プラムフィールズ27番地。

本・映画・美術・仙台89ers・フィギュアスケートについての四方山話。

遅ればせながら

2005年12月16日 | 古田ブログ関連。
カラスコネタの時の古田監督のコメントはナイスでしたねーっ。
いやー、わたしはこういうネタ小劇場が大好きで(^o^)。新聞各社の記事で、ニタニタしちゃったよ。
ねーねー、だったら、ぜひ来年の交流戦の時、つば九郎を連れて来て絡ませてくださ~い♪
鳥同士だから、きっとネタあわせもしやすいと思いますし。
わたしも可愛いつば九郎を生で見たいんだも~ん(^o^)。

そうですか、東京ヤクルトスワローズですか。
わたしは「チーム名に地域名をつける」「企業名を取る」には、方向的には賛成なのですが、
現実になると微妙な気持ちになりますね(^_^;)。
「東京」とつくことで、地方は妙に疎外感を感じるんだなあ。こっち向いてもらえない気が
してしまう。まあ、頭ではそういう方向、納得しているんですけれどね。

あ、でも、少なくとも、地方用のファンクラブの特典は別な物を作った方がいいと思いますよ。
そりゃ「神宮に足を運んでもらう」ということには直結しないかもしれないけれど、
地方在住だって、ファンが増えた方がいいわけでしょう?観戦チケットがいっぱいつくのは、
見にいける範囲にいないファンにとっては、全然嬉しくないんですから。


※※※※※※※※※※※※


いつだったか放映された、プロ野球選手のバラエティ番組、見ましたよ。古田監督がゴルフやってた奴。
古田監督、正直に言いまして、オヤジでした!女子プロの肩を抱いたり、
ビキニ?の外人のおねーちゃんを抱擁したり!ダメダメ!あーゆーことをしちゃ!
人間、恥じらいを捨てた時点で「オジサン」なんです。(と、実体験をもって主張します……)
オジサンの古田さんは見たくないよっ。いくらウケ狙いでも、そういう方向はダメ!
でもギター侍へのフォローは、古田さんらしくて、ちょっと良かったかな(^o^)。

関係ないけど、西武のおかわり君。初めて見ましたが、笑うと可愛いですねーっ(^o^)。
あれだけ可愛く笑える子を、久々に見た気がします。プーさんっぽいわ~。
ありゃ応援したくなるキャラクターですね。バラエティにも素質充分という感じだし。

もちろん、スワの選手もみんなカワイイが……最近「おっ?」と思ったのが高井投手。
なかなかしまって、いい面構えになったと思いました。大人顔というか。ダイエットが成功したのかな?
それとも恋なのかしらー(^o^)?
館山投手も「いい顔になったなー」と思ったら、ご結婚なさいましたからねー。


※※※※※※※※※※※※


そんな大金(と予想される)で、石井一久投手を獲得するということは、
15勝くらいは勝てると期待出来るのでしょうか。


<古田敦也公式ブログ>
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そりゃ古田さん……

2005年12月12日 | 古田ブログ関連。
「おめでとうって書いてくれませんか?」と尋ねた人は、
「誕生日おめでとう!」って書いて欲しかったんだと思いますよ……
「おめでとう」だけ書いたら、それこそ意味がわからないじゃないですか!
サイン本とか持ってないからわかりませんけど、日付を入れる人もけっこういそうですが。

まあでもねー。200人分のサインは大変でしょうからねー。腱鞘炎にならないといいですね。
おっと、申し遅れました。ブログ本ご出版おめでとうございますm(__)m。
眞鍋かをり嬢とどちらが売れるか、実は期するものがあるでしょ(^o^)?
ついでに野村ノートは目下19万部らしいですぜ、えへへ。



ブログ本の目次を見て思い出したんですけど、ずっと前、
「国語入試問題必勝法」(清水義範)の話題が出てましたよね。関連本のご紹介です。

「笑う入試問題」(新保信長・角川書店)

これはまさに「国語入試問題必勝法」の物的証拠です!
読んだのちょっと前だから詳しい内容は忘れたけど(^_^;)、世も末だ、と思うような
入試問題の大群でした。問題作成者に向かって「正気に戻れっ!パンパン!」と気つけの
平手打ちをお見舞いしたくなるような……。いやはや、ほんと、受験生は苦労しますねえ。

笑える内容ですが、それなりにまともなスタンスで書かれています。まー、何度も繰り返し
読みこむという本ではないので、買うほどお薦めかというと微妙だが。
ちょっと面白い。入試から離れて長い身には、ちょっと懐かしい。


あちこちでちらほらと「初メルマガ到着」の話題を見かけるのですが、わたしの元には届きません。
DMと違って、メルマガって時差発送とかしないような気がするので、
やっぱりわたしは登録が出来ていないんだろうか。古田ブログからと、スワ公式からと、
二回も申し込んだのになあ。公式の方なんかは(大した内容じゃないけど)けっこう長文を送ったのに……。
ご縁がないようですので、あきらめます(T_T)/~~~。


先日、シーズン前に放送された古田監督のドキュメンタリーを初めて見ました。
録画したはいいが、見ていなかった(^_^;)。弥太郎君が、セーター編む約束をさせられた?番組。
この頃は今シーズン、あれだけ怪我に泣かされるなんて思ってなかったよなー。
そして、まさかシーズンの終わりにはこうやって監督に就任しているなんてね。
ファンとしては、全然考えてなかったわけじゃないけど、古田さんが実際「監督」になってみると、
予想段階とはまた違った感慨があったなー。なんかしんみりしちゃうなー。

ちなみに、後輩たちを連れてのゴハンシーンを見ていて感じたことなんですけれどね、
もう少し相手を緩める方向に持っていった方がいいのでは。
城石選手が、「前はもっとぴりぴりしていた」と言っておられましたが、今でもまだ丸みが欲しい
気がしたなあ。選手間での緊張感は大事だけれども、過度の緊張は弊害の方が多いでしょうしね。
頭で納得することと、心で納得することは違いますからね。緊張状態にあると、
心と心が繋がりにくく、言葉を投げかけても心が動く確率が低くなる……そうなるとマズイなあと。
催眠術も、ラポール状態(同調・共感)がないとかからないそうですからね。
似たようなもんでしょう、監督の立場においてもきっと。

 

そうですか、入団発表ですか。テレビで見られるかなー。
全員が活躍してくれるといいですね。来年のペナントまで長いな~。




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きれいなトロフィですね。

2005年12月07日 | 古田ブログ関連。
やっぱりベスト・ドレッサー賞ということで、多少はこういうところにも気をつかったのか。
……が、言っていい(^_^;)?
副賞がなんだか……だいぶ地味じゃないですかー。こういっちゃなんだが、
年末の全社忘年会の景品という雰囲気……。怒る?怒る?関係者のみなさま(^_^;)。
協賛企業の製品が集まるんだろうから、あまりでかいものも扱ってないでしょうが、
お洋服なんかは好みもあるわけだし、もらって嬉しいかどうかは人によりますよねー。
イメージを考えて、もう少し何とかした方がいいのでは……。



シーズンも終わっているし、最近ニュースも一息ついたし、書くことがないな。

木田投手契約!
選手会主催ファン感謝祭!
石井投手の去就やいかに!?

とか何とか、話題は色々あるんですけれどね。でもちょっと食いつけなくてね。
昨日、すぽるとを見ました。なんだか古田監督、お疲れのような感じですねえ。
わたしは「やれる奴はとことんやればいいのだ!」と思うタイプなんですが、
だからといって体壊したら何にもなりませんぜ。休める時にはちゃんと休んでつかぁさい。

休むといえば、わたしはこの時期、野球選手は全員が休養モードだと思っていました。
高井投手とか川島ハッチ投手とか、まだみっちり練習しているんですねえ。
ハッチ投手のブログによると、年末くらいまで寮にいるような感じじゃないですか。
寮にいるということは、練習もするってことでしょ?やっぱり野球選手って大変なんですね。
まあねー、三日休んだら運動能力は半分に落ちる(と、バスケ部顧問の先生が言っていました)。
だからやっぱりがんばるしかないのかなー。がんばれよー。



そうだ、ちょっと気になっていたんです。今回のメルマガの登録、ありますよね?
古田ブログから送って、何も反応がなかったので公式からも送ってみたのですが、
あれは、「登録しました」とか送られて来ないんですか?見逃しただけ?
実害は別にないけど、登録通知メールが送られて来た方が、すっきりするなあ。
今のところ発信もされてないようだし、しーんとしたままだと、微妙に落ち着かない……
  

※※※※※※※※※※※※


突然ですけど、オフになれば古田監督の読書量も増えるでしょうから、本をお薦めします。

「タンポポハウスのできるまで」(藤森照信)

藤森さんは元々は建築史専門の学者さんなのですが、いくつか建物の設計もしています。
その建物がなかなか野性的で……ご本人「動物の皮をかぶったケダモノ」と言われているらしく、
やっぱりそういう人が建てるものは野性的なんですねえ。
タンポポハウスは藤森さんのご自宅だそうです。この本は、それを設計・建築する過程を
(そこまでたどり着くまでの過程も含めて)まとめたものですが、
文章が非常に読みやすく、魅力的なので、多少専門用語が並んでも、さらっと読めてしまうんですね。
全然肩に力が入っていない。面白いです。


それよりもさらに気軽に読めるのが、上記の本と兄弟と言っても良い存在の、
 
「我輩は施主である」(赤瀬川源平)

「老人力」や「新解さん」で、一頃かなり名前が出た人なので、知っている人は多いかなあ。
赤瀬川さんの自宅を建てる顛末を書いた本ですが、実は設計者は藤森さん。彼らはお友達なんですね。
こちらは……その名も、ニラハウスです(^_^;)。

赤瀬川さんは専門家ではないので、建物のことは、聞いたことを丁寧に自分の言葉で書きとめていく。
素人の目から見た完成までの過程が、面白おかしく綴られる。
なんといっても白眉は「縄文建築団」!こんな存在が現代日本にアリかと思うと愉しくなります。
笑えるよ(^o^)。




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おっ。更新ですね。

2005年11月26日 | 古田ブログ関連。
予期せぬ更新。納会も終って、一息つけたのかなー?
……そうでもないでしょうね。昨日辺り、木田投手の獲得に自ら動くという報道がされていたし。
わたしはスワ以外の選手をほとんど知らないので、いまいち木田選手のイメージがわかないんだよなー。
読売にいたことは知っていますが。どんな投手でしたかね?
けっこう年齢が上なので、獲りに行くのが意外です……。



ま、この時期どこのチームも出たり入ったりはありますが、ウチは石井投手ですかー。
前々から話は出てましたけどねー。

でもさあ。ポスティングって、そんなに”使ってくれ!”と言っていい制度なんですか?
選手側でしていいのは、「ポスティングによる大リーグ移籍を実現させてください」という
意思表示のレベルまでで、それ以上のことは球団の裁量なんじゃないんですか。
球団と石井投手の間に、去年のオフにどんなやりとりがあったかはわかりませんが、どうもなあ。
それほど声高に主張出来る立場ではない気がする。

わたしはねー。やっぱり大リーグにいっちゃう選手はイヤなんです。
もっと流出が増えれば、いずれ日本プロ野球は、大リーグの三軍になっちゃいますよね。
日本でプロ野球選手として育ててもらって、一番いい時期をアメリカで過ごして、
衰えたら日本に帰って来るっていうパターンは、
わたしはファンを馬鹿にしているような気がする。
ま、個人の夢を(収入も)追いたいのはわかるけど。
でもだったら、移籍にはもっとリスクがあってもいいような気がします。
帰って来るなら、年俸を移籍時の10分の1から始めるとかね。
そうすると「ダメもと」程度の移籍希望は少なくなりませんかね。

そりゃねー。気の毒だなあと思うこともある。
そもそもプロ野球入りの時点で、行きたいところに行けるわけではないですもんね。
運を天に任せるしかない。シーズン中は有給も使えないし、休みは少ないし、
多少の不調は押して体を動かさなきゃいけない。大変ですよね。
一般企業だったら転職するのは自由なのに、辞めて同業他社に行く、なんて出来ない。

でもさ。それも含めてプロなんだと思う。そういう辛さと不自由さをひっくるめて、
高い年俸をもらっているんだと思うんだけどなあ。
せっかくFAっていう制度も出来たわけじゃないですか。みんながポスティングを主張しだしたら、
FAの意味が半減しますよね。

石井投手は今シーズンすごくがんばって投げてくれたし、好きだったんですけど、
でも「出て行きたい」といわれるとなあ。行きたいと思うのは個人の自由だが、
応援を止めるのも個人の自由ですよね。
まあ、今回無理に引き止めてもモチベーションが下がって、来年力を発揮出来ないかもしれないし。
もう「行くなら行っていいよ……」という気分になっています。あ~あ。

  

気分が沈んだので、話題を変えよう。

古田ブログ本の表紙、かっこいいですねーっ。
サイン会もあるんですって?いやー、人ごみとか、並ぶのがすごくキライなわたしですが、
聞いた時には一瞬「行きてー!」と思いましたよ。……が、東京までは行けません(^_^;)。
すごく混むんだろうなあ。サイン会が終ったら、様子をブログで教えて下さいね。


あ、まだ気分が沈んでいる。何か他に明るい話題はないのか。
……ま、とにかくメルマガに登録することにします。気分が浮上するような、
面白い情報をお願いします。


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えええ~、雪っすか?

2005年11月19日 | 古田ブログ関連。
楽天のファン感謝祭、山形会場に行ってきました。
いやー、行くつもりは全くなかったんですが、あまりにも人が少ないので……
HPに載っていますが、3000人以上収容のところなのに、前売り、半分も売れてないんです。

そもそもファン感謝祭を、
1.有料でやることが間違っている(わたしは内容が伴っていれば有料でもいいけど)
2.試合も行っていない青森・秋田でやるのが無理(やってあげて欲しいけど)
3.告知が足りない。ネットだけではある種類の客層しか取り込めない。
4.田尾監督解任、TBS問題、監督就任のモタモタ、とファンのココロを散々ズタズタにしておきながら。
5.この寒い時期にやるのはツライ……

宮城―山形間には奥羽山脈があり、関山を通るにしろ笹谷を通るにしろ、どっちにしても山越えです。
行ってびっくり!峠、雪っすか~!……長年仙台に住んでいるんだから、驚いちゃだめかもしれんけど、
この時期にこんなに積もっているとは。5センチくらいはあったような。
まだ普通タイヤなんだよ~!勘弁してくれよ~!と泣きつつ山越え。
まあ、道路に雪はありませんでしたけどね。

で、ファン感謝祭はですね。「グダグダの極致!」といったところでした(^_^;)。
これは……企画的に町内会のお祭りレベルだなあ。2時間の枠内でやったことと言えば、
1.選手登場。紹介。一言。挨拶。
2.子供たちとのキャッチボール。
3.○×クイズ。
4.じゃんけん大会。
5.多分、選手とのハイタッチ。
わたしは、じゃんけん大会の一回目で負けた2:45の時点で会場を後にしたのですが(予定は3時まで)
この内容で、来年のファン感謝祭が楽しみになる人は皆無ではなかろうか……

スタッフの方とか、DJの方とか、選手の方も、がんばっていたとは思うんですけどねえ。
DJ古田さん(という名前なんです)は、それなりにアドリブも挟めるから、かろうじて
形になったという感じで、内容はほんと、ぐだぐだでした。
これさー、企画にプロが携わってないでしょ?

いくら初めてのことだとはいっても、ある程度リサーチをして、それなりのものを作らなきゃ
ダメなんじゃないのかなー。
○×クイズに一時間かけるし。いや、かけてもいいけど、問題と形式がどうもねえ。
出題形式を4種類変えたのも成功せず、時間ばかり食うことになったし、
クイズ自体もなあ。方言や地域のクイズなんかは一つ混ぜるくらいでいいのに。

子供とのキャッチボールは、それでもそれなりに微笑ましいものでした。こっちは多少退屈だけど、
やって良かったと思う。でも、これも人数と時間のバランスがね(^_^;)。
中学生以下の子供がかなりいたせいで、30分経っても終らず、出来なかった子もいて
かわいそうだった。それなら、一人3球ではなく2球にするとかで対応すべきだったと。
でも、どの選手だっけかな、最後まで一人でも多くの子に、という感じで相手をしてあげている
選手がいた。佐藤選手だっけかなー。なかなか感じが良かった。
あと、2歳3歳4歳頃の、自分が何をやっているのかわからない子供は参加不可でもいいんじゃないかなー。
やり方がわからず、時間とるんですもの(^_^;)。それで、本人が喜ぶわけでもないしさー。

あんまり期待はしないで行ったんだけど、総じて期待よりもさらに下だった……
23日の宮城会場が不安です。しかも今度は屋外だよ……



スワもさー。「ファン感はしょぼい」とも聞くけどどうなんでしょう?
たしかに、こういうイベントはけっこう難しいと思う。人数が万を越すというのに、
参加型を求められるわけでしょう。ただ、ファンの求める物はけっこう明確ですよね。
「選手たちの、なるべく近くに行きたい!」物理的にはもちろんですが、そうでなくとも心理的に近くに行ければ
満足度が高いと思うのです。そのためには選手の肉声をどんどん聞かせるべきだし、
チーム、及び選手の情報を織り込んだアトラクションを考えるべき。
事前準備が相当必要でしょうね。シナリオ大有りですよ。

今回のファン感はどうなるんでしょうね?F-PROJECT発動後だから、
今までと同じではまずいよね~。その辺大丈夫ですか~(^o^)。
23日の後、多分あちこちのブログで、感想を書いてくださる方がいるでしょう。
それを読むのを楽しみにしています。


※※※※※※※※※※※※


ドラフトお疲れさまでした。大社も成功、という感じなんですね?
ニュースを見ていて、古田監督が新人に会いに行った!という映像が流れた時は、
「さすが素早い~」と感心しました。すかさずブログの更新もあったし。実は期待してました(^o^)。
いやー、あちこちで記事を見てると、みんな期待できそうな人ばっかりで……
わくわくしますね。来年が楽しみだ。

楽しみだ、と思わせてくれるのが良いチーム、良い監督ですよ!がんばって下さいね。



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ラジオ聴きました。

2005年10月31日 | 古田ブログ関連。
TBSラジオを聴いたのなんて、人生で何度目だろう。受信状況が悪いもので、鬱陶しいのだ(^_^;)。
でもがんばって古田さんの番組は聴きました。

なんかほんとに、お友達との会話でしたね。古田新太さんと古田監督がお友達って意外だ。
接点は何なんですか?ゴルフの丸山さんとお友達っていうのはなんかわかる気がするが。

しかし営業部長まで兼任するとは(^_^;)。(え?違う?)ぜってー監督の仕事じゃないよなあ。
でも神宮球場にお客さんが入るということは、ファンの1人としても嬉しいわけで……
なんかもーしわけない気がしつつ、期待してしまいますね。
「古田監督、どんな手を打ってくるんだろう?」と。
いや……その前に自分も一度くらい神宮に足を運べって感じですか(^_^;)。
古田さんが監督のうちに、一度は行かなきゃ義理が悪いと思ってはいるんですが……

明日、ファンサービスについて決まったことを発表してくれるそうですが、
そのうちの一つとして「金網の隙間」が出てきたことには驚きました。細かい!
テレビで見る分には、ああいう非常に狭いところから手を出しているファンの姿が、
また健気でいいんですけれどね。まあそれはそれとして、触れ合いは多い方がいいです。
わたしも球場のサービスについて何か意見を述べたいんだけれど、
……何しろ行ったことないからなあ。


以前にも書いたのですが、フルスタの場合、球場前がすでにお祭り広場になっています。
スペースがあるのがアドバンテージですね。神宮はどうなのかな?
はっきりいって、彼らの企画は、わたし個人には大して魅力のあるものではありません。
ビールサービスって言われても酒呑めないしさー、カラスコが水中ダイブするのも、
「大変だなあ……」という感想が先にきちゃうし、選手プロデュースのドリンクも、
「500円出して買うほどのものか?」とか考えちゃう方だし。
でも、「行けば何かやってる」という期待感は確実に動員にプラスになると思いますね。
ちっちゃく波状攻撃でいいと思うんです。時々ドカンと大きな企画も欲しいけど。

あと、楽天の場合はカラスコが非常に成功している……(^_^;)。
つば九郎、つばみちゃんも可愛くてすごく好きだけど(燕太郎は……コワイ)
エンターテイナーとしてはカラスコが上ですねー。
テレビであんまり映らないからわからないけど、燕太郎はきっちりキャラが確立しているんですか?
せっかく新顔なんだから、上手く使って欲しいものだが。


今期の目玉?のジブラさんはどうなるんでしょうねえ。
わたしはラップが好きな方なので、別にイヤじゃないですけどねー。ただ、まったりとして
ちょっと古くさい神宮の雰囲気に、やっぱり少々浮いてるのが否めないかなー。
このへんのコンセプトをきちんとしないと、企画のデザインもしにくいのでは。
わたしは全然かっこよくない傘の応援とかすごく好きで、たとえばロッテの応援なんかは
そのものとしては高く評価するけれども、スワがああいう風になっちゃうのはちょっとイヤ。
でも若者を取り込まないと始まりませんからねー。うーん、どうなんでしょうねー。


神宮の改革、遠くから楽しみにしてます(^o^)。



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古田監督、監督室にADSL導入!

2005年10月23日 | 古田ブログ関連。
なんか笑った(^o^)。今更かい~という気もするし、でも若松監督はパソを持ち込まなくても
無理ない気がするし。それでも、わざわざ記事にするほどのことじゃないよなあ。

コンバートの可能性についてはこの間、就任会見当日のテレビでも言及されていましたが、
多機能も今後選手に期待される部分のようで。わたしのような素人が簡単に考えれば、
「そりゃー、どこでも守れるならその方がいいに決まってる♪」と思うんですが、
まあ実際、それぞれ器用不器用がありますからね。特に器用な人は不器用な人のこと、
なかなか理解しにくいものだと思うから、出来る出来ないの見極めは上手くやって欲しいもの。
あんまりひっぱってもどうかと思うしねー。

ただ、選手の皆さんの方も、新しい自分を見つける良い機会だと思って、積極的に
挑戦してみて欲しいですね。特に1.5軍の選手は、幅を広げることで出場機会が増えるでしょうし。
人間って保守的に出来てるもので、新しいことって、けっこうメンドーですよね。
そのメンドーさが体の動きの邪魔をすることのないように。
「やだなあ」と思いながらやると、運動能力は3割くらい落ちる(だろう。根拠はない)から、
ま、気楽に楽しむくらいで、丁度いいかも。


※※※※※※※※※※※※


一ヶ月くらい前にやったテレビ番組で、吉田都のドキュメンタリーがあったんです。
彼女はバレリーナ。英国ロイヤルバレエ団でもう10年近くプリンシパルとして活躍しています。
わたしは特にバレエを見る方ではないんだけど、吉田都さんに関しては、
ロンドンでその舞台を見ようとしたら、彼女がケガで出られなかったという苦い思い出がありまして
(そのかわり熊川哲也を見た)、ちょっと気になってた人なんです。

ビデオに録っていたその番組を今日よーやく見ましてねえ。
何が驚いたって1965年生まれだということ。童顔だから、全然見えない。
表情とか喋り方とかが可愛くて、下手すると二十歳そこそこに見える(^_^;)。

で、1965年というと、古田監督と同年じゃないですか。
ま、それはそれとして。

わたしは、バレリーナというのも、体操選手やフィギュアスケートの選手と似ていて、
20代が活躍の時期なんだろうなと思っていたのです。でも、そうか。40歳で第一線か。
何がどうとは言えないけれど、なんだかすごいことのような気がした。

もちろん表現の部分は、年齢と共に深みが増すとは思う。
でもバレリーナってものすごくダイレクトに「体を使う」ものでしょう。
あまり比較に意味はないけど、ダイレクトの度合いはプロ野球選手よりも高いんじゃないですかね?
ダイレクト、なおかつ非常に繊細な筋肉の働きを要求される。その繊細さは、筋肉の能力が
例えば5%減っても、がたがたになってしまうもののような気がする。
それなのに、今も第一線にいるんだ。すごいなあ。

ただ、踊らなくなった演目もニ、三あるそうで、それは「背中への負担が大きい」からだそうです。
なんか、そのことにも感慨深いものがあったりして。
踊れなくなる演目は、これからも増えて行くんでしょうね。それでも、踊る人はいつまでも
より高いレベルを目指して踊るんでしょうね。
それは切ないものである気がする。儚さと背中合わせの切なさ。

まあ、こんな風に思うのも、ドキュメンタリーという舞台裏から見たせいですが。
ちょっと邪道ですね。本当は舞台をちゃんと見て、凄さを堪能するべき。

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もう一歩でしたねー。

2005年09月20日 | 古田ブログ関連。
でも、松岡投手がなかなか好投したようです。ホームラン打たれちゃって、
初勝利とはならなかったけど、今後に期待が持てますよね。

今日はスワも楽天ももう少しで勝ちそうなところで打たれてしまって、かなしいです。
スワも最終回、3塁まで進んだのになー。あと一本出ていれば……。
楽天岩隈も、最後の最後を満塁にして、そして打率0.239の打者にサヨナラヒットを打たれ……
うううう、ストレスがたまるぞ!明日は勝ってもらわねば気が晴れん!
がんばってください!


※※※※※※※※※※※※


さて、突然ですが、わたしは「鳥人間コンテスト」が好き~(^o^)。今日もテレビを見ていました。
あれを見ていると、「人間ってすごいなー」と思うんですよね。
もちろん今はジェット機ががんがん飛んでいます。さらには宇宙ロケットまで飛ばしちゃう時代です。
でもねえ、そんな時代に、人力で空を飛ぶことを追及している人たちがいることが感動的。
そこには工業製品になってしまった飛行機にはない、飛ぶことへの素朴な憧れがあります。

この企画も長いので、ここ数年は「鳥人間コンテストに出たくてこの大学を選びました」という
コメントが聞かれるようになりました。そういう理由で大事な進路を決めるのは、軽率には
聞こえるんだけど……でも、気持ちわかるなあ。
きっと愉しいですよ。仲間たちと空飛ぶ夢を追いかけるのは。
力を合わせて何かをすることの快感は、とても大きい。

飛行機そのものも美しいですしね。優秀な機体は美しさも兼ね備えている。
琵琶湖に真っ白い、長いつばさが広がるのを見るだけでもう気分がいい。
ひょっとして前世は飛行機乗りだったのか?でも高いところがすごく得意!という
わけではないんだよなー。高所恐怖症まではいかないけど。
ちなみにジブリ映画で一番好きなのは「紅の豚」……。




わたしはパラグライダーをほんの”さわり”だけやったことがあり、
その時の”浮いた!”経験はいい思い出です。
高いところから飛んだわけではなく、緩斜面を駆け下りて、
たかが高度2メートル×30メートルくらいの”空中散歩”ですが、すばらしかった。
大嫌いな「ハウルの動く城」もあのシーンだけは好きだった。まさにあんな感じ。

高度1メートルと2メートルでは、まったく感覚が違うんですよ。
心に満ちるヨロコビ。たった数秒の体験ですが、わくわくして仕方なかったことを覚えています。
……が、先生には「まだそこまで教えてないのでやらないように」と怒られたけど(^_^;)。
やろうと思ってやったわけではないのだが……。
あー、金があったらパラグライダー、ちゃんとやりたいわー。
でも問題があって、わたし、臆病者なんですよね……。斜面を駆け下りることは出来ても、
高いところから飛び降りることは出来るだろうか。ここもちょっと自信なくて……。

そういう意味では、鳥人間のスタートも自分がやるとしたら怖いですねー。
けっこう高いし、空中分解する機体もあるでしょ。たまにまっさかさまに落ちて行くこともあるし。
でも、安定して水面を飛んだら気持ちいいだろうなあ。うっとり。
体力ないからプロペラ部門はダメだろうけど、滑空機部門には憧れる。

あー、なんかわくわくしてきた。継続的に習うことは無理でも、いつか
パラグライダーのタンデム飛行(←プロが一緒に飛んでくれる)に挑戦してみようかな?



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「空中ブランコ」読みました。

2005年07月15日 | 古田ブログ関連。
図書館に申し込んで三ヶ月くらい待ったかなあ。

予想よりはるかに軽めの話でした。精神科というからもっと肩肘張ったものを想像していたので。
キーパーソンの伊良部先生のキャラクターが成功していると思う。
これこそ癒やし系というべきか。たまに思い出してにやりと笑う、という造型。

ワンパターンが嫌いなわけではないんだけれど、短編でみんな同じパターンなので
ちょっと鼻についたかな。どの話でも「ふと」立ち直る部分があっさりしすぎているように思う。
実際上は、精神的に立ち直るきっかけなんてほんとに「ふと」なんだろうし、
リアリティがあるのかもしれないけど、フィクションとしては物足りないような気がした。

色々な職業の姿が垣間見えたのは面白かったかな。
野球選手の話もありましたが、実際の野球選手から見て、あの話は納得出来るものなんですか。
機微を捉えている?取材が大変でしょうね、リアリティを持たせるための。

"プロスポーツ選手は一流であるほど孤独"ですか?(うろ覚え)
ついうっかりと頷いてしまいそうな一文ですが、でも人間は皆孤独だと思いますけどね。
プロスポーツ選手の場合は、プライドという道連れがいる分、楽でもあり辛くもありで、
多少種類は違うと言えるかもしれないが。

"最初から出来た人間は修正に手間取る"というのはそうかもなあ、と思った。
出来ない状態を知らないわけだから。エリートほど挫折に弱いというのはここのことですね。

一番心に響いたのは最後の話の、中島さん?の長台詞。
わたしはあまり「埋もれた名作」を知る能力も嗜好もないので、そういう思いを実際に
自分がしたことはないのだけれど、一冊中、ここには力を感じた。
作者が実際に感じていることなんだろうな、と思う。

そこから思うに、昨今の「きれいでカンドー」系の乱立はどうなんでしょうねー。
読んでもいないし、見てもいないから言う資格ないけど、
「世界の中心で~」「今、あい~」「電車男」(きれいか?)みんな同系統に見えて。
これ系が売れる!となったので出てきたのばっかりというイメージが……
お手軽っぽくてなんかイヤ。まあ売れるからしょうがないんですけどね。

ちなみに、わたしの場合、他人に薦められた本を気に入ることって10%以下の確率ですので……
そもそも薦められて読むところまで辿り着くのが20%以下。ヒジョーに趣味が狭いんです。
なのでこれから読む予定の方はどうかお気になさらず……


※※※※※※※※※※※※


しかし読んでみて思った。この本は読書初心者向けじゃないかもなあ。地味。
読んで面白い、面白くないというのとは別なところに、"とっつき"というものがある。
普段しない、読み始めるということには結構意志の力が要るもので。
この本にはモチベーションを高める要素があんまりないかも。読みやすい、というのは利点ですが。

モチベーションを高めるには
1.興味のある分野
2.知名度
でしょうかねえ。

興味ある分野を知ることはそう簡単ではありませんが、あくまで一般的な
二十歳そこそこの男の子(男の子、だと思う。多分。)だったら……
そーだなあ、ゲームをするorマンガを読む子ならライトノベルを勧めますかねー。
とりあえず田中芳樹の「銀河英雄伝説」を推してみる。
わたしはこの本自体はそんなに好きじゃないけど(別なシリーズの方が好き)、
引き込む力はあると思う。しかも長いから、一度はまると読書癖がつく♪
田中芳樹、近作があまりにもひどかったので、わたしはもうすっぱり読む気がなくなったのですが……

映画やドラマを見る人だったら、ノベライズ本とかもありかな。小説か?という気もするし、
あまり重きを置きたくないけど、読みやすいし、興味も持ちやすいかもしれない。
実は初心者はフィクションじゃない方がいいかもしれないんですよね。
旅行記なんかはどうなんだろう。それこそ「深夜特急」とか?
最近田口ランディの「忘れないよ!ヴェトナム」読んで、ものすごく読みやすかったですが。
絵が多いので手に取りやすいか、という意味もこめて妹尾河童の「河童が覗いた」シリーズとか。
うーん、こっちの方が地味か。

知名度、というのは取り掛かるきっかけになりうると思うんです。
わたしも「あー、これ読んだよー」といいたいばかりにここ数年でシェイクスピアや
芥川龍之介を読んだばかりで……(^_^;)。
「読んだ」と言えればかっこいい、というのはモチベーションになりませんかね?
わたしが見栄っ張りなだけだろうか。
その点から言うと村上春樹とか。しかしわたしはこの人短編集二冊しか読んでない。
内容は初心者向きじゃないイメージもあるしなー。
あとかっこいい……宮本輝はちょっとかっこいい?読んだことないけど。
司馬遼太郎?歴史が嫌いじゃないなら、この人のものが読みにくいってことはないと思いますけれどね。
あ、でも傾向として長いか。

ポピュラーってことで、東野圭吾なんかはどうでしょう。この人も二冊しか読んでないが……(^_^;)。
ホラーで小野不由美?この人も二冊なんだなー。
二冊しか読んでないということは、大して面白いと感じなかったということです。
宮部みゆきは5冊目にしてようやく「面白い」と思ったのにぶち当たりました。
……わたしは有名どころをほとんど読まないので、知名度で推薦するのは不可能かもしれない。

あ!やっぱり赤川次郎でしょ!
この人が読書のきっかけと言う人はだいぶいると思います。
ちょっと古いのがマイナスかな。

うーん、一所懸命考えても、やっぱりこれ!というものは思いつきませんねー。
そもそも自分が、人に薦められて面白かった本ってほとんどないからなー。
そんなわたしが薦めてもやっぱり駄目かもしれない。



……が、私事ですが、最近どこぞでお薦めされていた本で、
池上永一「風車祭」
というのを読みました。これは久々に読んで良かった、教えてくれた人ありがとう、という本でした。
どこがいいのか明確に言えないのですけれどね。ただ沖縄好きだからこそ、惹かれたのかも。
読んで良かったと言う本にめぐり合うことが少ないので、しみじみ嬉しかったです。
珍しく、この人の別な作品も読んでみようかなと思った作品でした。
あ、相当厚いので初心者向けではありません……


<古田敦也公式ブログ>
http://blog.so-net.ne.jp/atsuya-furuta/2005-07-14
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やっぱり言いたい!

2005年07月09日 | 古田ブログ関連。
野球選手にとって「がんばれ!」と言われるのがどれくらい力になって、
「何やってんだ!」と言われるのがどれほどココロ傷つくことなんでしょうかね?
一般人の、しかもココロ弱き自分からすると想像することも類推することも出来ません。
野球選手って普通の人より強靭な体と精神を持っていると思うんです。
球場の野次が耳に入ると「ああ、こんなこと言われたらわたし絶対無理……」と思いますから。

褒められて伸びる人、叱咤激励されて伸びる人、どちらもいますよね。
なので、野球選手という一つの枠でとらえることは出来ないかもしれませんが。
まあ基本的にわたしは「人はイメージ通りの方向に進む」という似非心理学知識を信じていますので、
良いイメージを描くことが大事だと思っているんです。

バイクの免許を取る時によく言われたのが、
「進む方向を見ろ。見た方向にバイクは行くんだから」ということでした。
実際、カーブで「あー、こっち行っちゃあかんー」と”あかん方向”を見ていると、
そちらに吸い寄せられてしまうんですよね。不思議なことに。
マーフィーの法則の原理も基本的には同じです。
”失敗する可能性のある時は必ず失敗する”というルール……
それは、(”必ず”というのは耳目を集めるための誇張ですが)
失敗する可能性に目を向けていると、そちらのイメージが定着してしまう、ということです。

ここまでが前ふり。

良いイメージを描くことが大事だ、と思うわたしは、がんばって「この調子で!」「いいぞ!」
と応援をしていきたいのですが、でも!正直に言えば、愚痴を言いたい!
……昨今の負け試合は内容が悪い~(T_T)。
ずっと勝ち続けられるというのは物理的に有り得ないことなんだから、
負けがあるのは仕方ありませんが、応援しがいのない負け方です。
3点リードされたらもう逆転出来る気がしないってあかんやないですかー。
お願いしますよ。こういう時こそプロスポーツ選手の、培われた精神力の出番じゃないですか。
すごく苦しい練習や試合を長い間くぐりぬけて、ここまでやってきたんでしょ?

本題はここまで。ここで前ふりに戻ります。

良いイメージを作りましょう!
「打てなかったらどうしよう」と思って胸がどきどきしている時点で、
運動能力は7%から10%ほど下がります。(根拠はないけど)
プロ同士のぶつかいあいですからね。そんな状況で一割減少していたら圧倒的に不利じゃないですか!
どうせどきどきするんだったら、「うわー、ここで打っちゃったらオレ、ヒーローだよー。
ヒーローインタビューどうしよー。あがるんだよなー、あれ」という方向でどきどきしてください。
そうするときっと打てます。
「求めよ、されば与えられん」というキリスト教の教えは、この辺りの人間心理の反映なんです。
(と言うたらキリスト教関係者は反論したくなるだろうなあ……)

「野球のカミサマがきっと打たしてくれるわ」と思って、余裕で打席に入って下さい。
今日は雨で中止でしたが(熊本の皆さんは本当に残念だったと思いますm(__)m)、
明日は期待しています!とにかく今年は、若松監督にまた
「ファンの皆さん、おめでとうございます」と言わせたいんだっ!


※※※※※※※※※※※※


古田捕手、オールスター選出おめでとうございます。
去年の新庄ホームスチールは非常に笑えました(^o^)。
真剣勝負を期待する向きもあるようですが、わたしはパフォーマンス重視なので、
またオールスターならではのプレーを見たいですねー。
と言って、おちゃらけろという意味ではありませんよ。

しかし今年はどーも怪我が多いですねー。
腫瘍というニュースを読んだ時はびっくりしましたが……

>「そうかな? 俺の周りにはいるけどねえ・・。」

ここで笑いました(^o^)。
良性だし、お大事に、というまででもないですね。明日からは出場出来ますか?
がんばって下さい!!



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http://blog.so-net.ne.jp/atsuya-furuta/2005-07-08
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