超音波実験 Ultrasonic experiment <超音波システム研究所 ultrasonic-labo>
超音波実験 Ultrasonic experiment <超音波システム研究所 ultrasonic-labo>
超音波実験 Ultrasonic experiment <超音波システム研究所 ultrasonic-labo>
超音波洗浄機実験 Ultrasonic cleaning machine experiment
(超音波テスターによる<測定・解析・制御>の応用技術)
超音波システム研究所(所在地:神奈川県相模原市)は、
超音波テスターによる、
治工具や流水の音響特性・振動モードを
目的に合わせて、効果的に利用する
超音波<洗浄・加工・撹拌・改質・化学反応・・・>に適した
「音響流の制御技術」を開発しました。
超音波システム研究所 Ultra Sonic wave System Institute no.247
超音波システム研究所は、
*複数の異なる周波数の振動子の「同時照射」技術
*間接容器の利用に関する「弾性波動」の応用技術
*振動子の固定方法による「定在波の制御」技術
*時系列データのフィードバック解析による「超音波測定・解析」技術
*液循環に関する「ダイナミックシステム」の統計処理技術
*超音波の「非線形現象に関する」制御技術
*超音波とマイクロバブルによる「表面改質技術」
*超音波の「音圧測定・解析技術」
上記の技術を組み合わせることで
対象物に合わせた、超音波分散技術を開発しました。
今回開発した技術の具体的な応用事例として、
カーボンナノチューブ、銀粉、鉄粉、銅粉、アルミニウム粉、・・・
に対して、超音波特有の新しい分散効果を実現しました。
詳細な特性につきましては
お問い合わせください。
特に、
超音波の発振周波数に対する、
対象物への伝搬周波数(キャビテーションと音響流の効果)を
明確に制御することで、安定した分散を実現しました。
非常に単純な事項が多いのですが
ノウハウとして詳細はコンサルティング対応させていただきます
複数の超音波振動子を利用する場合は
発振の順序、出力変化の方法、水槽内の液面の振動・・に関する
各種(時間の経過による特性の変化・・)の問題に、
<相互作用の影響>をグラフとして、把握することが重要です。
その結果
40kHzの超音波振動子を使用した
100-3MHzの超音波(高調波)による
非線形性としての
キャビテーションや音響流の効果を利用できます。
超音波・洗浄・改質・攪拌・・・様々な応用・研究・・につながっています。
超音波(測定・解析)システムの開発 ultrasonic-labo
脱気・マイクロバブル発生液循環 (超音波技術)
Degassed microbubble generating circulation
脱気・マイクロバブル発生液循環
(超音波制御技術)
この動画は
超音波とマイクロバブルによる
表面改質処理を行った水槽を利用して、
(超音波の共振・減衰を制御している)
適切な液循環の状態を紹介しています
ポイントは
適切な超音波と液循環のバランスです
液循環の適切な流量・流速と超音波(キャビテーション)の設定により
超音波(音響流・加速度効果)の伝搬状態をコントロールしています
脱気・マイクロバブルの効果で
均一に広がる超音波の伝搬状態を利用します
液循環により、以下の自動対応が実現しています
溶存気体は、水槽内に分布を発生させ
レンズ効果・・・の組み合わせにより、超音波が減衰します
もうひとつは
適切な超音波照射時は、大量な空気・・が水槽内に取り入れられても
大きな気泡となって
水槽の液面から出ていきます
従って、超音波照射を行っていない状態で
大量にオーバーフローを行い続けると減衰します。
しかし、この空気を入れる操作は必要です
多数の研究報告・・がありますが
液循環の無い水槽で、長時間超音波照射を行い続け
溶存気体の濃度が低下すると
音圧も低下して、キャビテーションの効果も小さくなります
(説明としては、キャビテーション核の必要性が空気を入れる理由です)
超音波照射により、脱気は行われ
溶存気体の濃度は低下して、分布が発生します
単純な液循環では、この濃度分布は解消できません
マイクロバブルの効果です
脱気・マイクロバブル発生液循環が有効な理由です
超音波洗浄技術 Ultrasonic cleaning technology
充電式超音波洗浄器 Ultrasonic cleaner (基礎実験 Basic experiment)
超音波の観察 Observation of an ultrasonic wave
よく見ると
様々な事項や
複雑な現象を確認できます
The complicated phenomenon of an ultrasonic wave is checked.
こういったことをベースにして
解析・モデル化・検討を繰り返しながら
超音波の応用技術を開発しています
The applied technology of an ultrasonic wave is developed.
最も重要な点は
工学的な思想で
(科学的には解らない現象や事象を
実験・設計・妥協・・・により)
技術をまとめ上げるということです
Technical development is performed with engineering thought.