お土産にサクランボと「愛」を頂いた。
オヤジが、果物の中でも一、二を争うぐらいサクランボが好きだということを、「日本天然党・千住支部」の「こちよこちゃんママ」は知っていたのかもしれないが、それ以上に「愛」は好きである。
「愛」といっても、「はるな愛」とか「福原愛」とか「アイ・ジョージ」とかではない。
最近NHKの大河ドラマで、あの演技がヘタレで、すべてをワンパターンにしてしまう「ツマブキくん」が「愛」の兜をかぶっているらしいが、見たことも見るつもりもない。
まあいってみれば、「愛」であろうがなかろうがいいのだ。
問題は中身なのだから。
米沢の地酒、香坂酒造の代表銘柄「香梅」
写真ではわからないが、薄いきれいなブルーのボトルに詰められていて、キンと冷やして飲んだらいかにも旨そう。
なんだか「天地人」が流行っているみたいだから無理もないが、「直江兼続」が「愛」の兜をかぶっていても、それゃぁ現代の「愛」= LOVEとは意味合いが違いまっせ、若い衆。
「裕次郎、愛とは ? 」
と、笠智衆の和尚から問われれば、
「飲むことよ」
と、オヤジも応えよう。
が、しかあし・・・・
まだ水曜日ではない まだ飲めないのだ。
ヘビの生殺しなのだ。
ボトルを眺めては、ごっくんと唾を飲み込むしかないのだ。
去年とは比べ物にならないほど、飲みたい衝動が強い。
「水曜日しか飲まない宣言」早くも一週間目にして挫折か・・・・・・
だれかー、オヤジに「愛」をくださーい。
「愛」を飲ませてくださーい。
解禁まで、あと6時間・・・・・・
ごっくん・・・・・・
