プラムフィールズ27番地。

本・映画・美術・仙台89ers・フィギュアスケートについての四方山話。

89ers、2月12日の試合。

2023年02月13日 | 仙台89ers。
感涙。

前日あれだけコテンパンにされたのに。
強い秋田によく勝ったねえぇぇぇぇ。まさに熱戦。激闘。いや、死闘。

そうですか。レギュラーシーズン12連敗でしたか……。
一度TOHOKU CUPでぎりぎり勝ったことがあったから、そこまでとは思ってなかった。
まあTOHOKU CUPはいうて前哨戦だしね。本気を出さない方針のチームもあるなかで、
勝ち敗けの価値はレギュラーシーズンとは全然違う。

6シーズンぶりにようやくB1に復帰したひよひよの89ersと、
一度はB2落ちを経験したものの、その後1年で復帰し、何年もコンスタントに
成績を上げ続けている秋田とはやはり地力の差がありますよ。

昨日の試合は序盤からずっとコテンパン。なので今日も期待はせずに見ていた。
昨日と違って入りは凌いだ。昨日と違って前半は持ちこたえた。
いつも崩れる3Q。かろうじて2点リードで終えたが、追い込まれている。
強いチームに最後まくられて勝ち切れないシーンは何度も見ている。
最後の最後まで勝てるとは思っていなかった。

勝った時は嬉しかったー!昇格が決まった試合の次の次くらいに嬉しかった。
東北ダービーと名付けられても、彼我の戦力差は歴然。
そのなかで一矢報いることが出来た喜び。
強い相手に最後まで1点2点を争うゲームで勝ちきれたのは本当に大きい。

戦術面でも工夫をしただろうし、体力的も選手個々が相当がんばっただろうが、
何よりも精神面で勝てたと感じた。
最後まであきらめない、と言うのは簡単だが実際にそれをやるのは難しい。
わたしなんかやる前から諦めてましたからね。

それには、やっぱり藤田HCの力が大きいと思っている。
戦術を練り、そして全員の心を、ある方向へ向ける。
そこらへんがちゃんと出来ているから、力の差のあるチームに勝てるんだよ。

ま、それに加えて下位のチームへの取りこぼしがなくなったら最高だけどね。
ここからしばらく試合の間が空いて、その後は強いチームとばかり当たる。
……というより、うちが下位なので相手がほぼ上位チームというのは当然なのだ。
なんとか勝ちを拾いたい。あと3勝くらいは。出来れば5勝。

怪我人も出てるなか、チームはがんばってる。
急遽探したメンバーも当たっている。お金もないだろうに。
ありがたいことです。


次のアルバルク戦。奇跡の大金星を見せてくれ!



珍しく地上波での放送があって、純烈というグループがゲストに来ていたんだけど、
バスケ経験者で、でもBリーグの試合を見るのが初めてという人が
相当引き込まれて見ていたようだった。この試合を最初に見たのはラッキーだね。
今後Bリーグを見るようになってくれると嬉しいな。






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