超音波を利用した「攪拌・洗浄・改質技術」
複雑に変化する超音波の状態について、
非線形性の解析技術によるダイナミック特性の制御により
各種粉末の攪拌・分散・移動・・に対処します。
対象物の特徴・材質・数量・治工具・・・により
個別の具体的な技術になります。
この技術は、洗浄液の乱流現象に関するカオスについて
1/f揺らぎの解析データを検討する中で開発しました。
超音波を利用した「攪拌・洗浄・改質技術」
複雑に変化する超音波の状態について、
非線形性の解析技術によるダイナミック特性の制御により
各種粉末の攪拌・分散・移動・・に対処します。
対象物の特徴・材質・数量・治工具・・・により
個別の具体的な技術になります。
この技術は、洗浄液の乱流現象に関するカオスについて
1/f揺らぎの解析データを検討する中で開発しました。
超音波振動子の設置方法
複数の振動子を使用する超音波システム
目的に合わせた超音波の効果を
効率よく安定した状態で利用できる
(複数の異なる周波数の振動子を
同時に出力して使用する)
「超音波システム」として
ご提案(設計・製造・販売・コンサルティング)させていただきます
超音波振動子の設置方法による、定在波の制御技術の利用により
制御幅が大きく広がりました
型番「USW-28・72S」<推奨>
(28kHz 72kHz の超音波振動子を制御するタイプ)
型番「USW-40・72S」
(40kHz 72kHz の超音波振動子を制御するタイプ)
型番「USW-28・40S」
(28kHz 40kHz の超音波振動子を制御するタイプ)
金属粉末に対する超音波照射技術
超音波洗浄に関した、対象物から除去した汚れの、対処技術を応用して
細かい金属粉末・・・に対する
超音波を利用した「取扱い技術」を開発しました。
これまでに、開発した
超音波制御技術と計測・解析技術により
対象となる粉末に合わせた
対象物・治工具の超音波伝搬状態を最適化することで、
ナノレベルの粉末処理を実現させました。
複雑に変化する超音波の状態について、
非線形性の解析技術によるダイナミック特性の制御により
各種粉末の攪拌・分散・移動・・に対処します。
対象物の特徴・材質・数量・治工具・・・により
個別の具体的な技術になります。
この技術は、洗浄液の乱流現象に関するカオスについて
1/f揺らぎの解析データを検討する中で開発しました。
表面弾性波の利用技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=7665
「超音波の非線形現象」を利用する技術を開発
http://ultrasonic-labo.com/?p=1328
物の動きを読む(統計数理)
http://ultrasonic-labo.com/?p=1074
超音波コンサルティング
http://ultrasonic-labo.com/?p=2187
<音響流>を利用した超音波システムno.15
2種類の間接容器を利用して
超音波の制御により、
様々な状態を容器内に設定している状態です
( このような基本的な状態を把握して
目的(必要)とする超音波を明確にすることで
効率的な超音波の利用が可能になります )
超音波による伝搬状態の特徴が確認できます
ダイナミックな特性がポイントです
超音波システムの技術NO.4
「執念・気合」の追及が足りない!
2種類の超音波を適正に設定することで、
キャビテーションと音響流を、
目的に合わせた状態にコントロールできます
<<超音波システム研究所>>
湯川秀樹 「創造への飛躍」より
...かくして得られた結論は、
「これほどの研究があるからには東洋人でもこれに専念すれば
終に欧米に遜色なきに至らんと確信を得るに至りました。
これが私をして物理学に執着するに至らしめた根源であります」
長岡先生の出発点が、このようであったればこそ、
果たして明治三十七年(一九〇四年)には
世界の物理学者に先駆けて
原子模型に関する論文を発表するに至ったのである。
今にして思えば、
このような大先輩を日本人の中に見出していたことが、
大正末期の高校生であった私をして、迷うことなく、
物理学研究の道を選ばしめる
要因の一つとして大きく作用していたのではなかろうか。
学問は勝負事ではない。
しかし、やはり気合が大切である。
学問は芸術とも違う。
しかし、気塊が肝要なことに変わりは無い。
要するに学問することそれ自身が執念です。
コメント
物事を深め、探求していくときには「執念・気合」といったものが
その人間に意識されていることを考えさせられます
もっと、もっと、「執念・気合」の追及が必要な気がします
超音波(定在波)の制御 no.4
「太鼓の形を聴く」と言う問題を紹介します
音(振動)は難しいのですが、
太鼓の音ということを一つのモデルケースとして
考え続けられている問題があります
音波の解析に応用できると思います
特に、これからの
超音波の洗浄技術・応用技術の基礎事項として
これらの研究成果は役立つと考えています
超音波システム研究所の技術は
超音波の「音の形」を研究する
という方法を続けていきたいと考えます
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カルノー・サイクルの経緯のように
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技術の進歩が科学の進歩を促進する。
(科学と技術の工学的な関係)
こういった関係が「超音波の利用」には必要(注)な気がします
注:実用や応用には多くのパラメータの適切なバランス感覚が必要
特に、設計を考慮に入れた観察が行えるようになるための
経験と直感の訓練により
本質的な発見やアイデアが生まれると思います
コメント:
実用と言う制約と、興味深い現象の中から、
適切な開発・設計を行うことは
開発者の人間性によるところが大変大きいと思います
諦めずに、粘り強く努力する根拠には、「困難を乗り越える喜び」と
それを理解してくれる
「第三者(歴史的、あるいは競合者、理解者」があると考えています
******************************
ワットの蒸気機関の改良のように
******************************
1) 原理的事柄を研究する
(超音波の原理を研究する)
2) ニューコメンの機関を参考に、改良して効率を上げる
(プラントの制御を参考にする)
3) 弁の開閉をピストンに連動させて交互に蒸気を供給する
(ジャグリングのような連動を検討する)
4) 遊星歯車機構を実用化する
(新しい脱気マイクロバブル構造を検討する)
5) 速度調整を行う
(実験と調整を繰り返す)
コメント:
この経過には大変深い検討と試行錯誤の背景を感じます
実用を目的としているため、
幅広く・確実に効果を出すための方法になっていると思います
現在では各分野の研究を幅広く理解することが難しいので、
経験に基づいた直感と共同研究が大変重要だと思います
今後、超音波の利用が進み
大きな発展が実現するために検討を続けたいとおもいます
■ホームページURL
http://ultrasonic-labo.com/
<<超音波による攪拌技術>>
容器(弾性体)と液体(水槽内と容器内)の状態に対して、
1)容器の音響特性の確認
2)水槽内の超音波伝搬状態の制御
3)攪拌対象物への弾性波動の影響
を考慮することが重要だと考えています。
目的に合わせた
適切な超音波の伝搬状態を実現させることに
ご協力(ご提案)させていただきます。
物の動きを読む数理(音圧・液温・Do濃度)
http://ultrasonic-labo.com/?p=1074
超音波の伝搬状態 超音波伝搬状態の最適化技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1179