プラムフィールズ27番地。

本・映画・美術・仙台89ers・フィギュアスケートについての四方山話。

古田敦也 in 役者魂。

2006年11月24日 | 古田ブログ関連。
拝見させていただきました。

いや、悪くなかったですよ。素人としては、というおまけがつきますけどね。
でも予想より出番が少なくてちょっと残念。台詞はなくてもいいから、
古田先生をもう少し画面で見たかったなあ。せっかく出るならもうちょっと長めに。
でも想像より自然でした。

台詞回しで気になったのが、唯一「お母さん」前後の部分。あのへんはちょっと素人っぽさが
出ていた。その後の「中学校へは行ってもらわないと」という前の間の素早さは、
関西人としては必須科目のツッコミ、かな?

でもまー、古田監督にあまり達者な演技を披露されても困るしね。
役者は何のかんの言って特殊技能ですから。いいの、野球選手は演技なんてご愛嬌で。
……ただ正直に言えば、イチローの演技は驚くばかりに上手かったです。素人としては反則的上手さ。
もっとも、あの時はイチローは「イチロー」を演じたわけで、役作りとしては特殊な状況ですね。
全然違う人を演じた古田監督とは違う。
とはいっても、イチローはものすごく台詞量が多く、あれを覚えるだけで充分尊敬に値しますが。


役者魂、今回しか見てないし、多分それだけで終わるでしょうけれど、思ったよりも面白かった。
わたしは基本的にドラマは見ないのですが、傾向としては「いかにも作りました」というドラマが好き。
なので、このドラマはわりあい好きなほうです。こてこてで。
森山未来?のこれでもかというわざとらしい演技は見てて楽しかった。
そして、香川照之、達者なだけに憎たらしい役をすると実に憎たらしく見えますねー。
子役の女の子は誰かに似ている。ジャニーズ系の男前な顔立ちだと思った。
木村拓哉と滝沢ともう一人くらい誰かを足して、3で割ったような感じ。


※※※※※※※※※※※※


しかし最近のメディア・フィクション界に向けて言いたい。
テレビも映画もネタを共有してばっかりで、恥ずかしくないのか!

昨今アホのようにテレビドラマと映画の二本立てじゃないですか。売れた小説を、あるいは漫画を、
まずテレビに。テレビがそこそこ行ければ映画に。もうお約束になってますもんね。
実に嘆かわしい話だ。全体の才能の枯渇が如実に現れている。

テレビ業界なんて、おそらく非常にアホくさいもんなんでしょう、元々。
視聴率というアホみたいなもんに左右される、あまりにも脆弱な存在。そこにあるのは
「売れたもん勝ち」のある意味で安易な、そして反面厳しい弱肉強食の世界。
脆弱で、安易で、弱肉強食なんて、並べてみると実に……グロテスクな存在ですよね。
さらに言えば、そこには金と実体のない名声?もからみついている。ますますグロテスク。

そんなグロテスクな存在に、理想などを求めても無駄なのかもしれません。
しかし、作り手として思わないかね、「良い物を作ろう」と。「何かを生み出そう」と。
いいのか。後追いだけで。誰かが生み出したもののカスをしゃぶるようなやり方をしているだけで。

売れるものを求められるのはわかる。
でもそれを安易に解決するのではなく、自らの才能によって「売れるものを作ってみせる」
と思える人が出ないものか。
そりゃ、安全だよ。人気がある原作物を画にするのは。最初から原作のファンは確保できる。
結果、賛否両論になったとしても、最初の視聴率は確保できる。それは絶対的な強み。
でも作り手がそれだけしか求めなくなったら。もう後は腐っていくしかない。
多分もう既に腐っているんだと思う。いいのかね。このままで。


とはいっても、作り手側だけを責めるのは片手落ちというもの。
どれほど良い作品を作っても、我々受け手側にそれを受け止める能力がなければ、どうしようもない。
やはり「売れる」ことは絶対条件だから。そして、今の視聴者に「いいもの」を受け止める度量があるか?
……そう考えるとますます見通しは暗い。人間は易きに流れる。
早い話、テレビにあんまりめんどくさいことを求めたくないですからね。漫然と楽しめればいいのであって。
そうなると、全力投球で結果指数80程度の作品を作るのと、手を抜くだけ抜いて60程度の
ものを作るのでは、どう考えたって後者の方が効率がいいもんなー。
やはり持ち直すことはないだろうか。テレビ業界は。


※※※※※※※※※※※※


ところで、古田ブログ、4ヶ月ぶりの更新ですよ。
にも関わらず、そんなことおくびにも出さずふつーに更新する古田監督……
うーむ、やはりあなどれんな。
ついでに、吉田さんの方のブログも更新してくれないですか。
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監督、誕生日おめでとう!

2006年08月06日 | 古田ブログ関連。
41歳の誕生日おめでとうございます!

……でも今日負けて、自力優勝の可能性消滅だって(T_T)。
うえ~ん。

ところで、ここのところずっと、ブログの更新がありませんよね。
忙しいのはよーくわかっているつもりだし、話題の選び方がすごく難しいのも想像出来ますが、
でも一ヶ月に二度くらいの更新を目指してはいかがでしょうね?
今回はオールスターとか、誕生日とか、まあ話題としては無難な(?)ものがあったじゃないですか。

ま、無理はしないでいただきたいですけどね。
PMは、書くとなったら一言では落ち着かないタイプだろうから、時間かかるのもわかるんですけど。
でもいつまでも7月9日のままだと、ちょっと寂しい。(吉田さんの方は……まあ仕方ないケド(^_^;))

暑い日が続きますけど、お体に気をつけてねー。
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PM!

2006年03月27日 | 古田ブログ関連。
荒川静香さんが「野球選手とお話したい」と言っていますよっ!
ネット上のどこかで記事になっていました。それに、「パでは西武、セではヤクルトが好き」
と明言しています。……これはアピールでしょう!ぜひ、古田監督の対談相手になってもらおう!
オファーすれば、十中八九、承諾されると思います。

……ところで、シーズン始まっても、月一回の739の番組は続けるのかな?
あれー、もしかして3月のはもう終わってしまった?
あ、これから何度か再放送するわ。あー良かった。このタイミングで気付いて。録画しよう。

いやー、今日は荒川静香の凱旋パレードの日でねえ。なんだかものすごい人出だったそうですよ。
ニュースとかチェックしてないので、どんな感じだったのかは知らないのだが、
とにかく車は混んでいた。うーん、オリンピックの金。やっぱりすごいことなんだなあ。



PMのCM、見ましたよー。二種類はありますよね?各一回しか遭遇していないので、
あんまり内容をじっくり見られていないのだが。
ヤクルトもようやく、スワの選手をCMに使おうと決断したようですね。
今までそうなっていないのが不思議なくらいだと思うんだが……
これから、スワの選手がヤクルトのCMに、どんどん起用されていくといいのになあ。

ちなみに、ヤクルトはオランダではものすごくポピュラーな商品らしいです。
一般的な家庭の冷蔵庫には常備されてることが多いとか……?
実際、わたしが泊まった民宿?でも、朝食の席にヤクルトが出てきました。
なぜとりわけてオランダなのか、謎。



オープン戦は12球団中11位で終わりましたね。
いかがですか。手ごたえの方は。
まあ、ファンとしては、もう少し勝ってくれてたら安心できたんですが……
その分、期待はペナントに持ち越されているとも言える。あと4日ですねー。
今年も喜怒哀楽の野球シーズンが始まると思うと、嬉しいというか、覚悟せんならんというか……


楽天は一足先に開幕を迎えましたが、まずはやいところ、一勝はして欲しい。
ホーム第一戦は明日です。でも、予報は雨。この時期の雨は寒すぎますから、
たとえ小雨でもつらいなあ。最初だからだいぶ無理してもやっちゃいそうだけど、
3月末の仙台の夜はまだまだ冬です。夜が春になるのは5月頃からです。
選手の皆さんが気の毒なので、主催者は勇気をもって中止にする時は中止にして欲しい。
でもなかなか難しいんでしょうけれどね。


……風邪なのか、花粉症なのか、数日前からくしゃみをしています。
選手の皆さんは開幕前の大事なカラダ、体調管理に気をつけて、しっかり第一戦に備えてください。
開幕第一戦の勝利が見たいぞ!

そういえば、新ユニ発表されましたねー。
わたしは赤ストライプがあまり好きじゃなかったので、ホームは変更歓迎でした。
実際発表されたものを見ると、けっこう微妙だが……でも、石川投手が着ているところを見ると、
なかなかいいじゃないですか。少なくとも石川投手には似合っている。
http://blog.yakult-swallows.co.jp/ishikawa/archives/2006/03/post_26.html
でもビジユニは、前のがすごく好きだった。……ので、ちょっとがっかり?
まあ、あとは慣れでしょうね。

<古田敦也公式ブログ>
http://blog.so-net.ne.jp/atsuya-furuta/2006-03-10






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とりあえずメデタイ。

2006年03月05日 | 古田ブログ関連。
昨日WBCを見ました。2次リーグ進出、オメデトウゴザイマス。
でもスワの選手たちが、もう少し出てくれると嬉しいなあ。宮本選手も青木選手も、
一昨日の試合では、少ないチャンスで結果を残してくれましたが。
相手としては、今日の韓国が一番強いんでしょうから、締まった試合になるかな?

他のチームはすでに数試合のオープン戦をこなしているのに、スワはまだ一試合ですよね。
この土日も試合がないなんてつまんなーい。早く見たいものです。
……オープン戦といえば、楽天がズタボロで(T_T)。
「わざとやってんのか!?」と思うほど、あきまへん。負けるにしたって、
もう少し何とかなるのではないか……といいたくなる。3敗1分、しかも大量失点。
わたしが今期期待している、朝井投手、渡辺恒樹投手が打ち込まれてしまい、胸がイタイ。
はー、ほんとに大丈夫かなあ、投手陣。昨シーズンはオープン戦の成績はまずまず、
ペナントがボロボロだったので、今回はその逆で行って欲しいものだが……
野村監督もご高齢ですからねー。血圧がすごく心配です。


米野捕手が本の話をしています。「容疑者Xの献身」っていうのがすごく面白かったんだって。
http://blog.yakult-swallows.co.jp/yoneno/archives/2006/03/post_4.html
東野圭吾は今まで2冊読んだことあるんだけれど、それはあんまりぴんと来なかった。
「面白いし、上手いけど」……自分のものにならない、という感じ。
でも、5冊目でようやく「すごく面白い!」と思った宮部みゆきの例もありますから、
(ちなみに5冊目は「ぼんくら」。続編の「日暮らし」もなかなか面白かった)
読んでみようかなあ。あと500冊後くらいになるだろうが。

米野捕手はこんなことを書いています。読んで微笑ましいと思った。

>1600円でこんなに楽しませて頂いて
>ありがとう ございました。

こりゃ作家冥利に尽きるでしょうねえ。たとえば「いやー、この旨さで1600円は安いよ!」
と客に言われたら、多分愛想のない寿司屋の親父さんでも、心の中ではにやりとするでしょう。
東野圭吾もそんな嬉しさを感じると思う。

ミステリで、わたしが「あっ!」と言わされたのは、後にも先にも

島田荘司「占星術殺人事件」
(この文庫版、表紙イラストと文体が合っていないな……)


占星術殺人事件
占星術殺人事件
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島田 荘司 講談社 (1987/07)売り上げランキング: 16,476


これは、実際に「やられた!」と叫んだ。考えてみれば当然あり得ることなんだけど、
冒頭から醸し出される文章のアヤシゲな雰囲気から、すっかり騙されてしまった。
ミステリは一般的に、あまり文章の力で勝負するジャンルではないけれど、
この作品は、あの冒頭をあのように書き始めて勝ちを取ったな~。

でも、このトリック、金田一何とかというマンガで使われてしまったらしいんですよね。勿体ない。
トリック自体は、たしかに「物凄い!」というわけではないんだけれど、それをあそこまで
文章で持っていくところが凄かったわけで。それをマンガでやられちゃうと、なんだかなあー。
例えていえば、素人さんが手品をやってネタバレしちゃったようなもんです。
その後でプロのマジシャンが同じことをやっても、びっくりはしないでしょう。
先にマンガを読んじゃった人は、ほんとに残念だ。

わたしはミステリが好きですが、ほのぼの系なので、東野圭吾のようなテンポの良さが
好きな人にはお薦め出来るものがないなあ。
一応、綾辻行人の何冊かは「本格推理」的良作だと思うんだが……でも実はそんなに好きではない。
「十角館の殺人」はミステリを読むという意味では読んでいてもいい本だけど。面白いし。


十角館の殺人
十角館の殺人
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綾辻行人よりは有栖川有栖の方が好き。でもこれは、かなりユルイですね。テイストが甘い。
(ユルすぎて駄……けほんけほん、もけっこう多い)
この甘さ、褒めていえば優しさが好きかどうかによるかもしれない。
甘い中で、「学生アリスシリーズ」はわりあいかっちり作ってあると思うけど、
シリーズ1作目が「月光ゲーム」、デビュー作だからちょっとテンポが悪くて読みにくい。
そこさえクリアできれば、2作目の「孤島パズル」、3作目の「双頭の悪魔」は
かなり好きで、お薦めなんだけどなあ。大学生が主人公で、ちょっと青春小説的味わい。
このシリーズは、珍しく買って持っている。

月光ゲーム―Yの悲劇’88
有栖川 有栖 東京創元社 (1994/07)売り上げランキング: 21,518


わたしは「途中で止められる小説は大して面白い小説ではない」と思っているので、
小説は基本的に1冊読みきるつもりで読み始めます。ミステリなんかは特にそうでしょ。
途中で止まったかどうかが面白いかどうかのバロメーター。面白ければ、
中断せざるを得ないはめになったとしても、どうしても手が出るものです。
なので、寝る前に本はほぼ欠かせませんが、小説は読めませんね。万が一面白かったら、
睡眠時間が足りなくなるのは必至ですから。


※※※※※※※※※※※※


すみません、正直に言いますが、古田PMのブログ本、数日前に初めて読みました。
……立ち読みですが(^_^;)。写真がかっこよかったー。
文庫本になったら購入させていただきます……

スワの皆さん、キャンプお疲れさまでした。


<古田敦也公式ブログ>
http://blog.so-net.ne.jp/atsuya-furuta/2006-02-21


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やりましたなあ……

2006年02月24日 | 古田ブログ関連。
金ですねえ、荒川静香。よーやったなあ。
一番応援してたけど、まさか金を取るとは思わなかった。
いやでもほんと、魔物が棲むというオリンピックであの演技はすごい!
「勝利の女神を味方につけた」感がありました。

じーっと見てて、イナバウアーから3-2-2のジャンプの辺りで涙が出ました。
後半にこのジャンプを持って来るかー。体力的に相当きついだろうに。
イナバウアーは短かったのが少々残念だったけど、でも技術点入らないのに、
あれをプログラムに入れてくる荒川選手に侠気を感じた。
良かった。スタンディングオベーションも感動的だった。すごい。

こっちは一応地元なんで、「荒川、金!」の号外は出るわ、
市役所に「いつから用意してたんじゃ!」という、でかい看板は出るわ、
県民栄誉賞贈呈を知事が宣言するわ、えらいことです。
帰って来たら、大変でしょうね。あっちこっちひっぱりだこで。
それに耐えられる精神力と体力を温存しておいて欲しいものだ。
まあ、小泉首相との電話の映像を見ると大丈夫そうだが。どっかのおっさんを
相手にしているようでしたもんね。頼もしいわ。

村主選手も良かった。銅をあげたかったですねー。
安藤選手は、今年調子悪かったところを出場するという幸運に恵まれたわけだから、
四年後こそ、借りを返すつもりでじっくり作りこんで来て欲しいですね。次回が正念場だ。

エキシビジョンも楽しみだ~(^o^)。
オリンピックとかだと、ペア・アイスダンス・男子・女子の種目ごとに、
出場選手たちが最後に一斉に同じ技をしたりするでしょう?
あれが大好きなんですよ!いつも感動する。
でも3時から見るのは辛いので、再放送で見ることにする(-_-)zzz


※※※※※※※※※※※※


青木選手は荒川選手の同級生?ちらっとそんなことを見たような……

青木選手のブログで、こんなことが書いてあります。
http://blog.yakult-swallows.co.jp/aoki/archives/2006/02/post_10.html

わたしが「ほほう」と思うのは、単に「イチローさんと飲みました」だけでは
良かったね、という話にしかならないところ、

>ファンの皆さん、皆さんの心理がよーーーくわかりました。

この一文を入れてくるところですね。大事大事。視点をいくつも持つのは。
「そうなんだよ!」とリキ入れて言いたくなった。
知っているつもりでも、人間、なかなか「実感する」って難しいことですからね。

かくいうわたしも、去年球場で、フェンスごしのすぐそばに高井選手が来た時には、
緊張して「がんばっでね”」と喉がつぶれたような声で言うことしか出来ませんでした。
あんな”やろっこ”相手に……(だってものすごーく年下ですよ!)
何緊張してんねん、と自分が癪にさわったが。しかしこれがファン心理ってものなんですね。
わたしも自分で体験して、よーやくわかりました。

青木選手の前回のブログも、

>「白い巨塔」が再放送されていて見入ってしまいましたが、
>あんな大変な組織の一員じゃなくて
>ありがとうございます!

ここらへん、光るなあ。これがあるのとないのとじゃ、文章の面白さが段違い。感心感心。



今日はWBCの壮行試合……最初の30分だけ見て、あとはフィギュアを見てた(^_^;)。
って言ったら出場選手に失礼だが。
わたしは野球好きというよりも、チーム好きであるらしく、
「スワローズ」(あるいは楽天)の試合じゃないと、今ひとつ積極的には見ないんですよね。

スワのオープン戦も入って来るし、テレビ見逃さないようにしないとなあ。
けっこううっかりするので、アブナイです。とりあえず27日はフジ739で
ファン感謝祭の再放送?まだ見たことないので録画忘れないようにしないと。
明日の夜も、中日戦が放送されますね。見られるかな?

今日は眠い……


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http://blog.so-net.ne.jp/atsuya-furuta/2006-02-21



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更新だーっ\(^o^)/!

2006年02月21日 | 古田ブログ関連。
やー、古田監督、お久しぶりですねーっ。
忙しいんだろうなあ、と思い遣りつつ、ココロの片隅で「更新まだかなあ」と待ってましたよー。
でもやっぱり本業でそれどころじゃないでしょうからね。無理しちゃ駄目ですよね。うん。
……とにかく久々の更新、なんだかとっても嬉しかったです(^o^)。

いやいや古田さん、しょーがないです。
若いオンナノコというものは残酷なんです。彼女たちはまだまだジンセイケイケンが
少ないですから、「青木選手が好きっ!!」という
自分の気持ちだけしか見えてないんです。許してやってつかあさい。

でもって、トウのたった昔オンナノコは……こりゃまあ、良くも悪くもアイデンティティが
固まってしまっています。そのアイデンティティが命ずるところに相反する物事を
大様に受け入れてばかりいられるほど、人生が長いものじゃないってわかってきてます。
つまり……行動パターンは根本的に自分中心、それはもう残酷なほどです。

結論:女はみんな残酷なもの。
       コジ・ファン・トゥッテ~♪

……などと正直にいうと、イロイロ差しさわりがありそうですので、
「人によりますが」という言い訳を付け加えておこうっと。

ちなみに青木選手のところの強調はわざとです。いじめっこ(^o^)?


※※※※※※※※※※※※


練習試合も始まりましたね。まあ、練習試合で一喜一憂するとか、柳眉を?逆立てるとかの
必要はないんですが、古田監督初勝利が四球2つのサヨナラってのは……どーなの?

何せ去年得点力で苦労しましたからねえ……。いや、苦労したのは若松監督であり、
チームの皆さんですが、ファンもけっこう苦労しました……。心配。
まあいいんだけどさ。練習試合だから。オープン戦もどうでもいい。
とにかくペナントレースが始まったら!打線は繋いでくださいよー。
本人に聞こえやしないでしょうけど、タイムリーを打った人には、テレビの前で、
「おー!かっこいい!男前!」と賞賛の声を送ってますから。

宮出選手と米野捕手へのバッティングピッチャーの記事は、なかなかほのぼのしていて
いいですね。そういうコミュニケーションのとり方ってかっこいいですよ(^o^)。
公式ブログも、皆さんがんばってくれてますねー。おかげさまで楽しみが増えます。
ブログを見て「ああ、元気でがんばってるんやなあ」と安心できます。

うーん、あと一ヶ月ちょっと。ペナントが始まるまで。
監督!初試合までに監督稼業も慣れておいて下さいね!



※※※※※※※※※※※※


さてそして、明日の早朝はフィギュアスケートです!
わたしとしては、まあメダルはとりあえずおいといて、
皆さんの「さすが!」って演技を見たいです。
荒川選手がイナバウアーを入れてきたらしいので、それがとても楽しみ。
力を出し切って、みんな悔いのない演技をしてくれるといいなあ。

監督、いつか始球式に荒川選手を招んで下さい。お願いします。


<古田敦也公式ブログ>
http://blog.so-net.ne.jp/atsuya-furuta/2006-02-21

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ハッチ、大好き……

2006年02月13日 | 古田ブログ関連。
……いや、犬のことですが(^o^)。川島投手のご実家、犬を飼い始めたんですねえ。
ブログに写真が貼ってあったけど、ものすご~くかわええ!悶絶しそうになりました。
ぬいぐるみみたいじゃないですかああああっ!わたしの人生で出会った犬の中で、造形的に
二番目に可愛い犬だと思います。

ちなみに一番可愛い犬も、やっぱりトイプードルでした。
数年前に地下鉄の駅を出たところで遭遇した、見知らぬ他人の犬なんですけれど、
……すみません、見た途端に「あっ!可愛い!」と叫んでしまいました。
飼い主の方は快く抱っこさせてくれたんですが、……本犬はわたしのことが、
とてもコワカッタらしい……(T_T)。

犬ハッチ可愛いな~可愛いな~、壁紙にしたいなー。
でも携帯の写真だと、大きさが足りないんですよね。あの写真も背景がちょっと。
もうしょーがないので、写真撮影会をやってください!そのためにならわたしは千葉まで行く!
……え、やっぱ無理(^_^;)?すみません、ちょっと理性をなくしてるので。


何と青木選手が!珍しくコンスタントにブログを更新しています!
なんか、青木選手のブログを読んでいると「おいっ!」っていいたくなるんだよねー。

>今日は倖田來未の話でもしよっかな?

>いや、やめた。

やめるんかいっ!

>オフはもっぱら倖田來未のDVD・・・ってやめましょう。

またやめるんかいっ!

青木選手、男なら男らしく「俺は倖田來未が好きなんだあああっ!」と宣言しろ!
それが縁となって、対談をセッティングしてもらえたり、ゲストに招んでもらえたり、
色々イイコトがあるかもしれないじゃないですか!
……って、シタゴコロありあり?まあ、わたしがこんなことを勧めたところで何にもならんが。
まあ明日は練習がお休みの日だそうなので、青木選手は倖田來未のDVDを堪能してください。


公式で、佐藤賢投手の記事を読むたびに思うんですけど、
マサルさんのコメントって、なんかしっかりしてますよねー。
つっこんだ内容っていうか、自己分析の部分が多いような気がする。
それを読みつつ、今年はなんかやってくれそうだなー、と思って楽しみにしています。
ついでに、わたしがブログを始めて欲しいと密かに願っているうちの1人は、マサルさんだったりするわけだが。
どうでしょうね?そのあたり。


一年前、監督のブログに、バレンタインレースの写真が載りましたよね。
あれからもう一年ってのがびっくりです。早いやね~。
今年は載せてくれないのかな、と思っていたら、城石選手が載せてくれました。
じっくり見たんですけれど、総じて妥当な印象でしょうか。
志田選手がけっこう健闘している?ちょっと嬉しい。応援しているので、今年は試合で一杯見たい。
明日届く分で、どのくらい増えるか……。城石選手、ぜひ最終結果もよろしくお願いします。


公式や、ネット記事でちょこちょこ見るんですけれど、
キャンプでの選手紹介?が面白いらしいじゃないですか。いいなあ。聞きたいなあ。
せっかく考えたネタでしょうし、キャンプ地まで行けないわたしたちのために、
公式のどっか片隅に、まとめて載せてくれるなんて、……ダメですか(^_^;)?
まあ、皆さんお忙しいことでしょうし、あんまりお願いばかりしてもアレですけど。

「上から読んでも下から読んでも”馬場”コーチ」とか、ベタベタですが、ベタなネタは好きだ♪
面白いのいっぱいあるんだろうなー、と思うと、気になって仕方ありません。
スタッフで誰か優しい方……。


選手の皆さんとしては、バレンタインデーにお休みというのは嬉しいんですか?どうなんですか?
まあ、明日一日ゆっくり休んで、またがんばって下さいね~。
古田監督もお疲れでしょうが、上手く切り替えをして、キャンプの残りに備えて下さい。
練習試合や、オープン戦の話題では、投手の話ばかり出てますが、
……実は古田監督の「監督デビュー」も近いってことですよね。
ふっふっふ。楽しみです。がんばって下さい。


<ヤクルトスワローズ公式 川島亮ブログ>
http://blog.yakult-swallows.co.jp/kawashima/archives/2006/02/post_89.html
<古田敦也公式ブログ>
http://blog.so-net.ne.jp/atsuya-furuta/2006-02-01
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フルタがオジサン……

2006年01月12日 | 古田ブログ関連。
くーっ、想像しただけでうらやましいぜ、姪っ子さんたちよ!
古田監督が叔父(伯父?)さんなんてなー。その立場、ぜひ替わってくれ!……って、いけずーずーしいか?(^_^;)

おかーさんとの会話は、なんか高校生のようですね(^o^)。
まあ、母上様の妨害にもかかわらず、58歳なんですから大したことはないじゃないですか。
松嶋菜々子はそういうのなくて52歳……(と、CM上ではそういう設定になっている)
でも、CMでも何でも、人間って見聞のイメージに引きずられるものですから、
松嶋菜々子=脳年齢52歳というのは、心のどこかに残るんだろうなあ。そう考えると怖いが。

最近、脳力系のアレコレが出てきましたね。
昨日、普段行かない本屋に行ったら、パズルだのドリルだのテストだのを集めたコーナーがあって、
おもしろそーだった。古田さんが買ったソレも、ちょっとやってみたいけど。
クイズ番組とかは基本的に好き(^o^)。古舘伊知郎のIQの特番は、わりと真剣にやってます。

クイズ番組って、近頃、国語力にけっこうスポットが当たってますかね?
南原清隆が司会をしている番組、二回くらい見たんですけど、これはなかなか面白かった。
ためになった。最近、日本語が不安だと思うことが多いので、良い番組だと思う。
……が、わたしは国語に関してはそこそこ自信があったんだけど、
実際にやってみると、自分が思っているほどは点数がとれないの(T_T)。凹みます。


わたしはこないだ、「20Q」なるオモチャで遊ぶ機会がありました。
オモチャが尋ねる20の質問にYES-NO(他に「わからない」「時々」という選択肢も)
で答えていくと、最初に心に決めていた物体をオモチャが当ててくれるという……
たわいないといえばたわいないものですが、最初にやって「ヤカン」を当てられた時には、
うわー、当たった!と、何かトキメキがありました。

でも「茶筅」(お茶を点てる時に使う奴)は当ててもらえなかった。
しかし「ダンベル」は当たった。あんな小さくてオモチャオモチャした物体に、
ダンベルを判別するデータが入っているところがエライ。ちょっと愉しい。
まあこれはいくらやっても、こちらの脳みそを使うわけではないんだけれども。




もうええ加減、12日ですから、今更明けましておめでとうというのもなんですが、
今年も(スワローズ優勝を)よろしくお願いしますね~。
キャンプインまであと一ヶ月もないですもんねー。体調にはくれぐれもお気をつけて、
がんばって下さいね~。
……そんなことを言いつつ、わたしはどうもさっきから微妙に体がだるくて……(T_T)。
今年の風邪は、関節痛とか胃とか来ますかね?ちょっとマズイ感じ。早く寝よう。





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古畑のイチロー。

2006年01月07日 | 古田ブログ関連。
普段あまりドラマは見ないわたしですが、今回のイチロー出演は食指が動きました。「フェアな殺人者」。
実際見て、驚きましたねーっ。上手い!ものすごく上手い!びっくりしました。

いくら本人が本人の役をやるといっても、演技というのは、素人さんがそう簡単に出来るものでは
ないと思います。いやー、期待のはるか上でした。しかもあんなに台詞があるとは!
よう覚えましたねー。それだけでもすごいや。器用なんですねえ。

でも、話はかなり薄かったかなー。わたしは古畑任三郎、SPを二本くらい見ただけで、
他は知らないのですが、根本的には犯人と古畑の対決が売りなわけでしょう?
それなのに、イチローのイメージに配慮しすぎた結果、動機もイマイチなら行動も矛盾、
ちょっと無理な話になってしまいました。対決らしい対決もない。
まー、でもしょーがないかな。それをするには相当の演技力が必要ですもんね。
話はぐだぐだでも、イチローが出ただけで、結局はおつりが来るくらい楽しめましたし。

わたしは古田監督が演技をしたところ、見たことないんですよね。
何度か出ておいでなのは聞いているのですが。見たいなー。
古田監督も、古田監督の役ならなかなかいけそうな気がしますよ(^o^)。
古畑はファイナルだというから、ダメだろうけど、別なドラマでもいいから
そういう企画があったらやって下さいね(^o^)。


※※※※※※※※※※※※


吉田淳也さんのことは存じ上げないんですけれど、彼は舞台好きなんですってねえ。
見た数はあんまりないけど、わたしも基本的にはお芝居好きです。
ミュージカルが好きなんですよ。
最初の出会いは四季の「ハンス」でした。衝撃的。

ストレートプレイも嫌いじゃないけど、話はとにかく見て楽しいものじゃないとヤだ。
前衛とか、こめんどくさいのとか、しんきくさいのはダメですねー。
なので、野田秀樹とかは……こないだテレビで「赤鬼」見たんですけど、今ひとつ……楽しくない。
まあ、舞台をテレビで見るということは、彫刻を写真で見る程度の意味しかないもんですが。

松たかこは好き。テレビドラマの「蔵」の時もすごく良かったし、
これもテレビで見た蜷川幸雄の「ハムレット」も良かったな。
真田広之が40代でハムレットをやるのはどうなの?とは思うが。(見た感じは問題ないけど)

蜷川といえば、ずっと前テレビでやってたグリークスはほんとに良かった。
これもある意味衝撃的でした。
わたしはギリシア悲劇なんて、もうとっくに「死んだ」ものだと思っていたから。
現地ではやっているでしょうが、それも継承のためだけのイメージだったんですよね。
そうしたら、何の何の。2000年昔に書かれた芝居とは思えない、力強さがあるじゃないですか!

同じギリシア悲劇でも、「メデイア」とか「オイディプス王」とかはわかるんです。
一人に焦点を当てた分作りやすく、現代の観客にも伝わりやすかろうと。
しかしグリークスとなると、背景にあるギリシアの神々に対する当時の意識を避けては通れない、
それを現代日本の観客に見せて、違和感を抱かせないようにしなきゃいけない。
そういうハードルもあった上で、ギリシア悲劇を素材に、生命力を持った新しい舞台を作る。
うーん、やはりすごい人なのかもしれない、蜷川幸雄は。

あの時は役者も良かったなー。白石加代子は……テレビだと「怪演」になってしまう人ですが、
ああいう話では、あの狂気を帯びた力演がいいですねえ。平幹二朗は言わずもがな。
意外な良さは寺島しのぶ。あれを見るまでは嫌いだった女優さんですが、あれで見る目が変わった。
麻実れいもかっこよかったなあ。

あの通常の芝居では有り得ないくらいの、音吐朗々とした台詞回しが気持ちよくてねえ。
触発されて原作?も読みましたが、舞台を見ていたおかげで、シーンを想像しながら、
台詞を耳に甦らせながら読めたので、なかなか楽しかった。
ああ、実際に舞台を見たかったなあ。


歌舞伎も好き(^o^)。最初は猿之助のスーパー歌舞伎を見て、
「これって日本のミュージカルだっ!」と思ったことがきっかけですが、
今はむしろ伝統歌舞伎の方が好きですね。
歌舞伎座のいいところは、だいたいいつ行っても何かは見られるというところ。安いし。
こういうのが好き。こういうところがいっぱいあればいいのにな、と思う。
わたしは東京の演劇事情をよく知りませんが、チケット取るの、けっこう面倒じゃないですか?
人気演目だって、せいぜい何日間かしかやらないし、相当前に完売しちゃうんでしょ?

ウェストエンドとかブロードウェイの何がいいって、「当日、ふらり」が可能なこと。
しかもチケット代がかなり安い!正規料金でも日本の……多分6,7割、安売り販売のとこなら、
3000円とかですよー。人気演目は何年もロングラン、「オペラ座の怪人」のような
「超」が付く人気演目以外は、だいたい当日券ありますしね。
東京もそういう「劇場都市」にならないものだろうか。
とにかく「当日」と「値段」の部分をクリアして欲しい。で、「ロングラン」と。


※※※※※※※※※※※※


古田新太さんはこないだの「タイガー&ドラゴン」だけだなあ、見たことあるの。
ただ、10年くらい前に「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」という芝居を
持ってきたことがありまして、その時のテレビCMは妙にインパクトがあった。
かかるたびに、じーっと画面を見ていた。

生瀬勝久×古田新太。なーんかアヤシゲなおっさんが二人でぼそぼそ宣伝しているが、
さっぱりどんな芝居かわからない!ハムレットのあの二人なんだろうけど、
その派生譚をそのままやるのか、それとももっと現代的に変えるのか、
気になる~……と思ったけど、舞台は見に行かなかった(^_^;)。
相当心は動いたんですけれどね。

でも、そのCMのせいで、このお二人の名前はわたしの中では定着して、
なんとなく名前を見ると応援したくなる役者さんになっています。
面白いですね。たった15秒のCMで。
こないだのタイガー&ドラゴンでは、あまりといえばあまりに個性的な役柄だったので、
別な役も見てみたいんですが……




……とか何とか、なんでこんなに長文を書いているんだろう。

しかしもう一言。王様の耳はロバの耳的叫び。古畑最終夜「ラスト・ダンス」について。
双子が出てきた時点で、「入れ替わり」がないなんて有り得ないんだよーっっっ!
そんなの当然じゃないかーっ!なので、「トリックがバレバレ」という感想はそもそも不可。

あの台詞では入れ替わりに気づいて当然、逆に、気が付かないなんて論外。
「入れ替わりましたよ」と見せること前提の台本でしょうよ~~~~っ。
倒叙ものなんだから、問題はトリックでは全くないのだ!!
と、わたしは声を大にして主張したい!

……その上で、犯人と探偵の緊迫感がなかったのは第二夜と同じ。なので、脚本的に良かったとは
とても言えないなあ。わたしが見たことあるのは緒形拳と松本幸四郎の回だけだけど、
がんがん対決してたし、古畑任三郎のねちっこさが、こちらまで苛々させられるほどだった。
三谷幸喜は、わたしの(絶対数的に)数少ない傑作認定ドラマ
「王様のレストラン」を書いた人だから、これからもがんがん期待したい。
これが古畑最後、というのはやはり少々残念ですね。

と言いつつ、もうすぐ映画「有頂天ホテル」公開。ふっふっふ、楽しみだぞ。


コメント (2)
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ぬかった。

2005年12月31日 | 古田ブログ関連。
いやー、てっきり新年おめでとう更新だと思っていましたよー。大晦日に来るとはフェイント。
古田監督は大晦日、新年はどちらで過ごすのでしょう。ご自宅?どちらかのご実家?
ハワイから帰国の記事で、久々に中井さんとご一緒の写真を見ました。
たまにはブログで、2ショットで映ってくれると愉しいのだが。

コメント開放っすか~。他の選手のブログに触発されたんでしょー?(^o^)。
個人的には、コメントの方が、荒れる要因は多いと思いますけれどねー。良くも悪くもイージーだし。
特にこれから「監督」ですから、負け試合の後なんかけっこう荒れませんかね~……

たしかに、コメント欄が非常に有効に機能しているブログは多いと思うんです。
楽天の選手が五人、公式ブログを持っているので、よく見に行っていますが、
渡辺恒樹投手なんて、わりと頻繁にコメント欄に直接返事を書いてますもんね。
そのマメさに好印象。文章自体のほのぼのさとあいまって、よし、来年は彼を応援しよう!
という気持ちになりました。
坂元投手、高井投手のブログも、コメントがわりあい上手く機能しているような気がする。

ただ、古田ブログのように、規模が大きくなるとどうかな……
……コメント欄の(読み手としての)問題は、不快なコメントを無視しにくいことですね。
これはハンドル名を文の先頭に持って来ることによって、多少緩和されると思うんだけど、
そういう仕様にしてくれないかなあ。
トラックバックも、拒否機能ってないんですかね?「このアドレスは拒否」と設定が出来れば、
何度も何度も削除しなくてもいいように思うが……
出来るのかな?出来ないのかな?もっとも、たとえ迷惑トラバでも、
親玉としては使ってもらった方が有難いわけだから、開発側の熱意は期待出来ないわけですが。


わたしも最初は「なんでコメント機能がないんだよ~」と思ってたんですけど、
もうトラックバックだけでいいや。コメントはやはり長文といっても限りがありますし、
だからといってあんまり長文だと、ああいう場ではうざったいばかりだしね。
(自分の冗長な文を棚に上げて言わせてもらうと、)
トラックバックの方が、書き手の個性が読める気がする。

※※※※※※※※※※※※

ま、それはそれとして、今年一年お疲れさまでした。
ほんとに怪我が多い一年でしたね。……そして、来年はもっと疲れる一年になるはずです。
知恵熱を出さないように(?)、オフの間にしっかり休んで、来シーズンに備えてください。
応援しています。古田さんも、スワローズの皆さんも。がんばってね!

良いお年をお迎えください。

<古田敦也公式ブログ>
http://blog.so-net.ne.jp/atsuya-furuta/2005-12-31
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