お好み夜話-Ver2

ダメだ、こりゃ😑

「井上陽水」の「桜3月散歩道」の三番目の歌詞にこんなフレーズがある。

「町へ行けば人が死ぬ 
   町へ行けば人が死ぬ
 今は君だけを想って生きよう
   だって人が狂い始めるのは
   だって狂った桜が散るのは3月」

さすが陽水🤔

あたりまえの桜ソングにならないし、このコロナ禍を予見したかのような歌詞、しかも彼女たけを想っている歌詞は「傘がない」と同じで、自殺する若者が増えていようと、雨の中彼女に会いに行く傘がないのが問題というストレートさ😳

いやいやいや、アホウで無策の為政者に聴かせたい。

夜の街に溢れている老若男女の酔っぱらいに聴かせたい。


この週末の千住の夜の人出といったら、我が世の春を謳歌してる人たちでいっぱいだった。

だからここ数日、毎日店内で飲食してくださる方が2、3組いらっしゃり、マナーを守って穏やかに飲食する方は本当にありがたいのだが、中にはすでにできあがってるオイオイというグループもいた。

入り口に、

「2軒目、3軒目の方は入店ご遠慮願います」

と張り紙していても、赤ら顔の人はそんなもの見ないから、何屋かも構わず入ってくる。


例によってオヤジの手が塞がっていなければ、水際でお断りするのはコロナ禍じゃなくてもやっていたことだが、あいにくその夜もかあちゃんが「どうぞ」と3人組を入れてしまった。

そして案の定、大声張り上げ、あげくに1人が寝てしまうというお約束の始末。

3人の中に1人マシな男が居たのが幸い、入り口の張り紙のことを告げ「わかるでしょ」と言うと、わかりましたとすぐ会計となった。


仲間と酒飲んで騒ぎたいのはわかる。

かつて自分もそうだったから、わかる。

わかるが、場をわきまえることも学ばなくてはいけない。

40オーバーとおぼしき若者ではないのなら、なおさら。

そしてそういう騒ぎたい酒は、どうでもいい口当たりのいい、ジュースみたいな割りものをかっくらった挙げ句がほとんどで、味わって飲む酒ではなく、勢いで飲む酒で、そんなものいくら煽ったって酒を飲んだことにならないと知るべきだ。


人が街に多いと、昔からそんなことがあった。

24年前から、それは変わらない。

モグランポのような駅前ではない店に酔って流れ着くのは、たいていそんな酔客だ。

3年前まではそれもしょうがない、ありがちなことだとある程度は許容していたが、もはや時世が変わった。

余計な感染を広げたくないし、人を巻き込みたくないし、自分と家族を守りたいのが人情だ。


東京都のこれからの協力金申請には「コロナ対策リーダー」というのを各飲食店で決め、オンラインで研修を受け、大声あげたりマナーを守らない客に注意する役目を仰せつけよ、というのだ。
(かつて「バーバーくん」や「ハマちゃん」に何度もうるさい‼と注意したものだが・・・、ずいぶん会ってないけれど、元気だろう無事だろう彼らは)

じゃなきゃ金出さないよ~、責任はお店側にあって、トラブルになってもそちらの問題ですからね、とどこかのお坊ちゃん嬢ちゃんが考えたのだ、遅ればせながら。

なんたるマヌケ😑

かつてのパチンコ屋さんに代わり、飲食店を目の敵にしてさ、でも実は、マナーを守れない1人1人の自覚で、十波一絡げに緊急事態とかなんとかやったって人の我慢なんてそうそう続くものじゃないってのは、いい歳してりゃわかるだろうに。

我慢できないのは政治屋も役人も同じだし、みんな自分たちは大丈夫、私たちは安全、あの人たちとは違う、そういう人たちがグループでの飲み会だ。

「人が狂い始めるのは 狂った桜が散るのは3月」なんだっちゅうの💢

そりゃ結果素人でもわかるよ。

じわじわまた感染者が増え続けるわ、さらに緊急事態は体裁が悪いし政府にとばっちりがくるから出せない、ならば今度はマンボウだって⁉

コロナの聖火リレー、いつまで続けるのかね。

あーあ、ダメだこりゃ🤷♂

打つ手なし~ーー~ー🆖

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