その時間、ガクンと一瞬感じたが吊ってあるワイングラスは揺れず、大したコトはないとカウンターの「むっちゃん」や「アサヌマ」さんと普通に話していた。
すると仙台の「バーバーくん」から電話があり、熊本がえらい地震だと連絡をもらいはじめて事の次第を知った。
震度7は尋常じゃないと、すぐさまかあちゃんの実家天草と熊本市内に住む義姉に電話をするが、混み合っているためかなかなか繋がらなかった。
何度かかけて繋がった天草は、揺れは強かったようだが何かが倒れたりする事もなく、すでに寝ていたばあちゃんも起きだす事もなく大丈夫との事。
つづいて熊本の義姉のところは、食器棚が倒れ神棚が落ちたといい、風呂に入っていた姪の「チーちゃん」は恐怖で泣きだしてしまったという。
その後も余震が続き、とてもアパートの中にはいられず、母娘ふたり駐車場の車の中で夜を過ごしたとの事。
明けて今日、天草は道路や五橋も通行止めはなく、ばあちゃんは普段通りデイサービスに行ったようだ。
熊本の義姉はこれから職場の片付けで、「チーちゃん」の高校は休校、避難所は人で溢れて入れないそうだが、電気・水道は止まっていないから大丈夫とのことだった。
運よく身内は無事だったようだが、これから天候が悪化するというし、大変な事だ。
被害に遭われた方々は本当にお気の毒で、お悔やみ申し上げます。
それから、すぐに連絡をくれた「バーバーくん」ありがとう。
「ミキちゃん」「マミちゃん」「ホリちゃん」、心配していただきありがとう。
まだまだ予断は許さないけれど、とりあえずは安否確認ができました。
今回の地震で熊本にあんな活断層がある事も知らなかったし、日本中どこも安心な土地はないのだとあらためて思った。
東京がたまたま難を逃れているに過ぎないのだし、その時が来たらどう振る舞えばいいのか、よくよく考えなけりゃいけない。
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