お好み夜話-Ver2

コロナがライム付きでやってきた

夏の暑い日差しの中で、 クイッとやりたくなるビールといえば「コロナエクストラ」。


ライムをキュッと絞って細身のボトルからグビグビ😄

あああ、たまらんぜよ‼


ばあさんの命日に墓参りした帰り道、ヒョロッと車でスーパーに入りコロナを求めて売り場を行くと、「秋味」がでで~んと前面に鎮座ましまし、その中に見慣れぬビールが😳

なんだよぉ、KIRINからも酒屋さんからもこんな「秋味」が出るなんてきいてないよぉ。

と、コロナをひとまず忘れてこいつをお買い上げ。

夜これを飲んだが、ウム、濃い。

アルコール度数も7%と高めで、味の濃い食べ物(焼き鳥をタレで)にも合う、もちろんお値段も割高ではあるけれど・・・。


と、昨夜はコロナをスルーしてしまったが、どうせライムも買い忘れたからまた今度ってことで。

すると本日、さて時間だからと店を開けるかというタイミングで若い娘がひとり現れた。

おっ、どこかで見た顔でどこかで見た紙袋を下げている彼女は、先日やってきたコロナ屋さんの娘。

コロナを店においてくださいと営業に来て、サンプルでコロナを4本ほどもらったのだった。

その時、コロナをおくのはやぶさかでないが、以前付いていた液体のライムがあればいいのに、ということを言ったのだった。

ボトルの口にライムを指してだしても、若い人はどうしていいかわからなかったり、ボトルから直接飲むのに抵抗があったりとか、以前に何度か夏場だけコロナをおいたときには常連さんぐらいにしか受け入れられなかった経緯があったということも話したのだった。

しかし個人的には夏の風物詩のようにコロナを求めるので、できることならおきたいということも言った。

コロナ屋さんの彼女それを覚えていてくれて、千住で営業してコロナ❤はこのオヤジだけだったと今度はわざわざライムを持ってきてくれた。

嬉しいじゃあ~りませんか😁 コロナ本体付きでございます。

情にほだされて即コロナをとる、と言いたいところだが、ゴメンね🙏「秋味」が始まったところで冷蔵庫に余裕がないのだ。

まあそんなことでいろいろ話しを聞いていると、なんと彼女最近マラソンを10㎞走ったという。

そしてもう今日は直帰ということで、生ビールを飲みツマミも食べてくれた。

ええ娘や。

年内中にどこかの大会で走って、今度はお客さんとして来てくれるという。

ええ娘や。

ありがたく頂いたコロナを冷蔵庫で冷やし、ライムを添えて今夜いただきます🙇🏻

営業もマラソンも頑張りや~‼

コロナは前向きに検討しますぜよ。

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