お好み夜話-Ver2

転ぶ、ばあちゃんと孫‼️

オヤジもかあちゃんも2時間も寝ていない、天草の午後3時。

かあちゃんの実家でばあちゃんと涙、なぁ~みだのご対面を済ませ、かあちゃんはご近所の親せきに挨拶に行き、オヤジと小僧は地元の品揃えのいい酒屋で東京では見かけない焼酎を買い、昨夜風呂に入っていない小ボーボーの髪の小僧を連れて毎度おなじみの日帰り温泉へ。

さっぱりして戻ってくると、ばあちゃんとかあちゃんの親子はコタツに入って転んでいた。

転ぶというのは、旧ブログでも書いたが、横になるという天草弁だ。

「ちょっとキツかけん、転んどった」
意味: ちょっと疲れたから、横になって休んでいた。

ということなのだが、それを見た温泉帰りの孫も大あくびで、転んだ。

のどかな天草の午後、という他ない。

風呂上がりに運転して戻ってきたオヤジは当然ながらカラカラで、途中のコンビニで買った缶ビールをプシュッとやって、こののどかな転んだ光景を見ながらビールを味わうのであった。

嗚呼、ワシも転んじゃおうかなぁ・・・😇


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