3階のベランダから人工の雪を降らせる「南の島に雪が降る」というイベントだった。
毎朝電飾のスイッチを入れてクリスマスソングを流して雪を降らせるだけの毎日で、ホテルの周辺と嘉手納と国際通りくらいしか沖縄体験がなく、オリオンビールばかり飲んでいた。
死ぬ前に一度石垣に行きたいなぁ。
観光地を巡らなくてもいいから、島の風と海を感じて泡盛をチビチビやりたいなー。
ぜひ来てくださいと「よーこ」さんが言ってくれた。
そうだね、彼女がいてくれれば体がポンコツでもなんくるないさー。
本気で石垣行きを考えようかね🤔
コメント一覧
mogmas
濱のバタやん
最新の画像もっと見る
最近の「mog夜話」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事