3種類の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術
3種類複数の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術を発展させました。
今回開発した技術は
定在波の制御技術に加え、
各超音波振動子の出力を調整することで、
キャビテーションと加速度の非線形効果を
目的に合わせて変化させるという技術です。
周波数40kHz、出力50Wの超音波振動子を利用して、
1ミリの金属を1ミクロンの分散状態にすることも、
ダメージを発生させずに洗浄することも可能です。
オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
振動子の固有の特徴に合わせた、
超音波利用技術として、各種を確認しています。