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プラムフィールズ27番地。

本・映画・美術・仙台89ers・フィギュアスケートについての四方山話。

もうすっかり。

2012年03月18日 | 仙台89ers。
もうすっかり負け癖がついてしまったので、今更89ersが負けても驚かないのだが、
とりあえず、見に行って損したと思うような試合はやめてくれないかね。

前回見に行ったのがヒドい試合だったので、……って、ええっ!?前回は勝ってるんやんか!!
あまりにヒドい試合だったので、すっかり負けたつもりでいたよ。
相手が高松だったからなあ。といっては失礼だが、高松は今シーズン、
2勝37敗のチームであるのは厳然とした事実なわけで。
結局金ですから。金を出していい外国人を雇えたチームが勝つのが大勢。
それに若干補正をかけられるとしたらヘッドコーチの手腕しかない。
(が、そのヘッドコーチもどれだけ金をかけられるかによって決まる)

今回、試合を見ながら、
「ああ、ジョニー・デュークスかシングルトンの代わりに、ボビー・セントプルーのような
優良外国人がいてくれたら勝率がダントツに違うんだろうな」と思っていた。
バスケットボールは1人だけでするものではないけど、個人技量に秀でた人が
1人いるかいないかの差は相当に大きいよ。
その1人のおかげで、まとまったり勢いがついたりするものだから。

だから見ろ。今日の4Q、ラスト2分の体たらくを。
今日はねえ、それでも前回の観戦と比べれば――前回が満足度15%くらいだとすれば、
40%か45%か、と思いながら見てたんだよ。途中38分までは。
ラスト2分で。ぷっつり。やる気なくなりました、というのが如実に表れたプレイをしやがって。
選手にそんな態度を取られた日にはですね……。
金払って応援に行くのがほんと馬鹿らしくなるわ。

ジョニー・デュークスのむらっ気は何とかならんのかね。
フリースローは入らないしさー。まずフリースローの練習からやり直せ。
もっと得点をしてくれるのなら他の数々の欠点に目をつぶる意味もあるかもしれないけど、
期待ほどシュート決まってくれないし。
わたしが見ている部分においては、欠点と長所がつりあってない。

シングルトンもボールを逃がすし、ゴール下弱いし、リバウンドもそんなに取れないし。
もたもたしたプレイ。クリス・ホルム的不器用さを感じる。
クリス・ホルムは炎さんが粘って粘って、何とか使えるようにしたけどさー。
ピアスにそんな根性と能力はあるまい。

唯一、心の支えはダン・フィッツジェラルドだけだよ。
地道に努力して、点数も決めてくれている。むらっ気もない。
でもちょっとヒヨワっぽくて、いまいち目の覚めるような個人技の持ち主ってほどではないし。
もう1人。誰かがいれば選手それぞれが機能する気がするんだけどねー。

ところでピアスよ。
どうして高橋憲一を使わないんだ?
たしかに去年は怪我してたけど、治ったんじゃないの?
フルは無理かもしれないけど、たった数分しか出せない状態なの?
憲一の3点シュートで雰囲気が変わったりするじゃない。ここぞという時には使うべきじゃないの?

ラスト2分で高岡を出して来るのも謎だ。
そこは高岡起用のところじゃないと思うのだが……。
勝負どころだったじゃない。いや、勝負どころというにはわずかに遅かったが、
でもあの時点で9点差だったんだからね。
ファウルゲームにもなっていたし、流れによってはわからなかった。
そこで何で高岡?それこそ憲一とかでしょうよ。
トンチニッチもなぜベンチに座らせたまま?もう少し使ってみてもいいんじゃないの。


ああ、しかしまあ良かったプレイもあったことはあった。
今日はわりと3点シュートも決まってたんだよねー。数的にはもっと欲しいけど。
橘のフォローシュートなんて珍しいものも見てしまった。
薦田もなー。失敗は多々目につくが、光るプレイもいくつかあったんだよね。
高岡の最後のフリースロー2本成功は(焼け石に水とはいえ)良かった。

……ま、ヘッドコーチ交代待ちかね。
来季に期待しよう。結局常にこの結論。



今日は小中学生の団体さんが何組か来てくれていたらしく、わりと席が埋まっていて良かった。
元気のある応援は気持ちがいいですね。




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