超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

超音波を利用した「攪拌・洗浄・改質技術」

2024-12-27 07:44:20 | 超音波システム技術

超音波を利用した「攪拌・洗浄・改質技術」




複雑に変化する超音波の状態について、
非線形性の解析技術によるダイナミック特性の制御により
 各種粉末の攪拌・分散・移動・・に対処します。

対象物の特徴・材質・数量・治工具・・・により
 個別の具体的な技術になります。

この技術は、洗浄液の乱流現象に関するカオスについて
 1/f揺らぎの解析データを検討する中で開発しました。


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超音波振動子の設置方法

2024-12-26 09:21:47 | 超音波システム技術

超音波振動子の設置方法




複数の振動子を使用する超音波システム

目的に合わせた超音波の効果を
効率よく安定した状態で利用できる
(複数の異なる周波数の振動子を
  同時に出力して使用する)
「超音波システム」として 
 ご提案(設計・製造・販売・コンサルティング)させていただきます

超音波振動子の設置方法による、定在波の制御技術の利用により
 制御幅が大きく広がりました


型番「USW-28・72S」<推奨>
 (28kHz 72kHz の超音波振動子を制御するタイプ)

型番「USW-40・72S」
 (40kHz 72kHz の超音波振動子を制御するタイプ)

型番「USW-28・40S」
 (28kHz 40kHz の超音波振動子を制御するタイプ)



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超音波振動子の設置方法による、定在波の制御技術

2024-12-18 12:05:32 | 超音波システム技術

超音波振動子の設置方法による、定在波の制御技術





超音波振動子の設置方法により
 水槽内のキャビテーションによる、定在波の状態をコントロールする
 新しい技術を開発しました



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金属粉末に対する超音波照射技術

2024-12-17 12:23:59 | 超音波システム技術

金属粉末に対する超音波照射技術




超音波洗浄に関した、対象物から除去した汚れの、対処技術を応用して
 細かい金属粉末・・・に対する
 超音波を利用した「取扱い技術」を開発しました。

これまでに、開発した
 超音波制御技術と計測・解析技術により
 対象となる粉末に合わせた
  対象物・治工具の超音波伝搬状態を最適化することで、
  ナノレベルの粉末処理を実現させました。


複雑に変化する超音波の状態について、
非線形性の解析技術によるダイナミック特性の制御により
 各種粉末の攪拌・分散・移動・・に対処します。

対象物の特徴・材質・数量・治工具・・・により
 個別の具体的な技術になります。

この技術は、洗浄液の乱流現象に関するカオスについて
 1/f揺らぎの解析データを検討する中で開発しました。

表面弾性波の利用技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=7665

「超音波の非線形現象」を利用する技術を開発
http://ultrasonic-labo.com/?p=1328

物の動きを読む(統計数理)
http://ultrasonic-labo.com/?p=1074

超音波コンサルティング
http://ultrasonic-labo.com/?p=2187

 


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<音響流>を利用した超音波システムno.15

2024-12-16 18:44:50 | 超音波システム技術

<音響流>を利用した超音波システムno.15




2種類の間接容器を利用して
  超音波の制御により、
  様々な状態を容器内に設定している状態です

  ( このような基本的な状態を把握して
     目的(必要)とする超音波を明確にすることで
     効率的な超音波の利用が可能になります )

超音波による伝搬状態の特徴が確認できます

ダイナミックな特性がポイントです



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「執念・気合」の追及が足りない!

2024-12-08 19:45:09 | 超音波システム技術

超音波システムの技術NO.4




「執念・気合」の追及が足りない!

2種類の超音波を適正に設定することで、
キャビテーションと音響流を、
目的に合わせた状態にコントロールできます
<<超音波システム研究所>>

湯川秀樹 「創造への飛躍」より

...かくして得られた結論は、
 「これほどの研究があるからには東洋人でもこれに専念すれば
  終に欧米に遜色なきに至らんと確信を得るに至りました。

 これが私をして物理学に執着するに至らしめた根源であります」

 長岡先生の出発点が、このようであったればこそ、
 果たして明治三十七年(一九〇四年)には
 世界の物理学者に先駆けて
 原子模型に関する論文を発表するに至ったのである。

 今にして思えば、
 このような大先輩を日本人の中に見出していたことが、
 大正末期の高校生であった私をして、迷うことなく、
 物理学研究の道を選ばしめる
 要因の一つとして大きく作用していたのではなかろうか。

 学問は勝負事ではない。
 しかし、やはり気合が大切である。

 学問は芸術とも違う。
 しかし、気塊が肝要なことに変わりは無い。

 要するに学問することそれ自身が執念です。

コメント
 物事を深め、探求していくときには「執念・気合」といったものが
 その人間に意識されていることを考えさせられます

 もっと、もっと、「執念・気合」の追及が必要な気がします




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超音波「音の形」

2024-12-08 07:31:37 | 超音波システム技術

超音波(定在波)の制御 no.4



「太鼓の形を聴く」と言う問題を紹介します

音(振動)は難しいのですが、
太鼓の音ということを一つのモデルケースとして
考え続けられている問題があります

音波の解析に応用できると思います

特に、これからの

超音波の洗浄技術・応用技術の基礎事項として

これらの研究成果は役立つと考えています


超音波システム研究所の技術は
 超音波の「音の形」を研究する
  という方法を続けていきたいと考えます


*************************************************
カルノー・サイクルの経緯のように
*************************************************
技術の進歩が科学の進歩を促進する。
 (科学と技術の工学的な関係)
こういった関係が「超音波の利用」には必要(注)な気がします

注:実用や応用には多くのパラメータの適切なバランス感覚が必要
  特に、設計を考慮に入れた観察が行えるようになるための
  経験と直感の訓練により
  本質的な発見やアイデアが生まれると思います
コメント:
 実用と言う制約と、興味深い現象の中から、
 適切な開発・設計を行うことは
 開発者の人間性によるところが大変大きいと思います
 諦めずに、粘り強く努力する根拠には、「困難を乗り越える喜び」と
 それを理解してくれる
 「第三者(歴史的、あるいは競合者、理解者」があると考えています

******************************
ワットの蒸気機関の改良のように
******************************
1) 原理的事柄を研究する
  (超音波の原理を研究する)

2) ニューコメンの機関を参考に、改良して効率を上げる
  (プラントの制御を参考にする)

3) 弁の開閉をピストンに連動させて交互に蒸気を供給する
  (ジャグリングのような連動を検討する)

4) 遊星歯車機構を実用化する
  (新しい脱気マイクロバブル構造を検討する)

5) 速度調整を行う
  (実験と調整を繰り返す)

コメント:
この経過には大変深い検討と試行錯誤の背景を感じます
実用を目的としているため、
幅広く・確実に効果を出すための方法になっていると思います

現在では各分野の研究を幅広く理解することが難しいので、
経験に基づいた直感と共同研究が大変重要だと思います

 今後、超音波の利用が進み
 大きな発展が実現するために検討を続けたいとおもいます

■ホームページURL
http://ultrasonic-labo.com/

 




 



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超音波プローブの特性評価実験ーー非線形特性、応答特性、ゆらぎの特性、相互作用ーー(超音波システム研究所)

2024-12-02 15:16:04 | 超音波システム技術
超音波プローブの特性評価実験ーー非線形特性、応答特性、ゆらぎの特性、相互作用ーー(超音波システム研究所)




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<音響流>を利用した超音波技術no.4

2024-11-14 13:52:34 | 超音波システム技術

<音響流>を利用した超音波技術no.4



超音波(キャビテーション)と
 音響流を
 適正に設定することで、
 目的に合わせた超音波の状態が実現できます
<<超音波システム研究所>>




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<<超音波による攪拌技術>>

2024-11-08 13:17:42 | 超音波システム技術

<<超音波による攪拌技術>>





容器(弾性体)と液体(水槽内と容器内)の状態に対して、
  1)容器の音響特性の確認
  2)水槽内の超音波伝搬状態の制御
  3)攪拌対象物への弾性波動の影響 
    を考慮することが重要だと考えています。

 目的に合わせた
  適切な超音波の伝搬状態を実現させることに
  ご協力(ご提案)させていただきます。

物の動きを読む数理(音圧・液温・Do濃度)
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1074

超音波の伝搬状態 超音波伝搬状態の最適化技術
 http://ultrasonic-labo.com/?p=1179

 


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