あの、正式名「横浜のふとっちょくん」こと「サバ兄」が、なんと自宅からモグランポまでを走ってやってきました。
以前、オヤジと苦労を共にした自転車一式をあげたとき、それを組み立てて見せに走ってきたことはあったけれど、まさか自転車抜きで自らの足で走ってくるとは思いもしなかった。
その距離36㎞強。
フルマラソンの距離には少々足りないけれど、あの「サバ兄」が走ったということは驚きであります。
まあ、詳しい話を聞いてみると、途中腹が減ってカツ丼とウドンのセットメニューなんぞを喰ったということで、歩きもはいっての気ままなお走りだったようだが、それでもびっくりだ。
だって、お勤め人時代にランチをたらふく食べて、腹がキツくてシートベルトを締められず、そのまま高速に乗ったとたん白バイに止められ減点食らった男ですもの。
その言い訳だって、
「ちょっとお昼を食べ過ぎちゃって・・・」
ですもの
昼の3時頃家を出て、モグランポ到着が夜の9時過ぎ、本人はサブ7めざしたなどと言っていますが、この時間にモグランポに来たということは、当然我が家にお泊まりなわけで、そりゃ飲んじゃうんですな。
悪魔め
3時半頃寝て、翌朝水曜日。
「サバ」は「モミモミ先生」のところでマッサージを受け、そのままオヤジと合流して浅草までもう一走り。
陽射しが暑くて、半袖でも汗が噴き出す。
「サバ」の腹は凹んでいないが、ウェアなどはいっちょまえだ。
何ごとにも形から入る男である。
しかし足はヘロヘロで、下り坂にはヒィヒィ音をあげ、お昼に何を食べようかということばかりが脳裏に渦巻いているようだ。
浅草が以外と近いということを身を以て知り、安心してカレーバイキングなんぞをむさぼり喰うのであった。
突然彼が走りに目覚めたのは、息子の「子サバ」と一緒に3月7日の「三浦国際マラソン」に初出場することになったからだ。
きっかけは「諏訪湖マラソン」の従軍カメラマンとして、チームモグランポの走りを見て感化されたからだが。
そして今回、横浜の自宅からモグランポまで走ってきたのは、「東京マラソン」に出場する「akkoちゃん」にエールを送るためだとのこと。
こんな「サバ」でもゆっくりならイケルということを、彼女に伝えたかったのだそうだ。
なかなかいいとこあるじゃん「サバ兄」
ただひとつ。
走り終わってから、見ている方が気持ち悪くなるくらいの量のカレーをむさぼり食うのはいかがなものか。
ホント、インド人もびっくりだぜ
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